2026年度 第7回 萩原学術振興財団 研究助成
募集中| 助成機関 | 公益財団法人 萩原学術振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 情報通信AI画像技術組込みシステム |
| 助成額 | 1件100万円から300万円(助成金総額3,000万円程度、助成件数10件から12件程度) |
| 締切日 | 2026-10-31 |
| 公募開始日 | 2026-08-01 |
| 研究期間 | 1年間(2027年4月1日から2028年3月31日) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 11件(2025年度・第6回実績、助成総額3,293万円) |
| 申請システム | Web |
概要
萩原学術振興財団が、活力ある社会の実現を目的とする幅広い分野の課題解決に資する科学技術の研究を対象に実施する助成。対象分野は組込みシステムに関する研究、AI技術に関する研究、画像技術に関する研究、およびこれらに関連する技術に関する研究の4区分。助成金総額は3,000万円程度で、1件あたり100万円から300万円、助成件数は10件から12件程度を想定する。研究期間は2027年4月1日から2028年3月31日までの1年間。募集期間は2026年8月1日0時から10月31日23時59分までで、この期間のみ電子申請システム(Graain)から応募できる。応募には所属大学・研究機関の代表者、学部長、研究所長またはそれに準ずる方の推薦が必須で、大学院生はこれに加えて指導教員の推薦も必要。選考委員会は2027年1月中旬、理事会での助成対象者決定は2027年2月上旬、選考結果発表は2027年2月中旬、贈呈式は2027年3月中旬に行われ、助成金は2027年3月末日までに委任経理金として所属機関指定の口座へ振り込まれる。知的財産権は研究者側に帰属する。問い合わせは財団事務局(電話052-931-1661、担当 小宮、komiya@hagiwara-foundation.or.jp)。
応募要件
日本国内の大学・研究機関に属する個人またはグループで、推薦を必須とする。推薦者は、所属大学・研究機関の代表者・学部長・研究所長、またはそれに準ずる方とし、所定の推薦書に必要事項を記載のうえ財団に提出する。ただし、大学院生はこれに加え、指導教員の推薦も必須。公正な選考のため、選考委員の近親者(三親等内の親族)は応募資格を有しない。
対象となる研究
活力ある社会の実現を目的とする、幅広い分野の課題解決に資する科学技術に関する研究。具体的には、組込みシステムに関する研究、AI技術に関する研究、画像技術に関する研究、およびこれらに関連する技術に関する研究の4区分。過去の採択テーマには、脳型エピソード記憶ハードウェア、画像認識AIによる歌唱動作の可視化、AI on Sensor chip、ドローンの動的ジオフェンス、FPGA組込みシステムによる開放系量子システム解析、地下水のAI予測管理、材料内部微視変形ダイナミクスの推定、社会インフラ劣化診断などが並ぶ。
採択されやすい研究像
財団は選考基準を公表していない。選考は選考委員会(選考委員長 村上和人 愛知県立大学名誉教授、選考委員 大橋剛介 静岡大学副学長、磯直行 中京大学教授)が候補者を選定し、理事会が助成対象者を決定する形で行われる。採択実績を見ると、AI技術や画像技術を計測、診断、ロボット、材料、環境などの具体的な応用対象に結びつけた研究が多く、工学系だけでなく農学、人文学、保育学からの採択もある。
過去の採択傾向
財団サイトの助成対象者一覧に公表されている。2025年度(第6回)は対象者11名、助成総額3,293万円で、酒井朗(大阪大学大学院基礎工学研究科 教授)「連合学習原理に基づく脳型エピソード記憶ハードウェアの創出」300万円、高橋純(大阪芸術大学短期大学部保育学科 講師)「画像認識AIによる歌唱動作と音響の可視化に基づくリアルタイムAIコーチング・システム」300万円、野田堅太郎(富山県立大学情報工学部 准教授)「in-situ分析により上位情報を提供するAI on Sensor chipに関する研究」300万円、安孫子聡子(芝浦工業大学工学部 教授)「医療提供者を保護するためのドローンの動的ジオフェンスのプロセッサレベル実装」300万円などが採択されている。2024年度(第5回)は対象者12名、助成総額3,200万円。2023年度(第4回)は対象者11名、助成総額20,728千円。応募件数は公表されていない。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 研究助成 申請書(押印不要)
- 研究助成 候補者推薦書(押印必要。押印が困難な場合は承認した旨が判別できるメールのコピーで代替可)
- 研究助成 候補者推薦書(大学院生応募用)※大学院生のみ必須(押印必要)
記載項目:
- 申請者(研究代表者)の氏名、生年月日、所属機関名と職名(専攻または学科、大学院生の場合は学年)、所属機関所在地、最終学歴、学位、自宅住所、連絡先
- 共同研究者の氏名、最終学歴・専攻、年齢、所属機関・職名・学位
- 研究テーマ(内容を具体的に示す題目)
- 研究期間(原則1年間)と助成金申請額
- 本研究テーマでの他の助成機関への助成申請および助成金受領の有無
- 研究の目的(意義、構想、問題点、日本および外国での研究の現状(先行研究等)と本研究計画の特徴)
- 研究の実施状況(経過、進捗度等)および今後の研究計画の概要(研究方法、対象、データの入手方法、理論的枠組み、スケジュール、期待される成果・貢献)
- 各研究者の役割分担(共同研究の場合)
- 本研究の研究者の略歴および賞(共同研究者を含む)
- 本研究の研究者の研究業績(最近の主要な論文、著書名、概要)
- 申請助成金の使途内訳(物品費、旅費、その他、間接経費(研究機関間接費)と研究経費の必要性)
- 他の助成金について(申請中および受領済みの助成金、過年度に当財団から受領した場合の成果・遂行状況)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 助成金は委任経理金として、所属大学・研究機関等が指定する金融機関口座への振込により交付される
- 間接経費(オーバーヘッド等)の有無も含め、所属大学・研究機関が定める規程等に従い委任経理金として管理する
- 申請書は押印不要、候補者推薦書は押印必要(承認メールの写しで代替可)
- 選考委員の近親者(三親等内の親族)は応募資格を有しない
- 採択した研究課題、申請者名等は財団ホームページで公開される
- 研究成果(論文等)は研究期間終了後1年以内に提出し、財団がホームページ・機関誌等で公表する
締切は2026年10月31日23時59分(電子申請システム)。推薦書の押印に部局決裁を要するため、機関内締切は財団締切の3週間前を目安にする。助成金は委任経理金として機関口座に入るため、受入手続きは選考結果発表(2027年2月中旬)後に開始する。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。