2026年度 飯島藤十郎記念食品科学振興財団 学術研究助成
募集中| 助成機関 | 公益財団法人 飯島藤十郎記念食品科学振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 食品科学栄養学食品工学食品衛生学調理科学 |
| 助成額 | 個人研究 100万〜250万円 / 共同研究 200万〜700万円(1件あたり) |
| 締切日 | 2026-10-07 |
| 公募開始日 | 2026-08-07 |
| 研究期間 | 原則として1年間(2027年4月から2028年3月) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | Web(電子申請システム) |
概要
米麦その他の主要食糧等を原料とする食品の生産・加工・流通並びに食品科学等に関する研究を行う研究者及び研究グループに助成金を交付し、食生活・食文化の向上、健康の増進及び食品産業の発展に寄与することを目的とする。対象は米麦その他の主要食糧等を原料とする食品に係る食品科学等の研究領域で、生産・製造、加工・保蔵、安全性・衛生管理、成分分析、栄養・生理機能、味覚・嗅覚・嗜好性、物性、調理・食生活/食文化、食品科学に関わる学際的研究(食品の資源循環、フードテック等)が例示されている。個人研究助成は1件100万〜250万円で50件内外、共同研究助成は1件200万〜700万円で10件内外、助成総額は1億7,500万円。2026年度は助成総額が2,500万円増額され、助成件数も増やされたほか、同一研究室レベルの申請制限が撤廃された。助成期間は原則1年間(2027年4月〜2028年3月)。申請は電子申請システムで行い、定型的な記載事項は入力フォーム、具体的な研究内容等はWordで作成しPDF化して添付する。所属研究機関長の推薦印(職印)を得た申請書全ページのPDFを再度添付して正式提出する。受付期間は2026年8月7日午前10時から10月7日午後5時まで。
応募要件
日本国内の大学、短期大学、高等専門学校等及び公的研究機関において食品に関する研究を行う研究者及び研究グループ(個人研究助成については、日本国外に所在する同等の研究機関において当該研究を行う研究者(日本国籍を有する者に限る)を含む)。大学院及び学部の学生、研究生並びに企業所属の研究者は募集対象としない。申請要件として、助成期間中に同一又は類似内容の研究課題で他の民間財団等からの助成を受ける予定になっていないこと、所属研究機関(大学、学部、大学院研究科及び研究所等)の長の推薦が得られること、同一の研究機関からの申請件数が同一学部系で個人研究3件以内・共同研究1件の合計4件以内であること、過去に本助成を受けた回数が申請時点で3回以下であること(交付は4回まで、3年連続の助成は行わない)、財団の「国際学術会議等開催援助」を除く他の助成事業と重複申請しないことが定められている。
対象となる研究
米麦その他の主要食糧等を原料とする食品に係る食品科学等の研究領域。①生産・製造(食品製造に利用される発酵や微生物の研究を含む)、②加工・保蔵、③安全性・衛生管理、④成分分析、⑤栄養・生理機能、⑥味覚・嗅覚・嗜好性、⑦物性、⑧調理・食生活/食文化、⑨食品科学に関わる学際的研究(食品の資源循環、フードテック等)。原料として利用される素材(乳、卵、肉、魚、豆等)や成分(デンプン・多糖類、油脂、タンパク質・アミノ酸等)も含まれる。単なる増収や耐病虫害性・耐暑寒性向上のための育種・栽培に関する研究、飼料・農薬の開発等の非食品を対象とする研究は、食品科学等との関連性が明確に認められるものを除き対象としない。
採択されやすい研究像
①米麦その他の主要食糧等を原料とする食品に係る食品科学等との関連性が明確に認められる研究であること。募集要領は生産・製造、加工・保蔵、安全性・衛生管理、成分分析、栄養・生理機能、味覚・嗅覚・嗜好性、物性、調理・食生活/食文化、学際的研究(食品の資源循環、フードテック等)を例示している。②単なる増収や耐病虫害性、耐暑寒性向上のための育種・栽培に関する研究、および飼料・農薬の開発等の非食品を対象とする研究は、上記領域との関連性が明確に認められるものを除き対象外とされている。③個人研究助成は「若手研究者の積極的な応募を期待します」と明記され、共同研究助成は代表研究者と同一の研究機関の同一学部系に所属していない共同研究者を1人以上含む、広範なテーマの共同研究であることが条件とされている。
過去の採択傾向
財団公表の「2025年度助成・受賞者一覧」(2026年4月10日付)によると、2025年度の学術研究助成は59件・助成額150,000千円(1億5,000万円)。個人研究の採択課題には「食品由来マイクロRNAによる代謝機能障害関連脂肪肝炎の制御」(九州大学大学院農学研究院 准教授、2,500千円)などがある。
応募方法
申請システム: Web(電子申請システム)
必要書類:
- 電子申請の入力フォームへの入力(申請者氏名、所属、研究課題名等の定型的な記載事項。申請書1、2ページ目)
- 申請書(Word)で作成しPDF変換した定型的でない記載事項(具体的な研究内容、期待される成果等。申請書3ページ目以降)
- 所属研究機関長の推薦印(職印)を押印した申請書全ページのPDF(カラー)
- 設備備品の1点が税抜き100万円を超える場合は見積書とカタログ(各1部)
記載項目:
- 申請者(共同研究の場合は代表研究者)の略歴
- 研究の目的・期待される成果、研究の特徴点、関連する国内外の研究状況等(共同研究の場合は共同研究を必要とする理由、連続助成希望の場合は2025年度助成の進捗状況を含む)
- 研究計画及び方法(共同研究の場合は各共同研究者の役割分担)
- これまでの研究成果と発表状況(1ページ以内)
- 特記事項(当財団からの助成実績がある場合の助成年度・研究課題名・助成金額・成果発表誌等)
- 同一または類似内容の研究課題に関する他機関への申請状況と受給状況
- 申請研究経費の使途・内訳(設備備品費、消耗品費、旅費・交通費、役務費等)
- 研究者(または代表研究者)の所属研究機関長による推薦
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 2026年度の主な改正点は3点。助成総額が2,500万円増えて1億7,500万円になったこと、助成件数が個人研究50件内外・共同研究10件内外に増えたこと、同一研究室レベルの申請制限をなくしたこと
- 電子申請は「事前の提出」→財団からのMyページURL受領→Myページでの修正・申請書出力→所属研究機関長の推薦印取得→全ページPDF(カラー)の再添付による「正式な提出」という2段階で進む
- 申請期限(2026年10月7日17時)には、事前の提出がなされていたか否かに関係なく申請の修正・受付が締め切られ、以後は申請行為自体が行えなくなる
- 共同研究助成は、代表研究者と同一の研究機関の同一学部系に所属していない共同研究者が1人以上いること、代表研究者が100万円以上・当該共同研究者のうち1人以上が100万円以上を申請することが要件
- 助成金の交付を受けるには2027年4月に開催予定の説明会を兼ねた助成金贈呈式に出席する必要がある
- 電子申請はMicrosoft Edge、Google Chrome、Safariのみ利用可能
締切2026年10月7日午後5時(厳守)。応募には所属研究機関長の推薦印(職印)を押印した申請書が必須で、電子申請は「事前の提出」→「Myページで修正」→「推薦印取得」→「正式な提出」の順に進む。学内締切は3週間前を推奨。機関長の職印取得に日数がかかるうえ、同一学部系で個人研究3件以内・共同研究1件の合計4件以内という機関内の申請枠調整が必要なため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。