2027年度 ニッポンハム食の未来財団 研究助成事業(共同研究助成・個人研究助成)
募集終了| 助成機関 | ニッポンハム食の未来財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 食物アレルギー免疫栄養医学食品科学 |
| 助成額 | 共同研究助成 600万円(5件)/個人研究助成 200万円(15件) |
| 締切日 | 2026-09-30 |
| 公募開始日 | 2026-07-10 |
| 研究期間 | 1年間(2027年4月1日〜2028年3月31日) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 共同研究助成5件・個人研究助成15件(予定) |
| 申請システム | Web |
概要
食物アレルギーに関連する問題解決を目指す研究を支援する民間財団助成。異分野の複数研究者による「共同研究助成」(1件600万円、5件予定)と、2026年4月1日時点で45歳以下の若手研究者の単独研究を対象とする「個人研究助成」(1件200万円、15件予定)の2区分。助成期間は2027年4月1日から2028年3月31日の1年間。対象は食物アレルギー対応食品、発症予防、診断・治療、工場衛生管理、社会科学的研究など。募集は2026年7月10日から9月30日24時まで、原則オンライン(財団指定サイトへPDFアップロード)で提出。問い合わせは研究助成事務局(029-893-4466、info@miraizaidan.or.jp)。
応募要件
共同研究助成は異分野(医学と食品など)の複数研究者による共同研究で、分担経費100万円超の共同研究者を1名以上含むことが必須。個人研究助成は2026年4月1日時点で45歳以下の若手研究者による単独研究。いずれも食物アレルギーに関連する問題解決を目指す研究者・研究グループが対象。
対象となる研究
食物アレルギーに関連する問題解決を目指す研究を対象とする。対象領域は、食物アレルギー対応食品に関する研究、発症予防に関する研究、診断・治療に関する研究、製造工場内の衛生管理に関する研究、社会科学的研究など、食物アレルギーに関わる環境改善に寄与する幅広い研究。共同研究助成は医学と食品など異分野の複数研究者による協働研究、個人研究助成は食物アレルギーの問題解決に挑む若手研究者の単独研究を想定する。ただし、食経験のある食品を原料とした機能性食品を開発する際の動物実験(医学研究を除く)は対象外。
採択されやすい研究像
審査5項目(財団助成研究としての妥当性と研究環境の適切性、学術的および社会的重要性・妥当性、研究計画・方法の妥当性、独創性および革新性、研究成果の社会への波及効果および普遍性)からの逆算。①食物アレルギーで困っている人の生活改善につながる出口を明示し、社会的波及効果と普遍性を具体的に描いた研究。②医学と食品科学など異分野の視点を組み合わせ、独創性・革新性を打ち出した設計(共同研究助成では分担経費100万円超の共同研究者を実質的に組み込む)。③1年間で完結する現実的な研究計画・方法と、それを支える研究環境を具体的に示した申請。
過去の採択傾向
財団は年度ごとの助成先一覧を公開しており、代表研究者の氏名・所属・役職・課題研究題名を全件掲載している。2026年度は財団の発表によると「受理総数は39件(共同研究12件、個人研究27件)で、助成対象課題数は、19件(共同研究助成5件、個人研究助成14件)」で、共同研究助成の助成金総額は29,968千円、個人研究助成は28,000千円。2025年度は「受理総数は43(共同研究22件、個人研究件21件)で、助成対象課題数は、21件(共同研究助成6件、個人研究助成15件)」。受理件数と採択件数から算出すると、2026年度は全体48.7%(共同研究41.7%、個人研究51.9%)、2025年度は全体48.8%(共同研究27.3%、個人研究71.4%)となる。ただし財団自身は採択率という形では公表していない。2026年度の共同研究助成の採択例は「妊娠後期から授乳期における母体の食事対策による児の食物アレルギー発症予防研究」(名古屋市立大学大学院 医学研究科環境労働衛生学 特任教授)、「重症食物アレルギーの病態解明・治療法開発のための末梢血・骨髄中高親和性IgE産生プラズマ細胞に関する研究」(大阪大谷大学 薬学部 免疫学講座 教授)など。個人研究助成の採択例は「小児卵黄FPIESの腸内細菌叢ダイナミクス解明:耐性獲得予測と治癒メカニズムの探求」(関西医科大学 医学部 小児科学講座 講師)、「空間トランスクリプトミクスによる食物アレルギー腸管免疫ニッチの構造と機能の解明」(香川大学 バイオインフォマティクス解析センター 特命助教)など。職位の分布は区分によって大きく異なり、2026年度の共同研究助成5件は教授2名・特任教授1名・客員教授1名・リサーチアソシエイト1名と教授級が中心である一方、個人研究助成14件は助教系5名・医師系4名・准教授系3名・講師1名・研究員1名と、45歳以下の要件を反映して助教層と若手臨床医が中心だった。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 申請書のPDFファイル1点のみ(オンライン提出)。共同研究助成は「A2027申請者氏名.pdf」、個人研究助成は「B2027申請者氏名.pdf」のファイル名規則がある。推薦書・所属長承認書などの別添は不要だが、申請書内に経理責任者の押印欄(電子印可)がある。
記載項目:
- 食物アレルギーに関する研究領域(いずれか一項目に〇)
- 研究課題名
- 新規・継続の別
- ヒトまたはヒト試料を使った研究/研究計画に動物実験を含む
- 申請者(代表者)氏名・所属・連絡先
- 経理責任者(設定必須)
- 所属長
- 申請金額 総額 千円(税込)
- 利益相反関係の有無
- 共同研究メンバー(氏名/所属・役職/役割分担・メンバーとする理由/研究経費/エフォート)※共同研究助成
- 研究体制について ※共同研究助成
- 研究指導者について ※個人研究助成
- 研究概要図
- 研究概要
- 取り組む課題(問題)と研究目的
- 申請研究題目に関連する国内外の研究状況
- 過年度の成果・進捗及び継続の必要性
- 実施内容及び方法
- 期待される研究成果および期待される将来的な社会実装方法
- 研究実施スケジュール
- 申請者(代表者)略歴
- 申請者(代表者)の主要研究歴
- これまでの研究費(競争的資金制度、助成金等)の獲得歴
- 申請者(代表者)の近年の主要関係論文
- 同一または類似研究に関する他の研究費への応募状況
- 人権の保護及び法令等の遵守への対応状況
- 支出経費内訳書(機械・器具・備品費/消耗品費/旅費及び交通費/謝金/委託費/通信・運搬費/資料・複写費/印刷・製本費/賃借料/その他/間接経費)
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 機関管理根拠の原文を見る
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|---|---|
| 資金の性格 | 記載なし |
| 間接経費 | 内数根拠の原文を見る
|
| 機関長承認 | 採択後に必要根拠の原文を見る
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「記載なし」は、確認した資料に定めを見つけられなかった項目です。承認不要や間接経費の利用可を意味しません。
資金の取扱いの出典を開く募集要項・申請様式・出典
公募データの更新日:
募集要項の抽出日:
申請様式
更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 応募は原則オンライン提出(財団指定の提出サイトへPDFをアップロード)。郵送を希望する場合は事前に財団事務局へ連絡する。
- 個人研究助成は2026年4月1日時点で45歳以下の若手研究者による単独研究が対象。
- 共同研究助成は異分野の複数研究者による共同研究で、分担経費100万円超の共同研究者を1名以上含むことが必須。
- 助成金額・件数は税込表記。共同研究助成1件200〜600万円(5件予定)、個人研究助成1件200万円(15件予定)。
- 食経験のある食品を原料とした機能性食品を開発する際の動物実験(医学研究を除く)は対象外。
- 提出ファイル名はA/B区分と年度と申請者氏名で指定された形式に従う。
財団締切は2026年9月30日24時。オンライン提出のため所属機関の内部締切・事務確認を要する場合は、財団締切の1〜2週間前を目安に機関へ提出する。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。