戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)日本-カナダ(NRC)国際産学連携共同研究「農業の生産性・レジリエンス向上に向けた革新的技術の活用(AI、ロボティクス等)」
募集中| 助成機関 | JST |
|---|---|
| カテゴリ | 国家プロジェクト |
| 分野 | AIロボティクス農業 |
| 助成額 | 1課題あたり最大5,850万円(3年間総額、間接経費30%含む)/年間約1,950万円 |
| 締切日 | 2026-11-30 |
| 公募開始日 | 2027-07月 |
| 研究期間 | 24〜36か月(3年間、2027年7月までに開始し2030年6月までに終了) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | e-Rad |
概要
JST戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)による日本-カナダ(NRC)国際産学連携共同研究の課題募集。両国政府が事業化見込みの高い産業界主導の共同研究開発を支援し、AIおよび自動化技術で農業の労働力不足への対応、生産性向上、災害への備えを強化することを目的とする。対象は農業分野でAI・自動化を活用し、工程・予測・予報を最適化する実用化前技術の開発。応募は日本側とカナダ側それぞれの国内配分機関への提出が必要な国際コンソーシアム型で、日本側はe-Radから申請する。日本側支援額は1課題あたり最大5,850万円(3年間、間接経費30%含む)。研究期間は24〜36か月。問い合わせ先はJST国際部(jointca@jst.go.jp)。
応募要件
最少5者(カナダ側3者、日本側2者)から成る国際コンソーシアムを組成することが要件。カナダ側は(1)法人格を持つ中小企業(従業員500名以下)、(2)カナダ国立研究機構(NRC)の研究者、(3)カナダの研究機関(大学等)の3者。日本側は(1)日本の営利企業、(2)日本の研究機関の2者。日本側の研究提案者は、国内の研究機関に所属し(研究開始時までに所属する見込みを含む)現に研究活動を行っている独立した研究者で、国籍は問わない。日本側研究提案者は研究倫理教育プログラムの修了が応募要件。参加者は相互に資本関係のない独立した主体である必要がある。
対象となる研究
農業分野でAIおよび自動化を活用し、工程・予測・予報を最適化する実用化前技術の共同開発。栽培環境(土壌、飼料管理、播種、病害虫防除等)から収穫までの「Farm to Harvest」バリューチェーンを対象とする技術が優遇される。具体例: (1)作物モニタリングと生育性能の改善(ドローン・衛星画像のAI画像認識による作物ストレス・雑草・病害の早期検出、光・水・栄養・病害虫管理の効率化)、(2)収量予測とデータ活用(気象・土壌・生育・管理データを統合したAI判断、植物工場・垂直農法向けのデジタルツイン)、(3)自律労働(ロボット収穫機、自動品質選別、自律農機、ドローン撮像等)。用途は民生(非軍事)に限る。
採択されやすい研究像
公募要領の要件から逆算すると評価されやすい提案像は次の通り。①各参加者が補完的な技術貢献を持ち寄り、国際協力による明確な優位性・付加価値が示されていること(特定の参加者・国の貢献や費用が全体の75%を超えないバランスの取れた体制)。②研究終了後2〜3年以内に事業化できる商業的可能性を持ち、日本・カナダ双方の国際競争力・市場性の向上に資する実用化前技術であること。③NRCの「AI for Productivity Challenge」プログラムの目的に沿い、「Farm to Harvest」バリューチェーンを考慮した農業向けAI・自動化技術であること。
過去の採択傾向
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応募方法
申請システム: e-Rad
必要書類:
- 日本側申請様式(form.docx)
- 機関の長による確認書
- 研究倫理教育プログラム修了申告(e-Rad上で申告)
- 国際共同提案書(ICPP、カナダ側へ提出)
記載項目:
- 研究提案の目的・内容
- コンソーシアム構成と各参加者の役割・補完的貢献
- 事業化の見込み(研究終了後2〜3年以内の成果実現)
- 国際協力による付加価値
- 研究計画・スケジュール
- 経費計画(参加者・国ごとの負担が75%を超えない配分)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 e-Radにログイン研究者番号とパスワードでe-Radにログインします。初回ログイン時はパスワード変更が必要です。ログインできない場合は事務担当者に連絡してください。
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🔬 研究者 公募の検索・選択「公募一覧」から応募先の公募を検索して選択します。配分機関名やキーワードで絞り込みが可能です。公募が表示されない場合は、公募開始日を確認してください。
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🔬 研究者 応募情報の入力研究課題名、研究期間、研究経費、研究組織(共同研究者)などの応募情報をフォームに入力します。入力途中でも一時保存が可能です。共同研究者がいる場合は、相手方の研究者番号が必要です。
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🔬 研究者 申請書類のアップロード研究計画書・提案書等のPDFファイルをアップロードします。ファイルサイズの上限(通常3〜10MB)に注意してください。アップロード後、プレビューで文字化けや図の崩れがないか必ず確認してください。
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🔬 研究者 入力内容の確認・一時保存すべての入力項目とアップロードファイルを確認し、一時保存します。この段階ではまだ提出されていません。確認画面で警告メッセージが出ていないか注意してください。
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🔬 研究者 所属機関への承認依頼(送信)入力完了後、「所属研究機関への送信」を実行して、事務担当者に承認を依頼します。この操作を行わないと事務側に申請が届きません。機関内締切までに必ず送信してください。
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🏢 事務担当者 事務担当者による内容確認研究者から送信された申請内容を確認します。記載内容の不備(機関名の誤り、予算の整合性、共同研究者の所属確認など)をチェックし、修正が必要な場合は差し戻します。
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🏢 事務担当者 機関承認・配分機関への提出内容確認が完了したら、機関承認を行い配分機関へ正式に提出します。提出後は修正できませんので、承認前に研究者と最終確認を行ってください。提出完了後、受付番号を控えておくことを推奨します。
- 日本側はe-Radから申請様式(PDF)をアップロードして応募。加えてカナダ側への共同提案書(ICPP)・カナダ側様式のNRCへの提出も必須(両国への申請が揃わないとコンソーシアム全体が不採択となる)
- 日本側研究提案者は研究倫理教育プログラムを修了し、締切までにJSTへ修了申告することが応募要件。未修了の場合は不採択。所属機関にプログラムがない場合はeAPRIN(旧CITI Japan)で受講可
- 「機関の長による確認書」に機関長(大学の場合は総長等)の押印が必要。申請書とともにJSTへ提出
- e-Radの利用機関登録には2週間以上要する場合があるため早めに手続きすること
- 研究機関が国または地方公共団体の場合は事前にJSTへ相談が必要
- 参加者は相互に資本関係のない独立した主体であること。Named Research Organization(NRO)リスト掲載組織との関係がある場合は対象外
日本側締切は2026年11月30日17時(日本時間)。機関の長による確認書の押印手続きとe-Rad機関登録(2週間以上要する場合あり)を要するため、機関内締切は公募締切の2〜3週間前に設定するのが安全。
申請のポイント
- 公募締切の3日前までに提出することを強く推奨します。締切直前はサーバーが混雑し、タイムアウトやエラーが発生しやすくなります。
- 入力途中はこまめに一時保存してください。ブラウザの戻るボタンやタブの閉じ操作で入力内容が失われることがあります。
- 研究者番号の未登録・失効が最も多いトラブルです。公募情報が出たら、まず応募予定者の研究者番号を確認してください。
- 推奨ブラウザはChrome・Edge・Firefoxの最新版です。Internet Explorerは非対応です。
- 共同研究者を含む申請の場合、相手方機関の承認も必要です。他機関の事務担当者との連絡を早めに取ってください。