2027年度 助成研究募集(助成研究A・助成研究B)
募集中| 助成機関 | 中山隼雄科学技術文化財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 情報科学人文・社会科学学際研究教育情報通信 |
| 助成額 | 助成研究A 1件当たり200万円以内、助成研究B 1件当たり100万円以内 |
| 締切日 | 2026-10-15 |
| 公募開始日 | 2026-09-01 |
| 研究期間 | 1年(2027年4月1日から2028年3月末日) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 19件(2026年度採択。助成研究A 16件、助成研究B 3件) |
| 申請システム | Web |
概要
公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団の2027年度助成研究の募集です。人間と遊びという視点に立った科学技術の研究を対象とし、助成研究A(ゲームの分野の研究)と助成研究B(人間と遊びに関する研究)を同一の募集要領、同一の応募フォームで募集します。助成研究Aは重点研究「DEIBを意識した世界中の人が安心して自分らしくいられるゲーム2」と基礎的、基盤的研究に分かれ、1件当たり200万円以内(総額2,200万円以内)。助成研究Bは1件当たり100万円以内(総額400万円以内)です。研究期間は2027年4月1日から2028年3月末日の1年間。応募は財団ウェブサイトのGoogleフォームから研究計画書、1分以内のプレゼン動画のURL、研究実績を提出します。締切は2026年10月15日17時、採択者は2027年1月中に決定されます。問い合わせは財団事務局(TEL 03-6226-6161)。
応募要件
国内の大学院、大学、短大、高専、専門学校および非営利の研究機関等に所属する研究者、またはこれらの機関に所属する研究者を代表者とする共同研究グループ。研究者には大学院後期博士課程在籍者を含むが、その場合は指導教員の推薦が必要。広く社会一般の公益に資する研究等が対象で、特定の業界や愛好者団体の共益をめざす研究は助成の対象にならない。複数人で行うときは異分野間の共同研究が推奨されている。ヒトを対象とする研究として採択された際には、所属機関の倫理審査を受けること、および成果報告の際に倫理審査を受けた旨を明記することを誓約する。
対象となる研究
助成研究Aはゲームの分野の研究で、A-①重点研究のテーマは「DEIBを意識した世界中の人が安心して自分らしくいられるゲーム2」です。Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包括性)、Belonging(帰属感意識)の理念を体現するゲームの研究、提案、開発が対象で、財団はDEIBを単なるテーマやストーリーとして扱う提案ではなく、ゲームのルール、システム、相互作用、勝利条件、プレイヤー体験そのものにDEIBの考え方が組み込まれている提案を求めています。A-②基礎的、基盤的研究は、ゲームの本質に関する研究、ゲームと人間に関する研究、ゲームと社会に関する研究、ゲームと技術に関する研究です。助成研究Bは人間と遊びに関する研究で、遊びの本質および影響に関する研究、遊びの社会的諸活動への応用に関する研究、助成研究AまたはBのいずれの課題にも属さない「人間と遊び」の研究が対象です。
採択されやすい研究像
①重点研究では、DEIBを語るゲームではなく、DEIBをプレイによって体験し、実践し、再考できるゲームとそのために必要な技術を提案する研究。ゲームの内側だけでなく、参加の呼びかけ方、説明の仕方、使用する機器やプラットフォームなど、入口から評価、振り返りまでを含む体験全体を問い直す提案が期待されています。②実務的な研究成果が期待でき、複数人で行う場合は異分野間の共同研究となっている研究。募集要領で異分野間の共同研究が推奨されています。③広く社会一般の公益に資する研究。特定の業界や愛好者団体の共益をめざす研究は対象外と明記されています。研究計画書では研究目的、計画内容とスケジュール、研究の独創性および期待される効果、関連分野における国内外の動向、現在までの進捗状況を字数制限内で記載し、1分以内のプレゼン動画で計画を伝えることが求められます。
過去の採択傾向
2026年度は助成研究A 16件(A-1重点研究4件、A-2基礎的・基盤的研究12件)、助成研究B 3件の計19件が採択されました。A-1では「多様なプレイヤーの感情特性に適応する生成的ホラーゲームの研究」(公立はこだて未来大学)、「片眼視補完と呼気コントローラの統合によるインクルーシブXR機能の研究開発」(滋賀大学)など。A-2では「L-アンサンブル理論によるパズル自動生成の基盤技術開発」(広島市立大学)、「高齢者および超高齢者におけるボードゲームの楽しみの理解と評価指標の構築」(東京都健康長寿医療センター研究所)、「デジタルゲームの物理的保存における科学的アプローチと統合的戦略の構築」(立命館大学)など。Bでは「長期介入を通じたビデオゲームが作業記憶を向上させる神経機序の解明」(高知工科大学)、「視覚障がい者のボードゲーム共遊環境を拓く指先通信インタフェースの開発」(筑波大学)などが採択されています。採択一覧は財団ウェブサイトで公表されています。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 研究計画書(指定様式のExcelファイル)
- 研究計画プレゼンテーションの動画(1分以内、YouTubeの限定公開URLを応募ページに入力)
- 研究実績およびプロフィールを記載したURL(当該URLがない場合は書式任意の書面をアップロード)
記載項目:
- 研究課題
- 研究区分(A-1/A-2/B)
- 氏名(代表者)
- 所属機関(学部相当まで)、役職
- 1.研究目的(400字以内)
- 2.計画内容及びスケジュール(1,500字以内)
- 3.研究の独創性及び期待される効果(400字以内)
- 4.研究課題に関連する分野における国内外の動向(400字以内)
- 5.研究に関する現在までの進捗状況(400字以内)
- 6.過去に受けた助成金等及び現在申請中のもの(当財団から受けた助成等、過去5年間に他機関から受けた助成等、現在申請中の助成等)
- 7.生成AIを使用することについて
- 8.助成金の使用計画(費目ごとの使途と予算額)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 助成研究Aと助成研究Bは同一の募集要領と同一の応募フォームで募集され、研究計画書の研究区分欄でA-1、A-2、Bのいずれかを選ぶ。
- 応募は財団ウェブサイトのGoogleフォームからのみ受け付け、2026年10月15日17時に応募ページが閉鎖される。
- 財団の規定上、助成金を管理金等の名目により所属機関に間接経費として納付することは認められていない。
- 広く社会一般の公益に資する研究が対象で、特定の業界や愛好者団体の共益をめざす研究は助成の対象にならない。
- 生成AIを研究または研究成果報告書作成に使用することは可能だが、どの程度どこの箇所で使用したのかを必ず申告する。申告がない場合は審査の中で可否を判断される。
- 採択にあたり助成金額の減額調整が行われることがある。
- 研究計画書に記載した助成金の使用計画から3割を超えて金額変更する場合は事務局への手続きが必要で、手続きなく変更した場合は返還を求められることがある。
締切2026年10月15日17時(応募ページが閉鎖される)。説明会の開催予定は公表されていない。学内締切は2週間前を推奨。1分以内のプレゼン動画の作成とYouTubeへの限定公開アップロードに日数がかかり、所属機関が管理金の納付を条件としている場合は応募前に財団への相談が必要なため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。