A-STEP 実装支援(返済型)
募集中| 助成機関 | JST |
|---|---|
| カテゴリ | 産学連携 |
| 分野 | 全分野 |
| 助成額 | 最大5億円(最長3年) |
| 締切日 | 2027-03-31 |
| 公募開始日 | 2025-04-01 |
| 研究期間 | 最長3年 |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | e-Rad |
概要
大学等の研究成果(技術シーズ)の社会実装を目指すスタートアップ等を対象に、革新的な製品・サービス創出に向けた実用化開発を開発費の貸付により支援するプログラム。対象は日本国内に法人格を有する民間企業で、中小企業基本法等に定められている資本金基準又は従業員基準のいずれかを満たす中小企業者であり、未上場又は新興市場のみに上場し、開発開始時に開発費総額の10%に相当する担保又は保証を設定できる企業。開発期間は最長3年、開発費は開発期間累計で上限5億円(間接経費・再委託費を含む)。採択予定課題数は数件から10件以内。公募期間は2026年4月1日から2027年3月31日正午までの通年公募で、応募前にJSTへの応募相談が必須。事後評価がS・A・B評価の場合はJSTが支出した開発費の全額、C評価の場合は10%を返済し、返済期間は開発終了後10年以内。
応募要件
大学発スタートアップ等
対象となる研究
大学等の研究成果の社会実装を目指す実用化開発(医療機器、光学機器、バイオ技術、電子材料等、分野を問わず)
採択されやすい研究像
①技術シーズが独創的で新規性を有し、競合より優位性があり、それを基にした製品・サービスが革新的で競争力を持ち、社会変革につながる可能性があること。②開発目標が定量的に示され、技術的課題とその解決策が具体的に提案され、これまでのデータ・成果の蓄積に基づく具体的かつ合理的な開発実施計画があり、必要な知的財産権が確保されていること。③開発終了後の社会実装が計画され、ターゲット市場・市場動向の分析と事業化・知財戦略が具体的で優位性があり、開発を継続できる財務基盤と開発終了後に十分返済可能な計画を有すること。
過去の採択傾向
大学発スタートアップへの返済型支援。採択者はバイオ・医療機器・電子材料等の分野で事業化を目指すスタートアップ。VCからの資金調達実績や明確な事業計画が重視される。返済型のため、事業としての収益性・成長性が厳しく審査される。
応募方法
申請システム: e-Rad
必要書類:
- 応募相談時の提出書類:企業概要〔JST指定様式〕
- 応募相談時の提出書類:応募要件に係るチェックリスト〔JST指定様式〕
- 応募相談時の提出書類:開発実施計画の概要〔JST指定様式〕
- 応募相談時の提出書類:事業計画〔様式自由〕
- 応募相談時の提出書類:返済計画〔様式自由〕
- 直近3期分の計算書類又は有価証券報告書(納税申告書、別表、科目明細一式を含む)
- 履歴事項全部証明書(発行日より3ヶ月以内、かつ最新の変更が反映されているもの)
記載項目:
- 企業概要
- 主な経営陣の紹介
- 事業の目標と内容
- 製品・サービスの特長とビジネスモデル
- ターゲット市場と市場規模、想定する顧客
- 競合の状況及びそれに対する優位性(技術、知財等)
- 事業戦略
- 体制(社外パートナーを含む開発、販売体制)
- スケジュール
- 数値計画・資本政策
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
-
🔬 研究者 e-Radにログイン研究者番号とパスワードでe-Radにログインします。初回ログイン時はパスワード変更が必要です。ログインできない場合は事務担当者に連絡してください。
-
🔬 研究者 公募の検索・選択「公募一覧」から応募先の公募を検索して選択します。配分機関名やキーワードで絞り込みが可能です。公募が表示されない場合は、公募開始日を確認してください。
-
🔬 研究者 応募情報の入力研究課題名、研究期間、研究経費、研究組織(共同研究者)などの応募情報をフォームに入力します。入力途中でも一時保存が可能です。共同研究者がいる場合は、相手方の研究者番号が必要です。
-
🔬 研究者 申請書類のアップロード研究計画書・提案書等のPDFファイルをアップロードします。ファイルサイズの上限(通常3〜10MB)に注意してください。アップロード後、プレビューで文字化けや図の崩れがないか必ず確認してください。
-
🔬 研究者 入力内容の確認・一時保存すべての入力項目とアップロードファイルを確認し、一時保存します。この段階ではまだ提出されていません。確認画面で警告メッセージが出ていないか注意してください。
-
🔬 研究者 所属機関への承認依頼(送信)入力完了後、「所属研究機関への送信」を実行して、事務担当者に承認を依頼します。この操作を行わないと事務側に申請が届きません。機関内締切までに必ず送信してください。
-
🏢 事務担当者 事務担当者による内容確認研究者から送信された申請内容を確認します。記載内容の不備(機関名の誤り、予算の整合性、共同研究者の所属確認など)をチェックし、修正が必要な場合は差し戻します。
-
🏢 事務担当者 機関承認・配分機関への提出内容確認が完了したら、機関承認を行い配分機関へ正式に提出します。提出後は修正できませんので、承認前に研究者と最終確認を行ってください。提出完了後、受付番号を控えておくことを推奨します。
- 応募主体は中小企業者(未上場または新興市場のみに上場)であり、大学等は応募主体になれない(大学等の研究成果の社会実装を目指す企業が対象)。
- 応募には大学等の技術シーズの利用権を保有していることが必須(医療分野を除く全分野が対象)。
- e-Radでの正式応募の前に、JSTとの予備面談および応募相談(デューデリジェンスを含む)が必須。
- 助成金ではなく開発費の貸付(上限5億円・最長3年間)であり、事後評価S/A/B評価は全額返済(無利子・開発終了後10年以内)、C評価は開発費の10%を一括返済。
- 開発費総額の10%相当の担保・保証を開発開始時に一括設定し、完済まで継続する必要がある。
締切2027-03-31正午(通年随時応募・随時審査)。e-Rad申請前に予備面談と応募相談が必須で、応募相談から正式応募まで2〜3ヶ月程度、正式応募から開発開始まで3ヶ月程度を要する(審査は最短5ヶ月)。応募希望時期から逆算して早めに予備面談を申し込むこと。機関承認が必要な場合の学内締切は正式応募の2〜3週間前を推奨。
申請のポイント
- 公募締切の3日前までに提出することを強く推奨します。締切直前はサーバーが混雑し、タイムアウトやエラーが発生しやすくなります。
- 入力途中はこまめに一時保存してください。ブラウザの戻るボタンやタブの閉じ操作で入力内容が失われることがあります。
- 研究者番号の未登録・失効が最も多いトラブルです。公募情報が出たら、まず応募予定者の研究者番号を確認してください。
- 推奨ブラウザはChrome・Edge・Firefoxの最新版です。Internet Explorerは非対応です。
- 共同研究者を含む申請の場合、相手方機関の承認も必要です。他機関の事務担当者との連絡を早めに取ってください。