令和9年度 群馬健康医学振興会 研究助成金
近日公開| 助成機関 | 公益財団法人群馬健康医学振興会 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学医療公衆衛生福祉 |
| 助成額 | Aコースは1件50万円(概ね5件)、Bコースは1件30万円(概ね5件) |
| 締切日 | 2027-01-15 |
| 公募開始日 | 2026-10-01 |
| 研究期間 | 助成金受領後概ね1年間。原則として募集年度内に完了する研究または事業であることが望ましい |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 11件(令和8年度実績。Aコース6件、Bコース5件) |
| 申請システム | メール |
概要
公益財団法人群馬健康医学振興会が、医学および医療の進歩と発展に貢献する研究や調査活動、公衆衛生や地域保健や社会福祉の充実に関する研究や調査活動などに対して交付する助成金。Aコースは医学および保健学領域の基礎的および臨床的研究が対象で、若手と中堅の研究者からの応募を歓迎し、研究の新規性と独創性に加えて従来の業績と実績に基づく研究遂行能力も評価される。助成額は1件50万円、募集件数は概ね5件。Bコースは医学医療系、社会医学系、福祉および介護系の研究が対象で、若手研究者からの応募を歓迎し、過去の研究実績よりも研究の有益性と将来性が評価される。助成額は1件30万円、募集件数は概ね5件。募集期間は令和8年10月1日から令和9年1月15日まで。採択決定と公表は令和9年4月上旬、助成金交付は採択決定から概ね1か月後。申請書はメールで財団事務局へ提出し、メール不通の事故を防ぐため併せて電話連絡を入れる。研究終了後2か月以内に研究助成報告書を提出し、優れた成果を挙げた者には神部記念研究奨励賞(Aコース50万円、Bコース30万円)が授与される。
応募要件
群馬県内に研究拠点があり、県内およびその関連施設に勤務する医療従事者、保健と医療と福祉の関連職、教員、大学院生、研究者、団体等。募集件数を超える応募があった場合には、過年度受賞者よりも新規応募者からの申請を優先採択することがある。募集要項に年齢の上限規定はない。Aコースは若手と中堅の研究者、Bコースは若手研究者からの応募を歓迎すると記載されている。
対象となる研究
財団の定款に定める目的および事業の趣旨に則った研究および調査活動。募集要項は具体例として、医学および医療の進歩と発展に貢献する研究や調査活動、公衆衛生や地域保健や社会福祉の充実に関する研究や調査活動、医学および医療に関する国際交流活動、医学および医療系学生等の育成に関する事業、その他の保健と医療と福祉の向上に貢献する活動を挙げている。Aコースは医学および保健学領域の基礎的および臨床的研究、Bコースは医学医療系、社会医学系、福祉および介護系の研究を対象とする。
採択されやすい研究像
募集要項が明示する評価の観点は次の2つである。①Aコースは研究の新規性と独創性とともに、従来の業績と実績に基づく研究遂行能力も評価される。②Bコースは過去の研究実績よりも、研究の有益性と将来性が評価される。申請書には研究遂行能力と研究環境を示す欄、および人権保護と法令等遵守への対応を記述する欄が設けられている。これ以外の配点や評価項目は公表されていない。
過去の採択傾向
財団サイトに平成27年度から令和8年度までの研究助成金採択一覧が公開されている。令和8年度はAコース6名、Bコース5名の計11名が採択された。Aコースの例は「消化管癌におけるCAF特異的PTGIR経路の意義の解明」(群馬大学大学院総合外科学講座消化管外科学・准教授)、「頭頸部癌リンパ節転移におけるがん関連線維芽細胞の起源・機能的多様性の解明と予後予測基盤の構築」(群馬大学大学院医学系研究科耳鼻咽喉科・頭頚部外科学・教授)。Bコースの例は「緊急冠動脈インターベンション(PCI)の時間外施行が合併症後の救命失敗(Failure-to-Rescue)に与える影響:J-PCIレジストリ研究」(群馬大学医学部附属病院循環器内科・医員)。令和6年度はAコース6名、Bコース5名、令和5年度は6名が採択されている。採択者の所属は群馬大学および同附属病院が大半で、群馬県立小児医療センターや群馬医療福祉大学の例もある。応募件数と採択率は公表されていない。
応募方法
申請システム: メール
必要書類:
- 研究助成金申請書(財団所定様式。全4ページ、Wordファイル)
- 電子データ以外の添付資料がある場合は郵送による提出も可
記載項目:
- 応募区分(研究助成金Aコース/Bコース)
- 研究代表者氏名(フリガナ)、生年月日、年齢
- 所属機関住所、電話番号、Eメール、所属機関名、職名
- 研究課題名
- 研究経費(設備備品費、消耗品費、旅費、謝金・人件費、その他の内訳と合計)
- 経費の必要性
- 同一研究課題への他機関からの助成金の有無(有の場合は機関名と助成金額)
- 主な研究場所および研究期間、報告書提出予定日
- 研究組織(研究代表者の略歴、研究分担者の氏名・年齢・所属機関・職名・役割)および主要業績
- 研究目的、研究方法(概要と本文。背景、目的、着想に至った経緯、独創性、準備状況)
- 研究遂行能力、研究環境
- 人権保護、法令等遵守への対応
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 応募資格は群馬県内に研究拠点があり、県内およびその関連施設に勤務する者に限られる
- 募集件数を超える応募があった場合、過年度受賞者よりも新規応募者からの申請を優先採択することがある
- 申請書はメールで財団事務局へ提出し、併せて電話連絡を入れる。電子データ以外の資料は郵送も可
- 助成金の交付は採択決定から概ね1か月後
- 研究終了後2か月以内に所定書式の研究助成報告書を提出し、その要旨は刀城クラブ会報に掲載される
- 研究助成報告書は研究助成審査委員会が審査し、優れた成果を挙げた者各1件以内に神部記念研究奨励賞(賞状および奨励研究費、Aコース50万円、Bコース30万円)が授与される
締切は令和9年1月15日。応募は研究者本人がメールで財団事務局へ直接提出する形式で、機関長の承認や推薦を求める記載はない。学内での助成金受入れ手続きが必要な場合に備え、機関内締切は財団締切の2週間前を見込むのが実務上の目安。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。