2026年度(令和8年度)SCAT研究費助成
近日公開| 助成機関 | テレコム先端技術研究支援センター(SCAT) |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 情報通信AI情報科学 |
| 助成額 | 1件あたり総額250万円以下(助成期間2年又は3年、採択約10件以上) |
| 締切日 | 2026-10-30 |
| 公募開始日 | 2026-08-03 |
| 研究期間 | 2年または3年 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | 郵送(簡易書留)+E-mail |
概要
一般財団法人テレコム先端技術研究支援センター(SCAT)が、先端的な情報通信技術(ICT)分野の研究の円滑な推進を支援することを目的に、研究に関わる経費を助成する制度。対象は先端的ICT分野の独創的な研究で、製品化に関する研究は対象外。応募資格は日本国内に居住し国内に継続的な研究拠点を有する、学校教育法に規定する大学および高等専門学校に所属する研究者または研究グループ。助成額は1件あたり総額250万円以下(助成期間3年)または200万円以下(助成期間2年)で、合計20件程度を採用予定。募集期間は令和8年8月3日から10月30日。問い合わせは事業部(TEL 03-3351-8148、scatjosei@scat.or.jp)。
応募要件
日本国内に居住し、国内に継続的な研究拠点を有する研究者または研究グループであって、学校教育法に規定する大学および高等専門学校(高専)に所属している者。大学・高専以外の組織との共同研究も申請可能だが、助成金を直接使用できるのは大学・高専関係者のみ(委託・物品購入等は除く)。1人1件の応募が原則で、同じ研究者名を2件以上の申込書に記載することはできない。令和8年度が既にSCAT研究費助成の助成期間中である研究者は応募できない。
対象となる研究
先端的な情報通信技術(ICT)分野の独創的な研究。低炭素社会の実現、少子高齢化対策、感染症対策など社会変革の課題解決に資する先端的情報通信技術の研究開発を想定。具体分野例としては、AI・機械学習、次世代通信・ネットワーク、情報科学、信号処理、センシング、IoT、セキュリティなどの先端的ICT研究。ただし製品化に関する研究は対象外。
採択されやすい研究像
審査は提出書類(申込書・研究計画調書・主要論文5件以内)に基づき研究助成審査委員会が決定する。公式に配点化された審査観点は非公開のため推定は避けるが、要領の趣旨から逆算すると、①先端的な情報通信技術分野に位置づく独創的・萌芽的なテーマであること、②製品化目的ではなく学術研究として研究活動の円滑な推進に資する計画であること、③研究計画調書と主要論文で示される研究遂行能力・実績が計画に見合っていること、が採否の鍵になると考えられる。
過去の採択傾向
-
応募方法
申請システム: 郵送(簡易書留)+E-mail
必要書類:
- SCAT研究費助成申込書 2部
- 研究計画調書 2部
- 研究業績の主要論文(5件以内) 2部
記載項目:
- 研究テーマ・研究目的
- 研究計画(研究計画調書)
- 助成金の使途・予算計画
- 研究業績・主要論文(5件以内)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
-
🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
-
🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
-
🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
-
🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
-
🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 応募書類は簡易書留でSCAT事業部宛に郵送する。直接持参は受け付けない(最終日の消印有効)
- 郵送に加え、①②③をE-mail添付でも送付する(10MB以下、③を除きPDF化しない)。まずE-mailで送り記入チェック済み返信を受けてから郵送するのが推奨される
- 1人1件の応募が原則。研究代表者・分担者を問わず同じ研究者名を2件以上の申込書に記載不可
- 令和8年度が既にSCAT研究費助成の助成期間中の研究者は応募できない
- 助成金は大学・高専関係者のみが直接使用可能(大学・高専以外への分配は委託・物品購入等を除き不可)。共通管理費や研究テーマとの関連が不明確な費用には使用不可
- e-Rad・jGrants等の電子申請システムは使用せず、機関の口座(原則法人名義)へ助成金を振込。所属機関の応募・受入手続きの要否は各大学事務に確認が必要
応募は研究者本人がSCATへ直接郵送・E-mailで行う方式。助成金は所属大学・高専が指定する銀行口座(原則法人名義)に振り込まれるため、口座指定・受入について所属機関の事務手続きが発生する。機関内の合議・押印が必要な場合は公募締切(10月30日)の2週間前程度を目安に事務へ相談することが望ましい。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。