令和8年度 第20回 風戸研究奨励賞
募集中| 助成機関 | 風戸研究奨励会 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 電子顕微鏡材料科学物理学生物学医学化学ナノテクノロジー |
| 助成額 | 研究費100万円+副賞50万円(6名以内予定) |
| 締切日 | 2026-12-01 |
| 研究期間 | 研究費は原則として次年度以降2年間で使用 |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 6名以内(予定) |
| 申請システム | 郵送+メール(公式サイトのWeb申請フォームで基本情報を登録し、申請書と論文を郵送、電子ファイルを事務局へメール送信) |
概要
公益財団法人風戸研究奨励会が実施する、電子顕微鏡並びに関連装置の研究・開発、およびこれらを用いる研究提案で優れた業績と将来性を持つ若手研究者を対象とした奨励賞。医学、生物学、物理学、化学、材料学、ナノテクノロジーなど幅広い分野が対象。6名以内に対し研究費100万円と副賞50万円を贈呈する。応募資格は原則として応募締切日時点で満37歳以下(6年制学部卒は満39歳以下)の日本国籍研究者、または日本国内に居住し日本の研究機関に所属する外国籍研究者。締切は令和8年12月1日(火)必着。申請書と主要論文3編を郵送するとともに、事務局へ電子ファイルもメール送信する。問い合わせは日本電子株式会社内の同会事務局(TEL:042-542-2106、kazato@jeol.co.jp)。
応募要件
電子顕微鏡並びに関連装置の研究・開発、またはこれらを用いる研究に取り組む若手研究者。原則として応募締切日時点で満37歳以下(6年制学部卒は満39歳以下)の日本国籍研究者、または日本国内に居住し日本の研究機関に所属する外国籍研究者。過去の受賞者は選考対象外。出産・育児休暇などによる中断経験者は年齢上限が考慮される場合がある。
対象となる研究
電子顕微鏡並びに関連装置の研究・開発、および電子顕微鏡並びに関連装置を用いる研究提案が対象。医学、生物学、物理学、化学、材料学、ナノテクノロジーなど幅広い分野を含む。直近の受賞例では、原子分解能STEMによる全固体電池界面のその場観察、ハイブリッド素子検出器による高速TEM結晶構造解析(材料系)、クライオ電子顕微鏡による膜タンパク質の構造解析、クライオ電顕トモグラフィーによる繊毛軸糸・中心小体の構造解明(生物系)などが採択されている。
採択されやすい研究像
①電子顕微鏡並びに関連装置そのものの研究・開発、またはそれらを応用した独創的な研究提案であること(装置開発型と応用型のいずれも対象で、材料系と生物系がバランスよく採択される傾向)。②応募締切日時点で満37歳以下(6年制学部卒は39歳以下)の若手研究者による、優れた業績と将来性を示せる研究であること。③最近の主要論文3編で裏付けられる確かな研究実績と、研究費を次年度以降2年間で活かせる発展性を持つテーマであること。
過去の採択傾向
近年は毎年4名前後が受賞。令和7年度(第19回)は佐々野駿(東京大学大学院工学系研究科 助教、原子分解能STEMによる次世代全固体電池界面のその場観察)、高場圭章(ポールシェラー研究所 SLS MXビームラインチーム、電荷積分型ハイブリッド素子検出器による高速TEM結晶構造解析)、櫻木崇晴(大阪大学免疫学フロンティア研究センター 特任助教、クライオ電子顕微鏡によるリン脂質スクランブラーゼの構造解析)、山口博史(東京大学大学院医学系研究科 助教、クライオ電顕トモグラフィーによる繊毛軸糸・中心小体の非対称構造の解明)の4名。令和6年度・令和5年度・令和4年度もいずれも4名で、材料系と生物系がほぼ半々の構成。募集は6名以内の予定。
応募方法
申請システム: 郵送+メール(公式サイトのWeb申請フォームで基本情報を登録し、申請書と論文を郵送、電子ファイルを事務局へメール送信)
必要書類:
- 風戸研究奨励賞申請書
- 最近の主な論文3編の印刷物(各9部)
記載項目:
- 研究者氏名(漢字・ふりがな)
- 生年月日
- 研究機関名称・所属・地位
- メールアドレス
- 申請区分(風戸研究奨励賞)
- 研究課題
- 研究業績(主要論文)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 応募締切日時点で満37歳以下(6年制学部卒は満39歳以下)の年齢制限がある。締切間際の誕生日に注意。
- 過去の風戸研究奨励賞受賞者は選考対象外。
- 郵送(必着)とともに、事務局メールアドレス(kazato@jeol.co.jp)へ電子ファイルも送信する二重提出が必要。
- 外国籍研究者は日本国内に居住し日本の研究機関に所属していることが条件。
- 出産・育児休暇などによる研究中断経験者は年齢上限が考慮される場合がある。
- 受賞後は研究成果報告会(講演会)での発表と、中間・最終の年次報告書提出が必須。
郵送必着かつ論文各9部の印刷が必要なため、機関内での書類確認・印刷手配を見込み、公募締切(令和8年12月1日)の2週間前を目安に学内締切を設定するとよい。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。