2026年度 交流助成(海外留学)
募集中| 助成機関 | 中谷財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 生命科学医工学情報科学国際交流 |
| 助成額 | 滞在費 月額50万円と渡航費 上限30万円 |
| 締切日 | 2026-09-14 |
| 公募開始日 | 2026-08-01 |
| 研究期間 | 短期留学は1ヶ月以上1年未満(最大11ヶ月)、長期留学は1年以上最大3年間 |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 2025年度9件、2024年度9件、2023年度9件(財団公表の助成実績) |
| 申請システム | Web |
概要
公益財団法人中谷財団が、BME(Bio Medical Engineering)分野、すなわち生命科学と理工学の融合境界領域の発展に貢献する研究者、技術者の海外私費留学を支援する助成です。医療や人々の健康に貢献しうる独創的でイノベーティブなアプローチを行う研究を、基礎から応用まで広く対象とします。滞在費は月額50万円、渡航費は上限30万円で、短期留学は1ヶ月以上1年未満、長期留学は1年以上最大3年間です。2027年1月より1年以内に開始する留学が対象で、募集期間は2026年8月1日から9月14日まで。長期留学のみ2026年11月19日に東京都内で面接審査があり、予備日はありません。決定は2026年12月上旬。応募は財団のマイページからのWeb申請です。問い合わせは財団サイトのお問い合わせフォームからで、電話は受け付けていません。
応募要件
大学およびこれに準ずる研究機関に属する研究者または技術者で、現在の所属機関を休職または退職等をし、私費で留学する者。募集締切日に40歳以下で、日本国籍または日本の永住権を有する者(ライフイベントにより研究から離れた期間は考慮される)。既に留学中の者は対象外。大学院生は対象外だが、海外の大学院博士後期課程に進学する者は入学許可書の提出を条件に対象。留学先機関もしくは受入研究者が発行した留学期間が明記された受入承諾書の提出が必須。留学期間中に現在の所属機関から報酬がある場合は私費留学とみなされず応募できない。推薦書は所属機関長(大学は学部長以上、大学院は研究科長以上、病院は病院長以上)による推薦が必要。
対象となる研究
BME(Bio Medical Engineering)分野、すなわち生命科学と理工学の融合境界領域が対象。財団の説明では、生物学や医学等を生命科学とし、物理学や化学等の応用を工学としたうえで数学やAIなど情報科学も含む意味で理工学とし、それらが連携した研究領域を融合境界領域と表現している。医療や人々の健康に貢献しうる独創的でイノベーティブなアプローチを行う研究を、医療の発展や健康の増進を見据えた幅広い分野で基礎から応用まで広く対象とする。
採択されやすい研究像
①生命科学と理工学のどちらか一方に閉じず、両者が実際に連携している融合境界領域の研究像を示せること。②医療の発展や健康の増進という出口が具体的に説明でき、独創的でイノベーティブなアプローチであると読み取れること。③留学先機関または受入研究者の受入承諾書で留学期間が確定しており、所属機関を休職または退職して私費で留学する体制が整っていること。長期留学は書類選考通過後に面接審査があるため、口頭で研究構想を説明できることも求められる。
過去の採択傾向
財団が助成実績を公表している。2025年度の留学プログラム【海外留学】対象者は9件で、東京科学大学大学院医歯学総合研究科の講師(非常勤)によるPredicting Radioligand Therapy Response in Prostate Cancer with PSMA PET and Multimodal AI(留学先 University of California, San Francisco)、名古屋大学大学院医学系研究科の客員研究者によるTherapeutic nanoparticles for localized cancer therapy(留学先 The University of Texas MD Anderson Cancer Center)、北海道大学医学研究院の助教による非ヒト霊長類に対してNeuropixelsを用いた記憶消去ネットワークの機構解明(留学先 Princeton University)などが採択されている。2024年度9件、2023年度9件。2015年度以前の採択実績は財団の年報に掲載されている。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 申請書様式
- 海外留学 推薦書
- 留学先機関もしくは受入研究者が発行した受入承諾書(留学期間の開始日と終了日が明記されたもの)
- 海外の大学院博士後期課程に進学する場合は入学許可書
- 助成申請確認書(申請完了時に自動生成されメール送信される)
記載項目:
- 留学の目的
- 留学先機関と受入研究者
- 留学期間(短期留学または長期留学の別)
- 研究テーマと研究計画
- 研究業績
- 経費計画(渡航費と滞在費)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 短期留学と長期留学に同時に応募することはできない。
- 長期留学のみ書類選考通過者を対象に2026年11月19日に東京都内で面接審査があり、予備日は設けられず欠席は応募辞退となる。
- 民間財団や企業等の海外留学助成との併給は金額にかかわらず遠慮するよう求められている。公的機関の助成金と留学先からの給与との併用は可能。
- 助成金の振込先は申請者個人の国内銀行口座で、所属機関への寄附申込書等は発行されない。
- 管理事務部門のオーバーヘッドは助成に含まれない。
- 帰国後、財団が年1回開催する成果報告会(7月開催予定)への参加が必要。
締切2026年9月14日。長期留学は2026年11月19日に面接審査があり予備日はない。学内締切は3週間前を推奨。所属機関長の推薦書と、留学先からの受入承諾書の取得に時間がかかるため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。