令和9年度(2027年度)細胞科学研究財団 国際交流助成(海外派遣・招聘)
近日公開| 助成機関 | 公益財団法人 細胞科学研究財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 細胞生物学基礎医学国際交流 |
| 助成額 | 1件20万円から100万円(総額500万円程度) |
| 締切日 | 2026-10-30 |
| 公募開始日 | 2026-09-01 |
| 研究期間 | 令和9年4月以降令和10年3月末までに開催される国際学術会議、シンポジウム等 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 総額500万円程度(令和8年度は9名、令和7年度は8名、令和6年度は3名を採択) |
| 申請システム | Web |
概要
病因、病態の解明および疾病の予防、制御に寄与する細胞科学に関する研究を専門とする研究者を対象とした国際交流助成。令和9年4月以降令和10年3月末までに開催される細胞科学に関連した国内外の国際学術会議、シンポジウムに講演者として招聘される海外在住の研究者、または重要な研究発表を行う国内在住の研究者が対象で、Web開催の会議も対象となる。国際間における共同研究またはそのための協議等も学会参加に準ずるものとして扱われる。助成金額は1件20万円から100万円で総額500万円程度、助成額は学会への寄与の程度、開催地の遠近、開催期間の長短、開催方法等を勘案して決定されるため、希望助成額の大まかな内訳を申請時に記入する。応募には当財団理事、評議員、企画委員の推薦が必要で、各推薦者は1名に限り推薦できる。海外派遣には学会発表受諾証明書と所属長の承諾書、招聘には招聘者からの招待状と被招聘者の受諾状が別途必要。応募受付は令和8年9月1日から10月30日まで、Web申請システムから行う。採否は令和9年3月頃に通知され、助成金は令和9年4月以降に贈呈される。
応募要件
病因、病態の解明および疾病の予防、制御に寄与する細胞科学に関する研究を専門とする研究者で、次の条件を満たす者。当財団理事、評議員、企画委員の推薦を受けた者(各理事、評議員、企画委員は1名に限り推薦できる)。博士号を有するか、またはそれと同等以上の研究業績を有する者。令和9年4月以降令和10年3月末までに開催される細胞科学に関連した国内外での国際学術会議、シンポジウムに講演者として招聘される海外在住の研究者、または重要な研究発表を行う国内在住の研究者。Web開催の会議、シンポジウムも対象。国際間における共同研究またはそのための協議等も学会参加に準ずるものとして扱われる。
対象となる研究
細胞科学に関連した国内外での国際学術会議、シンポジウムへの参加。海外派遣は重要な研究発表を行う国内在住の研究者、招聘は講演者として招聘される海外在住の研究者が対象で、Web開催の会議も含む。国際間における共同研究またはそのための協議等も学会参加に準ずるものとして扱われる。
採択されやすい研究像
募集要項は選考方法を「当財団選考委員会において選考し、理事会で決定いたします。」とのみ記し、審査項目や配点は公表されていない。助成額については「助成額は学会への寄与の程度、開催地の遠近、開催期間の長短、開催方法等を勘案して決定されます」と明記されており、学会への寄与の程度が評価の視点として公式に示されている。申請書(概要)は派遣または招聘の目的、具体的なスケジュール、研究歴、発表または講演の題目と要旨で構成される。
過去の採択傾向
公式の助成者名簿によると、令和8年度の国際交流助成金受領者は計9名(海外派遣2名、招聘7名)。海外派遣は CHRO2026(ベトナム)への参加に35万円、Cell Bio 2026(サンディエゴ)への参加に60万円。招聘は第三回国際核酸免疫学会年次大会への Zhijian (James) Chen(UT Southwestern Medical Center)招聘に58万円、第78回日本細胞生物学会大会への Karen Oegema(UC San Diego)招聘に60万円、BMB2026への Feng Zhang(ブロード研究所)招聘に60万円などで、招聘は50万円から60万円の範囲であった。令和7年度は計8名、令和6年度は計3名。応募件数は公表されていないため、採択率は算出できない。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 申請書(概要)(海外派遣または招聘の別。Web申請システムで作成)
- 所属長の承諾書(海外派遣)
- 推薦状
- 推薦理由
- 学会発表受諾証明書(海外派遣)
- 招聘者からの招待状と被招聘者の受諾状(招聘)
記載項目:
- 派遣または招聘の目的(学会発表、講演、共同研究等)
- 派遣または招聘の具体的なスケジュール
- 今回の派遣と関係する研究歴(主な発表論文、受賞等)または被招聘者の履歴
- 学会発表、講演、共同研究等の題目
- 学会発表、講演、共同研究等の要旨
- 希望助成額の大まかな内訳
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
-
🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
-
🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
-
🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
-
🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 推薦者は当財団理事、評議員、企画委員に限られ、各推薦者は1名に限り推薦できる
- Web開催の会議、シンポジウムも助成の対象となる
- 国際間における共同研究またはそのための協議等も学会参加に準ずるものとして扱われる
- 助成額は学会への寄与の程度、開催地の遠近、開催期間の長短、開催方法等を勘案して決定される
- 報告義務は収支報告および学会出張報告書等の提出
- 国際交流助成の招聘のみ、財団内の他の助成との重複応募が認められている
締切は令和8年10月30日で、Web申請システム上で手続きを完了する必要がある。海外派遣は所属長の承諾書と学会発表受諾証明書が必要なため、学内締切は財団締切の3週間前を目安に置く。財団による機関内締切の定めはない。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。