Horizon Europe クラスター5「エネルギー」2026年公募(HORIZON-CL5-2026-11、5トピック)
募集中| 助成機関 | European Commission |
|---|---|
| カテゴリ | 国際共同研究 |
| 分野 | エネルギー再生可能エネルギー環境AI工学 |
| 助成額 | トピックにより1課題あたり約450万から4,000万ユーロ(5トピック合計131.5百万ユーロ) |
| 締切日 | 2026-12-01 |
| 公募開始日 | 2026-08-04 |
| 研究期間 | 提案ごとに助成契約で定める(月単位) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 作業計画の目安で5トピック合計14件程度 |
| 申請システム | Web(EU Funding & Tenders Portal 電子提出システム) |
概要
EUの研究イノベーション枠組み計画 Horizon Europe クラスター5「気候、エネルギー、モビリティ」の2026年エネルギー公募(実施は欧州気候インフラ環境執行機関 CINEA)。再生燃料技術の国際的な商業化前調達、地域の持続可能なバリューチェーンによる固体バイオ燃料の高効率熱電併給の実証、深部の堆積層と基盤岩の地熱資源評価、新しい太陽光発電用途のシステム設計、エネルギー分野のAI基盤モデルのためのデータ共有の5トピックで、予算合計1億3,150万ユーロ。公募は2026年8月4日に開始済みで、締切は2026年12月1日17時(ブリュッセル時間)。共同体での応募が原則で、日本は Pillar II のアソシエイト国として参加でき、応募前に e-Rad 登録と機関の承諾書が必要。
応募要件
EU加盟国の機関を含む共同体としての応募が必要。一般年報 Annex B は、トピック条件に別段の定めがない限り、互いに独立しそれぞれ異なる国に設立された3法人(うち少なくとも1つはEU加盟国、他の2つ以上はそれぞれ異なるEU加盟国またはアソシエイト国)を受益者に含むことを求めている。日本は欧州委員会の参加国一覧(第4.2版、2026年10月7日)で、2026年予算年度以降の公募について Pillar II「Global Challenges and European Industrial Competitiveness」にアソシエイトされた国として掲載されており、本公募は Pillar II に属するため、日本の大学、研究機関、企業はEU加盟国の法人と同等の条件で参加できる。日本国内の研究者は、内閣府等の国内指針(2026年7月30日)により、応募前に府省共通研究開発管理システム(e-Rad)へ応募内容を登録し、所属機関の承認と「機関/法人承諾書」の添付を経る必要がある。商業化前調達のトピック(D3-04)は一般年報 Annex H の商業化前調達の特別条件が適用され、受益者3法人のうち2法人以上が、異なる加盟国またはアソシエイト国に設立された公的調達機関であることも必要。デスティネーション Sustainable, secure and competitive energy supply では、中国に設立された法人は研究イノベーションアクションとイノベーションアクション(D3-05、D3-06、D3-14、D3-23)に参加できない。
対象となる研究
作業計画(Horizon Europe Work Programme 2026-2027 Part 8 Climate, Energy and Mobility)の公募「ENERGY」(HORIZON-CL5-2026-11、Destination: Sustainable, secure and competitive energy supply)の次の5トピック。HORIZON-CL5-2026-11-D3-04 De-risking renewable fuel technologies through transnational pre-commercial procurement of renewable fuel industrial value chains(PCP、予算40百万ユーロ、1課題あたり約40百万ユーロ、1件程度)/HORIZON-CL5-2026-11-D3-05 Demonstration of solid biofuel supply and conversion to high efficiency CHP from fully sustainable regional value chains(IA、予算13.5百万ユーロ、1課題あたり約6.75百万ユーロ、2件程度)/HORIZON-CL5-2026-11-D3-06 Resource assessment for deep sedimentary and basement reservoirs(RIA、予算18百万ユーロ、1課題あたり約4.5百万ユーロ、4件程度)/HORIZON-CL5-2026-11-D3-14 Improved system design for innovative PV applications (EUPI-PV Partnership)(IA、予算30百万ユーロ、1課題あたり約7.5百万ユーロ、4件程度)/HORIZON-CL5-2026-11-D3-23 Data sharing to support the training and development of AI foundation models in the energy sector(IA、予算30百万ユーロ、1課題あたり約10百万ユーロ、3件程度)。RIAは研究イノベーションアクション、IAはイノベーションアクション、PCPは商業化前調達。D3-06 は研究終了時にTRL 4から5、D3-14 はTRL 7から8の達成が想定され、D3-04 は事業終了時にTRL 8の産業バリューチェーンを目指す。D3-06 と D3-14 は一括払い方式。
採択されやすい研究像
一般年報 Annex D の評価基準から、次の3点を満たす提案が求められる。①卓越性: 目的が明確で妥当であり、最先端を超える野心があること。概念、モデル、前提、学際的アプローチ、研究内容におけるジェンダー次元、オープンサイエンスの実践を含む方法論が妥当であること。②インパクト: 作業計画に示された期待される成果とインパクトに至る道筋に信頼性があり、普及活用計画(広報活動を含む)で成果を最大化する措置が適切であること。本公募のうち D3-05、D3-14、D3-23 の3トピックはイノベーションアクションで、順位付けではインパクトの点数が1.5倍される。③実施の質と効率: 作業計画、リスク評価、資源配分が適切で、各参加機関の能力と役割が明確であり、共同体全体として必要な専門性を備えていること。D3-14 は営農型太陽光と洋上・沿岸太陽光の各分野で最上位の2件以上を採択する。
過去の採択傾向
本公募(HORIZON-CL5-2026-11)の採択実績はまだない。Horizon Europe で採択された課題は欧州委員会の CORDIS データベースで公開されている。
応募方法
申請システム: Web(EU Funding & Tenders Portal 電子提出システム)
必要書類:
- Part A(提出システム上で作成する管理情報。参加機関、予算の概要、公募固有の設問)
- Part B(提出システムの様式で作成しPDFでアップロードする提案本文。原則40ページ、一括払い方式は45ページ、D3-04 は60ページまで)
- 成果の活用と普及の計画(広報活動を含む)
- トピックにより詳細予算表(一括払い方式)、第三者への資金支援に関する情報
- 日本側: e-Rad への登録と機関/法人承諾書
記載項目:
- 目的と最先端を超える点
- 方法論(学際的アプローチ、ジェンダー次元、オープンサイエンスの実践)
- 期待される成果とインパクトに至る道筋
- 普及活用計画と広報活動
- 作業計画、作業パッケージ、リスク評価、資源配分
- 共同体の構成と各参加機関の能力と役割
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 機関管理根拠の原文を見る
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|---|---|
| 資金の性格 | 補助金根拠の原文を見る
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| 間接経費 | 外付け 上限: 直接経費の25%(下請け、第三者への資金支援、間接経費を含む単価や一括払いの費目を除く) 根拠の原文を見る
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| 機関長承認 | 応募時に必要根拠の原文を見る
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公募データの更新日:
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申請様式
更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 締切は2026年12月1日17時00分(ブリュッセル時間)で、日本時間では12月2日午前1時。
- 日本国内の研究者は国内指針(2026年7月30日)により、応募前に e-Rad へ応募内容を登録し、所属機関の承認を経て「機関/法人承諾書」(指針の別添様式)を添付する必要がある。
- 国内指針は、応募の有無にかかわらず NCP(一般財団法人 日欧産業協力センター)への連絡先の登録を求めており、応募前の事前相談も推奨している。
- 単独の機関では応募できず、EU加盟国の機関1つを含む3か国以上の独立した3法人以上で構成する共同体が必要。
- 再生燃料の商業化前調達のトピック(D3-04)は提案本文の上限が60ページに拡大され、1件約4,000万ユーロの採択が想定されている。
- D3-06 と D3-14 は一括払い方式で、詳細予算表に基づいて一括払い額が定められる。
締切2026年12月1日(火)17時00分(ブリュッセル時間)。国内指針により、応募前に e-Rad への応募内容の登録と所属機関の承認、機関/法人承諾書の添付が必要なため、締切までに所属機関の承認手続きと承諾書の作成を終えておく必要がある。提出はコーディネータ機関が共同体を代表して行う。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。