2027年度 調査研究者募集(夢のゲームのアイディアの実現・実装へむけた提案)
募集中| 助成機関 | 中山隼雄科学技術文化財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 情報科学学際研究社会実装教育 |
| 助成額 | 100万円(固定) |
| 締切日 | 2026-10-15 |
| 公募開始日 | 2026-09-01 |
| 研究期間 | 1年(2027年4月1日から2028年3月末日)。中間審査を経て初年度を含め最長3年間の追加助成あり |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 2件(2026年度採択) |
| 申請システム | Web |
概要
公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団の2027年度調査研究者の募集です。財団が科学技術週間参加イベントとして開催している「社会を変える『夢のゲーム』大募集」の過去5年間(2022年から2026年)の入賞作品を実現する、または実装にむけた提案をすることが研究課題で、複数の入賞作品を組み合わせることもできます。プロトタイプ制作、概要設計書制作、実現や実装のための手法や支援システムの提案、事例調査などが具体的な内容です。研究費は100万円(固定)、研究期間は2027年4月1日から2028年3月末日で、中間審査を経て最長3年間の追加助成があります。採択後は財団の指定する調査研究委託契約書を締結し、2027年3月末に全額が提供されます。締切は2026年10月15日17時、応募専用ページ(Googleフォーム)から申し込みます。問い合わせは財団事務局(TEL 03-6226-6161)。
応募要件
国内の大学院、大学、短大、高専、専門学校および非営利の研究機関等に所属する研究、開発者(大学院博士課程在籍者を含む)、またはこれらに所属する研究者を代表者とする研究グループ。大学院博士課程在籍者は指導教員の推薦を必要とする。応募にあたり「社会を変える『夢のゲーム』大募集」の過去5年間(2022年、2023年、2024年、2025年、2026年)の入賞作品から研究テーマを選択し、応募者(共同研究グループの場合はグループ全員分)のこれまでのゲーム制作に関する実績を示す資料を提出する。ヒトを対象とする研究として採択された際には、所属機関の倫理審査を受けること、および成果報告の際に倫理審査を受けた旨を明記することを誓約する。
対象となる研究
財団が文部科学省推進の科学技術週間参加イベントとして開催している「社会を変える『夢のゲーム』大募集」の過去5年間(2022年から2026年)の入賞作品を実現する、もしくは実装にむけた提案をすることが課題です。選択する入賞作品はひとつに限らず、複数を組み合わせることも認められます。具体的には、(1)プロトタイプ制作(既存のシステム上で稼動するプログラム作成)、(2)概要設計書制作(ユースケースに基づくものやシナリオベース設計などを含む)、(3)実現、実装のための手法、技法、支援システムの提案、(4)実現、実装にむけて進めるための事例調査、(5)その他、実現、実装にむけて具体的に前進させる提案、が条件として挙げられています。入賞作品の記述に含まれていない部分は応募者の自由裁量で補うことができますが、ほかの権利に齟齬をきたさないようにする必要があります。
採択されやすい研究像
①いかにして実現、実装するかの見通せる段階を、具体的な形で提示できる提案。募集要領はこの点を明示的に期待事項として挙げています。②公益に資し、具体的に社会に評価され、実装レベルに至る可能性のある研究。この条件を満たす研究には、中間審査を経て初年度を含め最長3年間の追加助成が行われます。③企画委員会が設定した研究テーマとの親和性が高い提案。審査はまず企画委員会が「夢のゲーム」アイディアとの親和性を評価し、親和性のあるものに総合的な評価順位を付けて選考委員会に送達するという二段構えのため、選択した入賞作品との対応関係を明確に書くことが重要です。応募時にはこれまでのゲーム制作に関する実績を示す資料の提出も求められます。
過去の採択傾向
2026年度は2課題が採択されました。「誰でも留学物語!」(久保山力也、大阪大谷大学人間社会学部)、「避難訓練を楽しもう」(小野憲史、NPO法人国際ゲーム開発者協会日本)です。2025年度も2課題で、「スペースデブリ『0(ゼロ)』ミッション」(塚本昌彦、神戸大学大学院工学研究科)、「国際俳句・川柳カードで学ぶ!楽しい日本語 for Japanese learners」(小出治都子、一般社団法人日本ゲーム展示協会)。2024年度は1課題で、「聖地巡礼ゲーム」(澤邊太志、奈良先端科学技術大学院大学情報科学専攻 助教)でした。採択一覧は財団ウェブサイトで公表されています。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 調査研究計画書(指定様式のWordファイル)
- 応募者のこれまでのゲーム制作に関する実績を示す資料(自由様式。共同研究グループの場合はグループ全員分)
記載項目:
- 応募者氏名
- 所属機関
- 「社会を変える『夢のゲーム』研究アイディア大募集」入賞作品から選択したテーマ
- 1.調査研究の対象とする夢のゲームについて(400字以内。必要に応じて内容を補う記述、実装を想定するゲームの内容)
- 2.取り上げたゲームの実現・実装にむけた提案(800字以内)
- 3.調査研究スケジュール・予算について(400字以内。具体的な作業項目と実施スケジュール、調査研究費100万円のおおまかな使用計画)
- 4.これまでの研究開発実績及び取得した助成金等(400字以内。研究実績、プロフィールURL、学会等の発表一覧、取得した助成等の研究課題、助成機関名、金額、助成期間)
- 5.生成系AIを使用することについて
- 研究代表者の氏名、所属(役職)、略歴、連絡先(住所、メールアドレス、電話番号)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 応募は財団ウェブサイトの応募専用ページ(Googleフォーム)からのみ受け付け、2026年10月15日17時に応募ページが閉鎖される。
- 研究費は100万円の固定額(募集要領に「研究費:100 万円(固定)」と明記)。
- 本研究により新たに作成された研究報告書その他の成果物に関する知的財産権は、別途定める契約条件に従い財団に帰属する。
- 採択件数は少なく、2026年度と2025年度は各2課題、2024年度は1課題の採択にとどまっている。
- 審査は企画委員会による「夢のゲーム」アイディアとの親和性評価を通過した提案のみが選考委員会に送られる二段構えになっている。
- 生成AIを研究報告書作成に使用することは可能だが、どの程度どこの箇所で使用したのかを必ず申告する。
締切2026年10月15日17時(応募ページが閉鎖される)。説明会の開催予定は公表されていない。学内締切は2週間前を推奨。入賞作品のテーマ選択とゲーム制作実績資料の準備に日数がかかり、採択後は財団の指定する調査研究委託契約書の締結と成果物の知的財産権の財団帰属について機関の契約担当の確認が必要なため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。