令和9年度 医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム SATREPS)感染症分野
募集中| 助成機関 | AMED |
|---|---|
| カテゴリ | 国際 |
| 分野 | 国際協力感染症ライフサイエンス医療 |
| 助成額 | 1課題あたり年間24,615千円(上限。最終年度15,384千円/年。間接経費30%を含めると年間32,000千円上限) |
| 締切日 | 2026-10-19 |
| 公募開始日 | 2026-08-18 |
| 研究期間 | 令和10年4月(予定)から3~最大5年間(令和9年度に研究準備のための暫定期間をおく) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | 14.3%(令和8年度:申請14件中2件) |
| 採択件数 | 2件(令和8年度) |
| 申請システム | e-Rad |
概要
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)は、開発途上国のニーズを基に地球規模課題を対象とし、将来的な社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進する事業。AMEDが担当する感染症分野の令和9年度公募で、テーマは「開発途上国のニーズを踏まえた感染症対策研究」。相手国で課題となっている感染症の疫学、診断、予防、治療等に関する研究開発が対象で、相手国における治験等を伴う共同研究や単なるスクリーニングをメインとする創薬研究は対象外。研究開発費は1課題当たり年間24,615千円上限(間接経費を含まず。最終年度15,384千円/年、暫定期間5,000千円/年)で、新規採択は0~2課題程度。研究開発期間は令和10年4月(予定)から3~最大5年間で、令和9年度に研究準備のための暫定期間をおく。別途JICAがODA技術協力経費を負担する。相手国政府からのODA要請書が令和8年10月13日(火)までに外務本省へ到着していることが選考の要件。日本側の提案はe-Radで令和8年10月19日(月)正午(日本時間)まで。ヒアリング審査は令和9年3月1日(月)(予定)にAMEDで対面実施。
応募要件
国内の研究機関等(国の施設等機関、公設試験研究機関、大学及び大学共同利用機関法人、民間企業の研究開発部門、研究を主な事業目的とする公益法人・独立行政法人等)に所属し、かつ主たる研究場所とし、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)。特定の研究機関に所属していない者や国外の研究機関に所属する者も、契約締結日又は令和9年6月1日までに日本国内の研究機関に所属して研究を実施する体制を取れれば応募できる。SATREPS全分野で研究開発代表者として1件のみ提案できる。相手国政府からのODA要請書が令和8年10月13日(火)までに外務本省へ到着していることが選考の要件。
対象となる研究
感染症領域における地球規模課題解決を目的とし、相手国で課題となっている感染症の疫学、診断、予防、治療等に関する研究開発(テーマ:開発途上国のニーズを踏まえた感染症対策研究)。開発フェーズは基礎的、応用、非臨床研究・前臨床研究、観察研究等。単なるスクリーニングをメインとする創薬研究、共同研究を伴わない単なる技術移転・知識の提供や単なる調査、相手国における治験等を伴う共同研究は対象外。
採択されやすい研究像
公募要領の審査項目と観点に沿うと、次の観点を満たす提案が求められる。①事業趣旨等との整合性:地球規模課題の解決及び科学技術の向上に資し、相手国で研究開発の実施及び研究者の能力向上に対するニーズが高く、成果を相手国をはじめ広く社会に還元する社会構想を有すること。②科学的・技術的な意義及び優位性:独創性、新規性、革新性を有し、日本国内の研究だけでは達成できない科学技術の発展や技術の有効性の検証に相手国の貢献が見込まれること。③計画の妥当性:相手国側研究者との間で具体的な共同研究計画を有し、年度ごとの計画が具体的で実現可能であり、十分な相手国への滞在が計画されていること。④実施体制:研究開発代表者がJICA技術協力プロジェクトの総括責任者としても信頼に基づく強いリーダーシップを発揮でき、相手国側研究機関との交流実績や調整が十分で、若手研究者の参画が図られていること。⑤社会実装の計画と実現可能性、相手国のニーズ・ODA方針への合致、継続的発展の見通し:研究成果を社会還元へ結びつける道筋が具体的で、先方政府の優先度が高いテーマであり、協力終了後も相手国側で供与機材を維持管理して研究を持続できる見込みがあること。
過去の採択傾向
AMEDが担当するSATREPS感染症分野の採択課題は、令和4年度から令和8年度までを公式で確認できる。令和8年度は申請14件、書面評価通過4件、採択2件(マラリア撲滅を目指すパプアニューギニアとの研究、シャーガス病対策のヘルスシステム強化を目指すボリビアとの研究)。令和7年度は申請13件から2件(エクアドルでのリーシュマニア症・シャーガス病、モンゴルでのD型肝炎)、令和6年度は申請15件から2件(インドでのコレラ、マレーシアでの人獣共通マラリア)、令和5年度は申請14件から2件(ガーナでの住血吸虫症、タンザニアでの人獣共通感染症)、令和4年度は申請19件から2件(ラオスでのマラリアと寄生虫症、ケニアでの住血吸虫症)。寄生虫症・顧みられない熱帯病やワンヘルスの課題が多く、研究開発代表者は大学の教授が中心。
応募方法
申請システム: e-Rad
必要書類:
- (様式1)研究開発提案書
- (別紙1)研究項目ごとの相手国研究機関との共同・分担等について
- (別紙2)成果目標シート
- (別紙3)機関長からの承諾書
- (別紙4)企業などの構想(任意)
- (別紙5)提案に当たっての調整状況の確認
- ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式(ヒト全ゲノムシークエンス解析を実施する場合は必須)
- 財務状況資料(研究開発代表者の所属機関がスタートアップ企業等の場合。ヒアリング審査の対象になった時にAMEDから連絡後に提出必須)
記載項目:
- 研究開発課題名(日本語表記・英語表記)、研究開発期間、研究費総額(直接経費)
- ヒト全ゲノムシークエンス解析の実施有無、医療行為の有無、過去のSATREPS実施経験
- 研究開発代表者の情報と研究歴
- 相手国情報(相手国名、相手国研究機関名、相手国研究開発代表者、相手国研究機関からの協力要請)
- 要約(和文、A4縦1ページ以内)
- 1. 研究の背景・目的
- 2. 研究計画・方法(日本および相手国における準備状況を含む)
- 3. 研究の将来展望
- 4. 研究開発代表者及び研究開発分担者に関する情報
- 5. 実施体制図
- 6.研究開発の主なスケジュール
- 7.各年度別経費内訳
- 8.研究業績
- 研究費の応募・受入等の状況・エフォート
- 10.これまでに受けた研究費とその成果等
- 11. 本研究開発課題を実施する上で特に考慮すべき事項等
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 機関管理根拠の原文を見る
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|---|---|
| 資金の性格 | 委託費根拠の原文を見る
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| 間接経費 | 外付け 上限: 30% 根拠の原文を見る
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| 機関長承認 | 応募時に必要根拠の原文を見る
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「記載なし」は、確認した資料に定めを見つけられなかった項目です。承認不要や間接経費の利用可を意味しません。
資金の取扱いの出典を開く募集要項・申請様式・出典
公募データの更新日:
募集要項の抽出日:
申請様式
- 令和9年度公募要領
- 令和9年度 公募要領における主な変更点
- 令和9年度研究開発提案書様式
- 成果目標シートテンプレート
- ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式
- 公募説明会資料(AMED)
- 公募説明会資料(JICA)
更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 e-Radにログイン研究者番号とパスワードでe-Radにログインします。初回ログイン時はパスワード変更が必要です。ログインできない場合は事務担当者に連絡してください。
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🔬 研究者 公募の検索・選択「公募一覧」から応募先の公募を検索して選択します。配分機関名やキーワードで絞り込みが可能です。公募が表示されない場合は、公募開始日を確認してください。
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🔬 研究者 応募情報の入力研究課題名、研究期間、研究経費、研究組織(共同研究者)などの応募情報をフォームに入力します。入力途中でも一時保存が可能です。共同研究者がいる場合は、相手方の研究者番号が必要です。
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🔬 研究者 申請書類のアップロード研究計画書・提案書等のPDFファイルをアップロードします。ファイルサイズの上限(通常3〜10MB)に注意してください。アップロード後、プレビューで文字化けや図の崩れがないか必ず確認してください。
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🔬 研究者 入力内容の確認・一時保存すべての入力項目とアップロードファイルを確認し、一時保存します。この段階ではまだ提出されていません。確認画面で警告メッセージが出ていないか注意してください。
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🔬 研究者 所属機関への承認依頼(送信)入力完了後、「所属研究機関への送信」を実行して、事務担当者に承認を依頼します。この操作を行わないと事務側に申請が届きません。機関内締切までに必ず送信してください。
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🏢 事務担当者 事務担当者による内容確認研究者から送信された申請内容を確認します。記載内容の不備(機関名の誤り、予算の整合性、共同研究者の所属確認など)をチェックし、修正が必要な場合は差し戻します。
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🏢 事務担当者 機関承認・配分機関への提出内容確認が完了したら、機関承認を行い配分機関へ正式に提出します。提出後は修正できませんので、承認前に研究者と最終確認を行ってください。提出完了後、受付番号を控えておくことを推奨します。
- 相手国政府から外務本省へODA要請書が令和8年10月13日(火)までに到着していることが選考の要件で、締切を過ぎて提出された協力要請は選考の対象とならない。
- SATREPS全分野(JSTが担当する環境・エネルギー、生物資源、防災分野を含む)で、研究開発代表者として1件のみ提案できる。
- 相手国における日本人による医療行為を含む共同研究は、応募前にJICAのコンサルテーションを受ける必要がある。
- 相手国における治験等を伴う共同研究、単なるスクリーニングをメインとする創薬研究、共同研究を伴わない単なる技術移転や調査は対象外。
- 別紙3「機関長からの承諾書」は下部組織の長ではなく機関長(大学なら学長)名で提出する。公印は省略可能で、研究開発分担者は提出不要。
- ヒアリング審査は令和9年3月1日(月)(予定)にAMED本部で対面実施され、日程は変更できない。
締切令和8年10月19日(月)正午(日本時間)。e-Radで提出し、期限を過ぎた提案書類は一切受理されない。それより前の令和8年10月13日(火)までに相手国政府からのODA要請書が外務本省に到着している必要がある。提出には別紙3「機関長からの承諾書」(大学なら学長名)が必須で、研究開発代表機関の了承、共同で実施する場合は参加する全ての研究機関の了承を得ておく必要がある。e-Radでの研究機関と研究者情報の事前登録も必要。
申請のポイント
- 公募締切の3日前までに提出することを強く推奨します。締切直前はサーバーが混雑し、タイムアウトやエラーが発生しやすくなります。
- 入力途中はこまめに一時保存してください。ブラウザの戻るボタンやタブの閉じ操作で入力内容が失われることがあります。
- 研究者番号の未登録・失効が最も多いトラブルです。公募情報が出たら、まず応募予定者の研究者番号を確認してください。
- 推奨ブラウザはChrome・Edge・Firefoxの最新版です。Internet Explorerは非対応です。
- 共同研究者を含む申請の場合、相手方機関の承認も必要です。他機関の事務担当者との連絡を早めに取ってください。