DAAD 研究奨学金(Research Grants)2026年10月締切分
募集中| 助成機関 | ドイツ学術交流会(DAAD) |
|---|---|
| カテゴリ | 公的機関 |
| 分野 | 全分野国際交流海外派遣 |
| 助成額 | 月額1,400ユーロ(給付型・返済不要)。ほかに旅費補助、健康・傷害・個人賠償責任保険、給付期間7か月以上の場合は研究補助費460ユーロ |
| 締切日 | 2026-10-07 |
| 研究期間 | 博士後期課程在籍者:2〜12か月/ポスドク:2〜6か月(給付開始は2027年内、10月締切の場合は2027年5月以降) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | Web(DAADポータル) |
概要
ドイツ学術交流会(DAAD)が、応募時点で博士後期課程に在籍中の者およびポスドク研究員を対象に、ドイツの大学・研究機関で研究プロジェクトを進めるための留学を支援する奨学金。給付型のため返済は不要。給付は月額1,400ユーロ、旅費補助、健康・傷害・個人賠償責任保険で、給付期間が7か月以上の場合は研究補助費460ユーロが加わる。状況に応じて家賃補助、家族手当、疾病手当、環境負荷の少ない交通手段に対するインセンティブ、ドイツ語学習補助が支給されることもある。給付期間は博士後期課程在籍者が2〜12か月、ポスドクが2〜6か月で、分割、延長、ドイツ国外への研究滞在は認められない。応募資格は最終学位取得から6年以内、博士後期課程在籍者は進学から3年以内、ポスドクは博士号取得から4年以内で、ドイツでの博士号取得を目的としないこと。応募はDAADポータルからで、履歴書、動機文、研究計画書(10ページ以内)、ドイツの指導教員による受入承諾書、推薦状、修了・成績証明書などを提出する。締切は2026年10月7日と2027年3月18日の年2回。
応募要件
ドイツ国外の大学・研究機関において、現在博士号取得を目指している、またはすでに博士号を取得した者。応募時点で、最終学位取得から6年以内、博士後期課程に在籍中の場合は進学より3年以内、ポスドクの場合は博士号の取得より4年以内であること。ドイツ在住の場合、応募時点から遡って15か月以上ドイツに滞在していないこと。ドイツでの博士号取得を目的としないこと。
対象となる研究
ドイツの大学・研究機関で進める研究プロジェクト。分野の限定はない。ただしドイツでの博士号取得を目的とする滞在は対象外で、日本で博士号取得を目指し7か月以上ドイツに滞在する予定の者は、まず Bi-national betreute Promotionen / Cotutelle への応募を検討するよう募集要項が求めている。医学(人間医学、獣医学、歯学)分野の応募者は Zusätzliche Hinweise / Additional Information を参照する。
採択されやすい研究像
公式の選考基準「学問的資格、研究計画の質、応募者の将来性が総合的に考慮される」から逆算すると、①学位・業績・成績証明で学問的な資格を明確に示せること、②指導教員と相談したうえで応募者自身が書いた、10ページ以内の具体的で実行可能な研究計画とタイムスケジュールを備えていること、③2〜12か月(ポスドクは2〜6か月)の滞在が本人の今後の研究者としての伸びにどうつながるかを動機文で説明できること。
過去の採択傾向
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応募方法
申請システム: Web(DAADポータル)
必要書類:
- 申請書(DAADポータル上で記入して作成)
- 履歴書(3ページ以内)
- 出版物リスト(10ページ以内。ポスドクの応募者は提出必須)
- 動機文(2ページ以内)
- 研究計画書(10ページ以内)
- 研究計画のタイムスケジュール
- 博士後期課程の在籍証明書(在籍中の場合)
- ドイツの指導教員による受入承諾書(研究計画への同意とワークスペースの提供が明記されていること)
- 研究の安全性及び倫理面に関する宣誓書(所定用紙。ドイツの指導教員の署名が必要)
- 大学の全課程の修了証明書(GPAの記載があるもの)
- 大学の全課程の成績証明書
- 推薦状(DAADポータルで作成したフォーマットを推薦者に記入・署名してもらい応募者がアップロード)
- 和文申請書(英語およびドイツ語の募集要項に記載なし)
記載項目:
- 動機文(ドイツへの留学に関する専門的および個人的な動機)
- 研究計画書(これまでの研究内容を含む詳細な計画)
- 研究計画のタイムスケジュール
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 日本語訳はあくまでも補助的な参考資料で、原語(ドイツ語および英語)の募集要項の内容が最優先とされている。原語の指示を正確に理解することが応募の条件と明記されている。
- 英語・ドイツ語の募集要項には記載がないが、日本からの応募では和文申請書も併せてアップロードする必要がある。
- 一昨年度は10月締切の募集に応募が多かったため2度目の募集が中止された。今年度も同様の措置が取られる可能性があるとして、1度目(10月7日締切)での応募が推奨されている。
- ドイツの指導教員による受入承諾書と、研究の安全性・倫理に関する宣誓書(指導教員の署名入り)が必要なため、受入先との交渉を早期に始める必要がある。
- 締切日当日はDAADポータルの混雑が予想され、例年、技術的トラブルで応募できない者がいると注意されている。
締切2026年10月7日(中央ヨーロッパ標準時24時、日本時間10月8日午前7時)。学内締切ではなく相手方への依頼が要点で、ドイツの指導教員による受入承諾書と安全性・倫理宣誓書への署名、および推薦状の依頼を2か月前(8月上旬)に始めることを推奨する。応募は研究者本人がDAADポータルから行い、所属機関長の承認書類は求められない。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。