Grand Challenges: Multiplex Platforms to Assess Indicators of Micronutrient Status, Inflammation and Infectious Disease
募集中| 助成機関 | Bill & Melinda Gates Foundation(Grand Challenges) |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 公衆衛生栄養学診断技術免疫学分析化学 |
| 助成額 | Alternative A:1件あたり最大20万米ドル/Alternative B:1件あたり最大80万米ドル(いずれも間接経費は総額の15%まで内数) |
| 締切日 | 2026-09-08 |
| 公募開始日 | 2026-07-21 |
| 研究期間 | Alternative A:12か月以内/Alternative B:24か月以内 |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | Web(Gates Foundation 応募ポータル) |
概要
ゲイツ財団のグランドチャレンジが、微量栄養素の状態と炎症・感染の指標を同時に測る多項目同時測定(マルチプレックス)技術を公募する。低中所得国の集団監視での運用を想定し、臨床現場即時検査ではなく国や地域の基準検査室で多検体を一括測定することを前提とする。Alternative A(最小スコープ)は可溶性トランスフェリン受容体、フェリチン、RBP4、サイログロブリン、血漿メチルテトラヒドロ葉酸、ホロトランスコバラミン、CRP、AGPの測定精度と測定範囲の改善で、検体量10マイクロリットル以下、助成は最大20万米ドル・12か月以内。Alternative B(楽観スコープ)はこれにビタミンB1・B2欠乏に関わる代謝物や蛋白、甲状腺ホルモン、赤血球中葉酸を加え、検体量5マイクロリットル以下、助成は最大80万米ドル・24か月以内。費用目標は全項目2重測定で1検体20米ドル以下、検出装置は1台3万米ドル以下(Bは2.5万米ドル以下)。説明ウェビナーは2026年8月11日。応募は3ページ以内の提案書と1ページの予算表・予算説明で、Gates Foundation の応募ポータルから提出する。
応募要件
This initiative is open to nonprofit organizations, for-profit companies, international organizations, government agencies and academic institutions.(法人格を有する主体からの応募に限る。女性が率いる応募、低中所得国の機関からの応募・低中所得国機関との連携を特に歓迎。ヒト代謝、生体分子解析、免疫学の各分野にまたがる機関間連携を強く推奨)
対象となる研究
微量栄養素の栄養状態指標と炎症・感染指標を1つのプレートで同時測定する検査法の開発。標準品の不均一性、ロット間差、sTfR等の反応性のばらつき、CRP等で測定範囲が狭い問題の解決に加え、葉酸(メチルTHF)とビタミンB12(ホロトランスコバラミン)を識別する新規結合分子の導入、Alternative B ではビタミンB1・B2の欠乏に関わる代謝物・蛋白、甲状腺ホルモン、赤血球中葉酸の測定まで拡張する。対象集団は生殖年齢の女性(妊娠・授乳期を含む)、就学前児童、高齢者。
採択されやすい研究像
公式の審査基準(Rules & Guidelines の review criteria)から逆算すると、①高価で頻度の低い大規模集団調査への依存を減らし、低中所得国の現地機関が高頻度・低コストで栄養状態を監視できるようになる、という具体的な波及効果を示せる研究。②新しい結合分子の導入など、既存手法との違いが明確な独創性と、厳密な概念枠組みを持つ研究。③ヒト代謝、生体分子解析、免疫学の相補的な専門性を持つ機関が連携し、提案する枠(A:20万米ドル・12か月、B:80万米ドル・24か月)に見合った予算と工程を示せる体制。
過去の採択傾向
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応募方法
申請システム: Web(Gates Foundation 応募ポータル)
必要書類:
- Applicant profile and information – completed via our application portal
- Proposal – uploaded as a Microsoft Word® or Adobe® PDF file(Maximum 3 pages)
- Budget table and narrative (1 page) - uploaded as a Microsoft Word® or Adobe® PDF file
記載項目:
- Introductory information(対象とする問題と、解決策の核心を1〜2文で太字表記)
- Proposal information(明確な仮説、Alternative A か B か、対象とする分析種・バイオ指標の特定、実施する作業の記述)
- Team and Capacity(専門性・経験・実施能力、共同申請者と協力者の役割・所属・所在、マルチプレックス免疫測定の開発/検証実績、認証標準物質へのアクセス、低中所得国の基準検査室との関係)
- Path to impact(成功した場合の次の一手、社会実装の道筋、乾燥血液スポット等への拡張可能性)
- Budget narrative(主要な費用要因と、費用と計画活動・目標成果の関係を1段落)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 応募は法人格を有する主体のみ。個人としての応募はできない。
- 応募時に自機関の税務ステータス(tax status)の申告が必要で、ステータスによって適用される契約条件が変わる。所属機関の研究支援部門や財務部門に事前確認するよう募集要項が求めている。
- 提出物は機密扱いされない。財団は外部審査者、コンサルタント、共同出資者等と共有する前提で、専有情報を書かないよう明記している。
- 乾燥血液スポット(DBS)への適用は本助成の中核範囲外で、DBS対応データは任意提出だが採点対象にならない。
- 亜鉛・ビタミンC・ビタミンDは検出原理が異なるため本プラットフォームの対象外とされている。
締切2026年9月8日(米国太平洋時間11:30、日本時間9月9日未明)。説明ウェビナーは8月11日(日本時間23:00〜24:00)で事前登録と事前質問の提出が要る。学内締切は2週間前を推奨。応募書類に機関長の承認書は含まれないが、機関の税務ステータスの確認、間接経費が総額15%以内に収まっているかの予算チェック、機密情報を提案書に含めない旨の確認を研究支援部門で通す必要があるため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。