令和8年度(第39回)中冨健康科学振興財団 留学助成金・国際交流助成金・講演会等開催助成金
募集終了| 助成機関 | 中冨健康科学振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学薬学健康科学運動・スポーツ科学疼痛治療国際交流 |
| 助成額 | 留学200万円/国際交流100万円/講演会等100万円(各1件基準) |
| 締切日 | 2026-09-30 |
| 公募開始日 | 2026-07-01 |
| 研究期間 | 留学助成金は令和9年4月1日から令和10年3月31日の間に開始する期間1年以上の国内または海外留学。国際交流助成金は令和9年4月1日以降令和10年3月31日の間に開始し、1年以上の長期留学は除く。講演会等開催助成金は令和9年4月1日から令和10年3月31日までの開催。 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 20件(令和7年度実績) |
| 申請システム | 独自Web(助成申請Web登録システム https://nakatomi-zaidan.yoshida-p.net/ ) |
概要
久光製薬の出捐により1988年に設立された公益財団法人中冨健康科学振興財団が、研究助成金とあわせて公募する3種の助成(留学助成金、国際交流助成金、講演会等開催助成金)。健康の維持・増進に関する医学的・薬学的研究、および運動を主体とする健康増進に関する科学の研究を対象とし、課題番号1(筋骨格系及び結合織の機能保持)、2(皮膚の健康と老化防止)、3(薬物等の体内動態)、4(疼痛治療)、5(運動を中心とした健康増進)の5領域から選択して応募する。財団トップページに「令和8年6月26日 令和8年度(第39回)研究助成金等募集要項を掲載しました」と告知があり、4種すべての募集期間は令和8年7月1日から9月30日まで、助成決定は令和9年1月末日。申請は財団の助成申請Web登録システムから行う。
応募要件
留学助成金・国際交流助成金は所属施設の学部長・施設長の推薦が必要。講演会等開催助成金は学会・講演会・シンポジウム等の主催者または会計責任者で年齢を問わず、大学に限定されない。大学院生の応募可否は研究助成金についての公式回答であり、この3助成では確認できない
対象となる研究
公式の助成対象領域は次の5課題。課題番号1「筋骨格系及び結合織の機能保持に関する研究」、課題番号2「皮膚の健康と老化防止に関する基礎的研究」、課題番号3「機能低下、個人差等による薬物等の体内動態に関する研究」、課題番号4「疼痛治療に関する研究」、課題番号5「運動を中心とした健康増進に関する研究」。留学助成金は上記領域の研究のため令和9年4月1日から令和10年3月31日の間に開始し期間1年以上の国内留学または海外留学を行うもの。国際交流助成金は同領域で、国際的に高い評価を得ている外国の研究者の招聘、およびわが国の学者・研究者の海外派遣による研究交流、研究指導、研究発表、共同研究等(1年以上の長期留学は除く)。講演会等開催助成金は同領域に属する学会・講演会・シンポジウム等の開催(開催期間は令和9年4月1日から令和10年3月31日まで)。
採択されやすい研究像
本財団は留学助成金・国際交流助成金・講演会等開催助成金の3本立てで、それぞれ求める姿が異なる。【留学助成金】①令和9年4月1日から令和10年3月31日の間に開始する、期間1年以上の留学計画が確定していること。助成対象は「令和9年4月1日より令和10年3月31日の間に開始し、期間1年以上の国内及び海外留学を行う者」と期間が限定され、「受入れ機関の承諾書等、証明書の写しを添付のこと」と受入先の確定が求められる。②応募開始時点で35歳未満であること。応募資格は「応募開始時点で35歳未満の方。但し、ライフイベント(出産・育児・介護)により研究が中断していた場合、最長5年後まで応募可能とする。」で、実際の採択者は助教・大学院生・特任助教・医員が中心で教授・准教授はいない。③課題番号1〜5のいずれかに明確に収まる医学・薬学・健康科学のテーマで、所属は日本国内の施設に限られる(助成対象に「但し、所属する施設は日本国内の施設に限る」と明記)。【国際交流助成金】①1年以上の長期留学ではない、短期の研究交流・研究指導・研究発表・共同研究であること。助成対象は「国際的に高い評価を得ている外国の研究者の招聘並びに、わが国の学者・研究者の海外派遣による研究交流、もしくは研究指導、研究発表、共同研究等に対して研究助成を行う(1年以上の長期留学は除く)」と長期留学を明示的に除外している。②招聘・派遣の相手方と受入先が特定されていること。③年齢は問わない(応募資格は「年齢は問わない。」の一文のみ)。【講演会等開催助成金】①令和9年4月1日から令和10年3月31日までに開催される学会・講演会・シンポジウムであること。②申請者が主催者または会計責任者であり、前年度に助成を受けた会合・主催者は対象外(応募資格に「前年度助成した会合および主催者は、応募対象外とする。」)。③招聘外国人の旅費・会議費を含む開催経費の予算書を添付できること。なお推薦者は財団規程で「所属する施設の学部長あるいは施設長の推薦」とされ、病院長・学長・学部長・学科長が該当する。推薦者は研究組織の共同研究者になれない。
過去の採択傾向
財団は年度ごとの受賞者一覧を公開しており、氏名・所属・職名・研究項目まで掲載している。令和7年度(第38回)は留学助成が8名(1件200万円。令和6年度は1件100万円で8名)、国際交流助成が2名(1件100万円。令和6年度は該当者なしで0名)、講演会等開催助成が10名(1件100万円)。事業報告書によると財団全体(研究助成を含む4助成の合算)の申請件数と採択件数は、令和7年度が334件中85件(採択率25.4%)、令和6年度が322件中83件(25.8%)、令和5年度が293件中85件(29.0%)、令和4年度が289件中85件(29.4%)。助成種別ごとの申請件数は公表されていないため、留学助成単独の採択率は算出できない。令和7年度の留学助成の採択例は「MRI UTE-T2*と歩行解析の統合アプローチによる変形性膝関節症の発症メカニズム解明」(東京大学大学院理学系研究科 特任助教、留学先 Stanford University)、「癌性髄膜炎における硬膜病理の探究」(大阪大学免疫学フロンティア研究センター 特任助教、留学先 University of Minnesota)など。留学先は米国6件、オーストラリア1件、英国1件だった。国際交流助成の令和7年度採択2件はいずれも講師で、「深層学習を用いた全脊柱MRI解析による腰痛耐性phenotypeの特定とバイオマーカーの国際的探索」(和歌山県立医科大学 整形外科学講座)、「老化耐性モデルを用いた皮膚の分子構造解析と老化制御を目的とした国際共同研究」(京都府立医科大学 歯科口腔科学)。講演会等開催助成の令和7年度採択10件はすべて学会・学術集会の開催で、申請者は教授級が中心だった。
応募方法
申請システム: 独自Web(助成申請Web登録システム https://nakatomi-zaidan.yoshida-p.net/ )
必要書類:
- 【留学助成金】申請書(Web画面に直接入力)
- 【留学助成金】推薦書(マイページからWordをダウンロードし、印刷・捺印後にPDFでアップロード)
- 【留学助成金】受入承諾書(証明書の写しをPDFでアップロード)
- 【国際交流助成金】申請書・推薦書・受入承諾書(留学助成金と同じ作成方法)
- 【講演会等開催助成金】申請書・開催趣意書(会の内容と経費を記載した書類)
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 記載なし |
|---|---|
| 資金の性格 | 記載なし |
| 間接経費 | 記載なし |
| 機関長承認 | 応募時に必要根拠の原文を見る
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「記載なし」は、確認した資料に定めを見つけられなかった項目です。承認不要や間接経費の利用可を意味しません。
資金の取扱いの出典を開く募集要項・申請様式・出典
公募データの更新日:
募集要項の抽出日:
更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 応募方式: 公募制。財団の助成申請Web登録システムから直接応募する(応募機会は一般に開放と公式に明記)。留学助成金と国際交流助成金は所属施設の学部長または施設長の推薦書が必須で、推薦書はマイページからWord様式をダウンロードし、編集・印刷・捺印のう
- 応募枠: 1名からの複数申請は遠慮するよう公式に記載。よくあるご質問でも、1人が同財団の研究助成・留学助成・国際交流助成へ同時応募することは遠慮を求めている。講演会等開催助成金は前年度助成した会合および主催者が
締切2026-09-30。所属長の承認・押印または推薦書の取得が必要なため、学内締切は締切の2〜3週間前を推奨。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。