Horizon Europe クラスター4「デジタル・産業・宇宙」2027年 産業公募(HORIZON-CL4-2027-01、11トピック)
近日公開| 助成機関 | European Commission |
|---|---|
| カテゴリ | 国際共同研究 |
| 分野 | 材料科学工学ものづくり産学連携環境 |
| 助成額 | トピックにより1課題あたり約20万から1,250万ユーロ(11トピック合計224.7百万ユーロ) |
| 締切日 | 2027-02-02 |
| 公募開始日 | 2026-10-13 |
| 研究期間 | 提案ごとに助成契約で定める(月単位) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 作業計画の目安で11トピック合計62件程度 |
| 申請システム | Web(EU Funding & Tenders Portal 電子提出システム) |
概要
EUの研究イノベーション枠組み計画 Horizon Europe クラスター4「デジタル、産業、宇宙」の2027年産業公募。重要製品の先進製造、再製造の工場工程と自動化、循環型の先進材料、繊維の循環、原材料の革新的処理、重要原材料の専門家ネットワーク、重要原材料への依存を減らす材料と製造工程、大学の知的資産の活用、技術基盤への試行的アクセス、研究成果の市場性検証、研究機関のベンチャー創出の11トピックで、予算合計2億2,470万ユーロ。重要製品の先進製造では日本との協力が推奨されている。公募開始は2026年10月13日、締切は2027年2月2日17時(ブリュッセル時間)。日本は Pillar II のアソシエイト国として参加でき、応募前に e-Rad 登録と機関の承諾書が必要。
応募要件
調整支援アクションの4トピック(MAT-PROD-17、42、47、50)を除く7トピックは、EU加盟国の機関を含む共同体としての応募が必要。一般年報 Annex B は、トピック条件に別段の定めがない限り、互いに独立しそれぞれ異なる国に設立された3法人(うち少なくとも1つはEU加盟国、他の2つ以上はそれぞれ異なるEU加盟国またはアソシエイト国)を受益者に含むことを求めている。日本は欧州委員会の参加国一覧(第4.2版、2026年10月7日)で、2026年予算年度以降の公募について Pillar II「Global Challenges and European Industrial Competitiveness」にアソシエイトされた国として掲載されており、本公募は Pillar II に属するため、日本の大学、研究機関、企業はEU加盟国の法人と同等の条件で参加できる。日本国内の研究者は、内閣府等の国内指針(2026年7月30日)により、応募前に府省共通研究開発管理システム(e-Rad)へ応募内容を登録し、所属機関の承認と「機関/法人承諾書」の添付を経る必要がある。原材料関連の3トピック(MAT-PROD-16、17、22)は、EU加盟国、アソシエイト国、OECD加盟国などに設立された法人に参加が限られる(日本はアソシエイト国かつOECD加盟国)。調整支援アクションの4トピックは1法人でも応募でき、加盟国またはアソシエイト国に設立された法人であればよい。デスティネーション Leadership in materials and production for Europe では、中国に設立された法人は研究イノベーションアクションとイノベーションアクション(MAT-PROD-02、03、06、08、16、22、49)に参加できない。MAT-PROD-02 と 49 では、さらに中国または中国の法人に直接、間接に支配される法人も参加できない。
対象となる研究
作業計画(Horizon Europe Work Programme 2026-2027 Part 7 Digital, Industry and Space)の公募「INDUSTRY」(HORIZON-CL4-2027-01、Destination: Leadership in materials and production for Europe)の次の11トピック。HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-02 Advanced manufacturing for key products (IA) (Made in Europe partnership)(IA、予算36百万ユーロ、1課題あたり6百万から8百万ユーロ、6件程度)/HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-03 Factory processes and automation for de- and re-manufacturing (RIA) (Made in Europe partnership)(RIA、予算36百万ユーロ、1課題あたり5百万から6.5百万ユーロ、6件程度)/HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-06 Circular innovative advanced materials: facilitating the transition from design to markets (RIA) (Innovative Advanced Materials for the EU and Made in Europe partnerships)(RIA、予算36百万ユーロ、1課題あたり5百万から6.5百万ユーロ、7件程度)/HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-08 Textile circularity through advanced processing and manufacturing technologies and system approaches (IA) (Textiles for the Future partnership)(IA、予算16百万ユーロ、1課題あたり4百万から6百万ユーロ、3件程度)/HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-16 Technologies for innovative processing of raw materials (IA)(IA、予算49百万ユーロ、1課題あたり10百万から12.5百万ユーロ、4件程度)/HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-17 Expert network on Critical raw materials (CSA)(CSA、予算3百万ユーロ、1課題あたり約3百万ユーロ、1件程度)/HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-22 Innovative advanced materials and new production processes:reducing dependencies on Critical and Strategic Raw Materials (IA) (Innovative Advanced Materials for the EU and Processes4Planet partnerships)(IA、予算36百万ユーロ、1課題あたり6百万から7.5百万ユーロ、6件程度)/HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-42 Unlocking the potential of academic intellectual assets for industry, SMEs and startups (CSA)(CSA、予算2百万ユーロ、1課題あたり約1百万ユーロ、2件程度)/HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-47 Pilot access schemes to Technology Infrastructures for European startups, scaleups and innovative SMEs (CSA)(CSA、予算5百万ユーロ、1課題あたり1.5百万から2.5百万ユーロ、2件程度)/HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-49 ‘Proof of market’ to improve valorisation and commercialisation of Horizon generated R&I results (IA)(IA、予算4.7百万ユーロ、1課題あたり約0.2百万ユーロ、24件程度)/HORIZON-CL4-2027-01-MAT-PROD-50 European network for upscaling venture builders’ roles in research performing organisations (CSA)(CSA、予算1百万ユーロ、1課題あたり約1百万ユーロ、1件程度)。RIAは研究イノベーションアクション、IAはイノベーションアクション、CSAは調整支援アクション。MAT-PROD-02 の本文には「International cooperation is encouraged, especially with Japan or Taiwan.」とある。
採択されやすい研究像
一般年報 Annex D の評価基準から、次の3点を満たす提案が求められる。①卓越性: 目的が明確で妥当であり、最先端を超える野心があること。概念、モデル、前提、学際的アプローチ、研究内容におけるジェンダー次元、オープンサイエンスの実践を含む方法論が妥当であること。②インパクト: 作業計画に示された期待される成果とインパクトに至る道筋に信頼性があり、普及活用計画(広報活動を含む)で成果を最大化する措置が適切であること。イノベーションアクションでは順位付けの際にインパクトの点数が1.5倍される。③実施の質と効率: 作業計画、リスク評価、資源配分が適切で、各参加機関の能力と役割が明確であり、共同体全体として必要な専門性を備えていること。
過去の採択傾向
本公募(2027年)の採択実績はまだない。Horizon Europe で採択された課題は欧州委員会の CORDIS データベースで公開されている。
応募方法
申請システム: Web(EU Funding & Tenders Portal 電子提出システム)
必要書類:
- Part A(提出システム上で作成する管理情報。参加機関、予算の概要、公募固有の設問)
- Part B(提出システムの様式で作成しPDFでアップロードする提案本文。一般年報の上限に加え、事業計画と活用戦略を含めるため MAT-PROD-02、03、06、08、16、22 は3ページ増、MAT-PROD-49 は10ページまで)
- 成果の活用と普及の計画(広報活動を含む)
- トピックにより詳細予算表(一括払い方式)
- 日本側: e-Rad への登録と機関/法人承諾書
記載項目:
- 目的と最先端を超える点
- 方法論(学際的アプローチ、ジェンダー次元、オープンサイエンスの実践)
- 期待される成果とインパクトに至る道筋
- 普及活用計画と広報活動(トピックにより事業計画と活用戦略)
- 作業計画、作業パッケージ、リスク評価、資源配分
- 共同体の構成と各参加機関の能力と役割
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 機関管理根拠の原文を見る
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|---|---|
| 資金の性格 | 補助金根拠の原文を見る
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| 間接経費 | 外付け 上限: 直接経費の25%(下請け、第三者への資金支援、間接経費を含む単価や一括払いの費目を除く) 根拠の原文を見る
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| 機関長承認 | 応募時に必要根拠の原文を見る
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「記載なし」は、確認した資料に定めを見つけられなかった項目です。承認不要や間接経費の利用可を意味しません。
資金の取扱いの出典を開く募集要項・申請様式・出典
公募データの更新日:
募集要項の抽出日:
申請様式
- 標準応募様式(HE RIA, IA)
- 第三者への資金支援に関する情報(HE)
- 臨床研究に関する情報(HE)
- 詳細予算表(HE 一括払い方式)
- 標準応募様式(HE CSA)
- ホライズン・ヨーロッパへの準参加に伴う応募に関する国内指針(機関/法人承諾書の様式を含む)
更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 締切は2027年2月2日17時00分(ブリュッセル時間)で、日本時間では2月3日午前1時。
- 日本国内の研究者は国内指針(2026年7月30日)により、応募前に e-Rad へ応募内容を登録し、所属機関の承認を経て「機関/法人承諾書」(指針の別添様式)を添付する必要がある。
- 国内指針は、応募の有無にかかわらず NCP(一般財団法人 日欧産業協力センター)への連絡先の登録を求めており、応募前の事前相談も推奨している。
- MAT-PROD-17、42、47、50 を除く7トピックは EU加盟国の機関1つを含む3か国以上の独立した3法人以上で構成する共同体が必要だが、調整支援アクションの MAT-PROD-17、42、47、50 は1法人でも応募できる。
- 原材料関連の3トピック(MAT-PROD-16、17、22)は参加国が限定され、対象外の国に支配される法人も参加できない。
- MAT-PROD-02 は本文で日本または台湾との国際協力を推奨している。
締切2027年2月2日(火)17時00分(ブリュッセル時間)。国内指針により、応募前に e-Rad への応募内容の登録と所属機関の承認、機関/法人承諾書の添付が必要なため、締切までに所属機関の承認手続きと承諾書の作成を終えておく必要がある。提出はコーディネータ機関が共同体を代表して行う。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。