2026年度 国立遺伝学研究所 NIG-JOINT 共同研究(A)追加公募
募集中| 助成機関 | 国立遺伝学研究所 |
|---|---|
| カテゴリ | 国家プロジェクト |
| 分野 | 遺伝学ゲノム科学生命科学バイオインフォマティクス |
| 助成額 | 1件10万円上限(海外の研究者は15万円上限。うち研究費は3万円上限) |
| 締切日 | 2027-01-29 |
| 公募開始日 | 2026-02-13 |
| 研究期間 | 採択日から2027年3月31日まで |
| 難易度 | 低 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | JROIS(共同利用・共同研究高度化支援システム) |
概要
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所が実施する公募型共同研究「NIG-JOINT」のうち、2026年度共同研究(A)の追加募集。共同研究(A)は、遺伝研の教員と他機関の研究者が特定の研究課題について遺伝研の施設・設備を利用して共同で行う研究で、遺伝研に来所して共同研究を実施するための旅費と研究費(原則として所内で使用する消耗品費等)が支給される。追加募集の1件あたりの申請額は旅費と研究費の合計で10万円が上限(海外の研究者は15万円が上限)、うち研究費は3万円が上限。2026年度から新たに研究費の申請が可能になった。研究期間は採択日から2027年3月31日まで。申請は共同利用・共同研究高度化支援システムJROISからの電子申請で、毎月末日までに申請された課題を翌月に審査し、採択通知日より研究を開始できる。申請期間は2026年2月13日から2027年1月29日まで。2026年度にすでに他の共同研究(A)(B)、国際共同研究の研究代表者として採択されている場合は応募できない。問い合わせは国立遺伝学研究所 管理部総務企画課研究支援室研究推進係(電話055-981-6728、kyodo-mail@nig.ac.jp)。
応募要件
原則として国内の大学、大学共同利用機関法人、独立行政法人の研究機関等に所属する研究者、または国外の研究機関等に所属する研究者。大学院生は研究代表者(申請者)にはなれないが、共同研究者に含めることができる。2026年度にすでに他の共同研究(A)、共同研究(B)、国際共同研究の研究代表者として採択されている場合は追加募集に応募できない。所属機関長の承諾は求められないが、申請にあたり所属機関で承認等の手続きが必要な場合は各機関で所定の手続きを行ったうえで申請する。
対象となる研究
遺伝研の教員(所内受入教員)と他機関の研究者が、遺伝研の施設・設備を利用して特定の研究課題について共同で行う研究。遺伝研の研究系は情報研究系(系統情報、ゲノム進化、ゲノム多様性、生命ネットワーク、大量遺伝情報、ヒト集団ゲノム)、ゲノム・進化研究系(遺伝情報分析、植物遺伝、進化遺伝、生態遺伝学、比較ゲノム解析、分子生命史)、遺伝形質研究系(共生細胞進化、細菌運動マシナリー、植物細胞遺伝、神経回路構築、神経システム病態、多細胞構築、脳機能、マウス開発)、遺伝メカニズム研究系(ゲノムダイナミクス、細胞建築、染色体生化学、物理細胞生物学、分子細胞工学、無脊椎動物遺伝)、新分野創造研究系(遺伝子量生物学、植物進化、理論生態進化)に加え、バイオデータ研究拠点(BSI)と統合研究コア(NIGiRC)が対応する。共同研究では遺伝研の施設・設備および共通機器を利用できる。
採択されやすい研究像
募集要項が審査について述べているのは次の一点のみで、審査項目や配点は公表されていない。「採否及び経費配分額は本研究所の審査を経て決定し、申請月の翌月に申請者に E-mail にて通知します。また、過年度に採択実績がある研究代表者からの申請については、申請内容が新規か継続かにかかわらず、過年度の経費の執行状況を重視して審査を行います。過年度の採択課題の執行率が低い場合、審査指標の一つとして考慮されますのでご承知おきください。」なお、申請前に所内受入教員と研究課題名称・参加予定者・必要経費について打ち合わせること、および支給される旅費が原則として所外の共同研究者が遺伝研を訪問するためのものであることは、いずれも要項が定める応募の手続きと経費の条件であり、採択されやすさの基準として公表されているものではない。
過去の採択傾向
2026年度共同研究(A)追加募集の採択一覧が公式に公開されており、2026年8月時点で29課題が採択されている(https://www.nig.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2026/08/saitakuT.pdf)。採択者の所属は長崎大学、静岡大学、神奈川工科大学、北海道大学、山梨大学、東京農工大学など国内の大学が中心で、所内研究代表者としては生態遺伝学、生命ネットワーク、マウス開発、無脊椎動物遺伝などの研究室が対応している。年度別の採択課題一覧は2004年度分から公式サイトで公開されている。
応募方法
申請システム: JROIS(共同利用・共同研究高度化支援システム)
必要書類:
- 共同研究(A)追加募集申請書(PDF・DOCX・ZIPいずれかの形式でJROISにアップロード)
- 承諾書(採択後に研究代表者の所属機関の変更があった場合のみ、新しい所属長からの承諾書)
記載項目:
- 共同研究代表(申請)者の所属機関名・部局名・職名・氏名(和文/英文)・勤務先住所・メールアドレス
- 研究課題名(和文・英文)
- 新規・継続の別(継続の場合は研究初年度)
- 研究期間
- 「国立遺伝学研究所内共同研究者」の代表(所内受入教員)の氏名
- 所要経費(申請額、旅費の内訳、研究費の主な使用予定)
- 共同研究(予定)者の氏名・研究機関・所属・職
- 共同研究の内容(目的、計画等。1ページ以内。研究費申請の場合はその必要性)
- 遺伝子組換え実験の有無と遺伝研実験責任者氏名
- 動物実験の有無と遺伝研実験責任者氏名、所外研究者による実験の有無
- アイソトープ使用の有無