第33回(2026年度)うま味研究会 うま味研究助成
募集中| 助成機関 | うま味研究会 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 食品科学栄養学生理学味覚 |
| 助成額 | 1件あたり総額100万円程度 |
| 締切日 | 2026-10-31 |
| 研究期間 | 2027年1月1日から2年間 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | メール |
概要
基本味である「うま味」の科学的研究に対して助成を行う制度で、特に若手研究者の支援を目的としている。募集研究分野は、①うま味に関する基礎研究(うま味の感知や受容機構の解明等。生理学、分子生物学、神経科学など)、②うま味に関する応用研究1(生体機能)(うま味物質の摂取が生体にもたらす効果や機能等。栄養学、食品機能学など)、③うま味に関する応用研究2(食品科学)(うま味物質の食品中での挙動あるいは役割等。食品科学、食品工学など)の3分野で、いずれかを選んで応募する。特に、ヒトの母乳に遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明等に寄与する研究、グルタミン酸の消化促進や満腹感への寄与に関する研究、「減塩におけるうま味物質の役割」に新しい科学的知見を加えることが期待できる研究を募集している。採択件数は合計5件程度、助成額は1件あたり総額100万円程度で研究の具体的内容・規模等に応じて決定する。研究期間は2027年1月1日から2年間。応募は指定の申請書(合計4枚以内)に記入のうえ事務局へメール送付する。締切は2026年10月31日必着で、選考結果は12月中旬に各応募者へ直接通知される。
応募要件
日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も申請書に併記して応募する。うま味に関する研究経験の有無は問わない。うま味研究会助成期間中の研究者は資格対象外。
対象となる研究
次の2つの条件を備えた研究。①研究テーマが、基本味である「うま味」または「うま味物質(うま味候補物質、うま味増強物質)」に関するものであること。②研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の特性」「おいしさや健康におけるうま味、または、うま味物質の役割」「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対して新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるものであること。特に、ヒト母乳に遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明等に寄与する研究、グルタミン酸の消化促進や満腹感への寄与に関する研究、減塩におけるうま味物質の役割に新しい科学的知見を加えることが期待できる研究を募集している。
採択されやすい研究像
①研究テーマが、基本味である「うま味」または「うま味物質(うま味候補物質、うま味増強物質)」に関するものであること。②研究の視点、方法が独創的であり、その成果が「うま味の特性」「おいしさや健康におけるうま味、または、うま味物質の役割」「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対して新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できること。③重点テーマとして、ヒトの母乳に遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明等に寄与する研究、グルタミン酸の消化促進や満腹感への寄与に関する研究、「減塩におけるうま味物質の役割」に新しい科学的知見を加えることが期待できる研究が挙げられている。
過去の採択傾向
うま味研究会「助成対象者」ページによると、第32回('26-'27)は5件が採択され、吉田竜介(岡山大学学術研究院医歯薬学域口腔生理学分野)「うま味刺激による唾液分泌の神経機構」、今井啓雄(京都大学・ヒト行動進化研究センター)「霊長類乳腺培養細胞を用いた母乳嗜好性の分子基盤に関する研究」、中富千尋(九州歯科大学 生理学分野)「ラットを用いたうま味刺激による嚥下反射への影響とその機序の解明」、佐々木晴香(東北大学大学院歯学研究科)「うま味受容体が制御する気道リモデリングの新規抑制機構」、松田将也(摂南大学 薬学部 薬効薬理学研究室)「うま味成分による2型自然リンパ球制御機構の解明とアレルギー制御への応用」が助成対象となっている。
応募方法
申請システム: メール
必要書類:
- うま味研究会助成申請書(指定様式、合計4枚以内)
記載項目:
- 研究課題タイトル(和文・英文)
- 研究分野の選択(基礎研究/応用研究1(生体機能)/応用研究2(食品科学))
- 申請者情報(氏名、年齢、所属機関、職位、住所、電話番号、メール)
- 本研究助成を知った媒体
- 共同研究者(氏名、所属機関)
- 研究の背景と目的
- 具体的な研究方法とそのスケジュール
- 期待される成果
- 助成申請額の内訳
- 申請者の経歴(略歴・受賞歴・共著・過去5年間の研究助成実績を2ページ以内)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 助成金は研究遂行に必要な費用に限定され、大学や所属研究機関へ支払うオーバーヘッドへの充当は想定されていない
- うま味研究会の助成期間中の研究者は応募できない
- 学部生・大学院生が応募する場合は、事前に指導教員と事務局に相談したうえで指導教員の名前を申請書に併記する必要がある
- 応募後は事務局からメール返信がある。土日祝日および夏期休業期間(8/8〜16)を除き2日以内に返信がない場合は再送または電話で問い合わせる
- 申請書は合計4枚以内。業績は代表的なもの、原著論文は第一著者かつテーマに関連するものを優先して記載する
- 研究期間は2027年1月1日から2年間で、1年後に非公開の成果発表会での経過報告、終了後に最終報告と報告書提出が求められる
締切2026年10月31日必着。指定の申請書(4枚以内)を事務局へメール送付するだけで、機関長の承諾書や推薦書は求められていない。学内締切は1週間前を推奨。学部生・大学院生が応募する場合は事前に指導教員と事務局への相談が必要で、指導教員名の併記に日数がかかるため。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。