日本医師会 ハーバード大学T.H. Chan公衆衛生大学院 武見国際保健プログラム 2027-28年度 日本人フェロー
募集中| 助成機関 | 公益社団法人 日本医師会 |
|---|---|
| カテゴリ | 国際フェローシップ |
| 分野 | 公衆衛生医学国際交流 |
| 助成額 | 1人当たり500万円(往復旅費、滞在費の一部) |
| 締切日 | 2026-11-30 |
| 公募開始日 | 2026-09-01 |
| 研究期間 | 2027年8月~2028年6月(約11ヶ月) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | メール |
概要
ハーバード大学T.H. Chan公衆衛生大学院が1983年に設置した学際的プログラムである武見国際保健プログラムへ、日本医師会が日本人フェローを選考して派遣する。フェローは国際保健や医療政策に関する研究活動を行う。対象は40歳未満の医師または保健医療分野の研究者で、日本国籍を有し日本在住、修士課程を修了し、TOEFL iBTまたはIELTSのスコア証明書を提出できる者。派遣費用として往復旅費と滞在費の一部に1人当たり500万円を支給し、募集定員は2名まで。派遣期間は2027年8月から2028年6月(約11ヶ月)。応募書類(書式任意)をそれぞれPDFにして日本医師会国際課へEmailで送付する。応募期間は2026年9月1日から11月30日まで。問い合わせは日本医師会国際課(jmaintl@po.med.or.jp、03-3942-6489)。
応募要件
原則として応募時点で次の要件をすべて満たす者。(1)40歳未満の医師または保健医療分野の研究者、(2)日本国籍を有し日本在住、(3)修士課程を修了している者(6年制の医学部等は修士相当とみなす。応募時点で修了見込みは対象外)、(4)TOEFL iBTもしくはIELTSのスコア証明書を提出できる者(参考:ハーバード大学での基準TOEFL iBT 100以上、IELTS 7.0以上)、(5)国際保健、公衆衛生、医療政策、医療倫理、社会医学等に関わる分野に貢献する意思を有し、プログラム修了後に同分野で日本医師会の研究活動に依頼に応じて協力できる者。
対象となる研究
ハーバード大学T.H. Chan公衆衛生大学院 武見国際保健プログラムにおける、国際保健や医療政策に関する研究活動。研究計画書では、テーマ、目的、社会的意義・関連性、データ(フェロー開始前に分析に用いるデータを要収集)、研究方法、ハーバード大学で研究を行う必要性を示す。
採択されやすい研究像
審査基準・評価項目は募集要項にも募集概要ページにも記載がなく、日本医師会は「審査に関するお問い合わせはご遠慮ください」と付記している。求められる内容は研究計画書の記載項目から読み取れ、「1)テーマ 2)目的 3)社会的意義/関連性 4)データ(フェロー開始前に分析に用いるデータを要収集) 5)研究方法 6)ハーバード大学で研究を行う必要性 7)その他特記事項等」を和文・英文それぞれA4判5枚以内で求めている。渡米前に分析対象のデータを揃えておくこと、ハーバード大学で行う必然性を示すことが条件として明示されている点が特徴である。プログラム自体は「毎年、世界各国より 10 名程度の中堅の専門家・研究者がフェローとして選考され、国際保健や医療政策に関する研究活動を行っています」と説明されている。公表されている日本人武見フェロー名簿の研究テーマは、公的医療保険の点数制度の評価、高齢者医療費の財源、地域リハビリテーション、社会的処方と社会的つながりの国際比較、放射線緊急事態における甲状腺防護策の実態調査など、医療政策・公衆衛生・国際保健の実証研究が中心である。
過去の採択傾向
日本医師会が公開している「日本人武見フェロー名簿」(2026年3月2日現在)に、1984-85年度から2025-26年度までの74名の氏名・年次・研究テーマが掲載されている。名簿の脚注は「研究テーマは原則として応募時資料に基づき、不明の場合は他の資料を参照した。なお、一部は事務局による仮訳である。」と注記している。直近では2025-26年度に「東京電力福島第一原子力発電所事故後に発生している放射線被ばくに伴う健康影響に関する差別・偏見・風評の払拭に向けた研究」「近年の日本における高齢者を対象とした地域におけるリハビリテーションサービス提供の推移:オープンデータを用いた制度改定およびCOVID-19流行の影響に関する分析」、2024-25年度に「高齢者の社会的孤立の解消と地域間格差の是正」「放射線緊急事態における甲状腺防護策の実態調査」が採択されている。プログラム全体では「これまでに60カ国以上約330名の武見フェローを輩出」している(日本医師会のプログラム紹介ページ)。採択率は公表されていない。
応募方法
申請システム: メール
必要書類:
- カバーレター(和・英、各A4判1枚)
- 研究計画書(和・英、各A4判5枚以内)
- 英文推薦状3通(推薦者3名)
- 履歴書(和・英)
- 英文著書、英語論文リスト(主要論文を1、2編添付)
- TOEFL iBTもしくはIELTSのスコア証明書
- 日本における連絡先(自宅および勤務先、和文)
記載項目:
- カバーレター:研究概要
- カバーレター:出願中/受給予定の他の奨学金
- 研究計画書:テーマ
- 研究計画書:目的
- 研究計画書:社会的意義/関連性
- 研究計画書:データ(フェロー開始前に分析に用いるデータを要収集)
- 研究計画書:研究方法
- 研究計画書:ハーバード大学で研究を行う必要性
- 研究計画書:その他特記事項等(あれば)
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 個人受領根拠の原文を見る
|
|---|---|
| 資金の性格 | 記載なし |
| 間接経費 | 記載なし |
| 機関長承認 | 記載なし根拠の原文を見る
|
「記載なし」は、確認した資料に定めを見つけられなかった項目です。承認不要や間接経費の利用可を意味しません。
所属機関の規程では機関経理となる場合があります。所属機関にご確認ください。
資金の取扱いの出典を開く募集要項・申請様式・出典
公募データの更新日:
募集要項の抽出日:
申請様式
更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 応募書類は書式任意で、書類(1)から(7)を応募者が取りまとめ、それぞれPDFにして日本医師会国際課(jmaintl@po.med.or.jp)宛にEmailで送付する。
- カバーレター、研究計画書、履歴書は和文と英文の両方が必要で、研究計画書は和・英各A4判5枚以内である。
- 英文推薦状は推薦者3名による3通が必要である。
- 修士課程修了が要件で、6年制の医学部等は修士相当とみなされるが、応募時点で修了見込みの場合は対象外となる。
- 研究計画書のデータ欄について、フェロー開始前に分析に用いるデータを収集しておく必要がある。
- 他の奨学金との併願・併給は可能だが、併給は武見フェローとして本プログラムに所属する場合に限り認められる。
締切2026年11月30日(応募期間は2026年9月1日から)。英文推薦状3通、TOEFL iBTもしくはIELTSのスコア証明書、和英両方の研究計画書等を揃えてEmailで提出する必要があるため、推薦者への依頼と語学試験のスコア取得を締切から逆算して準備する。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。