2026年度 中国電力技術研究財団 試験研究助成(試験研究(A)・試験研究(B))
募集中| 助成機関 | 公益財団法人 中国電力技術研究財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 電気・電子情報通信機械土木・建築材料物理化学エネルギー |
| 助成額 | 試験研究(A) 上限200万円/件、試験研究(B) 上限50万円/件 |
| 締切日 | 2026-10-31 |
| 公募開始日 | 2026-08-01 |
| 研究期間 | 試験研究(A)は2027年度の1年間または2027年度から2028年度の2年間、試験研究(B)は2027年度の1年間 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | 募集要項掲載の過去5年間の採択状況。試験研究(A)は2025年度41%(応募34件・採択14件)、2024年度48%(29件・14件)、2023年度37%(38件・14件)、2022年度47%(30件・14件)、2021年度41%(34件・14件)。試験研究(B)は2025年度66%(3件・2件)、2024年度100%(2件・2件)、2023年度75%(4件・3件) |
| 採択件数 | 試験研究(A) 23件程度、試験研究(B) 3件程度(募集要項の助成件数)。2025年度の実績は試験研究(A) 14件・助成総額2,520万円、試験研究(B) 2件・助成総額100万円 |
| 申請システム | 郵送(助成申込書に和文で記入して1部を郵送(正)し、副として作成したワードデータをメールで送付) |
概要
主として中国地域における電気エネルギーの供給、利用およびこれに関連する基礎的な技術に関する試験研究に助成し、電気エネルギー関連技術の健全な発展を図ることを目的とする。対象分野は電気・電子、情報通信、機械、土木(環境、建築を含む)、材料、物理、化学。試験研究(A)は主として中国地域の大学、短期大学、高等専門学校、大学附置研究所、大学共同利用機関、公的研究機関等の研究者(大学院生を除く)が対象で上限200万円、23件程度。試験研究(B)は主として高等専門学校の研究者が対象で上限50万円、3件程度。いずれも機関の長(大学の場合は学部長等)の推薦が必要。「主として中国地域」とは鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県ならびに香川県・愛媛県の島しょ部の一部を指す。研究期間は試験研究(A)が2027年度の1年間または2027年度から2028年度の2年間、試験研究(B)が2027年度の1年間で、贈呈は2027年3月。募集期間は2026年8月1日から10月31日(当日消印有効)。応募は助成申込書に和文で記入して1部を郵送(正)し、副として作成したワードデータをメールで送付する。文字の大きさは10ポイント以上。募集要項には過去5年間の採択状況が掲載されており、試験研究(A)は2025年度が応募34件・採択14件・採択率41%。助成期間終了後3か月以内(6月末まで)に研究成果報告書と会計報告書を提出する。
応募要件
主として中国地域(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県ならびに香川県・愛媛県の島しょ部の一部)の大学、短期大学、高等専門学校、大学附置研究所、大学共同利用機関、公的研究機関等の研究者。ただし大学院生を除く。試験研究(B)は主として高等専門学校の研究者を対象とする。機関の長(大学の場合、学部長等)の推薦が必要。
対象となる研究
電気エネルギーの供給、利用及びこれに関連する基礎的な技術に関する研究テーマ。具体的には電気・電子、情報通信、機械、土木(環境、建築を含む)、材料、物理、化学の分野。過去の助成実績(研究題目、研究成果報告書)が財団ホームページで公開されている。
採択されやすい研究像
①財団趣旨(中国地域における電気エネルギーの供給、利用およびこれに関連する基礎的な技術)への適合性が示され、背景、目的、必要性が明確であること。②萌芽性、独創性、発展性があること。③研究計画と経費計画が具体的で、準備状況、成果、関係業績が裏づけとして示されていること。なお選考は原則として若年者を優先すると募集要項に明記されている。
過去の採択傾向
募集要項の「試験研究助成の過去5年間の採択状況」によれば、試験研究-Aは2025年度 応募34件・採択14件・採択率41%、2024年度 29件・14件・48%、2023年度 38件・14件・37%、2022年度 30件・14件・47%、2021年度 34件・14件・41%、試験研究-Bは2025年度 3件・2件・66%、2024年度 2件・2件・100%、2023年度 4件・3件・75%、2022年度 2件・2件・100%、2021年度 2件・2件・100%。財団サイトの助成実績によれば2025年度の試験研究(A)は14件2,520万円で、トポロジカル電子の非散逸な光スピン流機構の電子分光的研究(広島大学 黒田健太、180万円)、高効率化と低トルクリプルを実現するアキシャルギャップモータの開発と実験的検証(岡山大学 綱田錬、200万円)、逆電気透析発電の出力向上に向けた導電性スペーサーの開発(山口大学 杉本悠、180万円)など。試験研究(B)は2件100万円で、椿の落花挙動にヒントを得たIoTセンシングデバイス開発(津山工業高等専門学校 細谷和範、50万円)、水素負イオン安定生成のための金属表面の仕事関数のセシウム層厚さ特性評価(宇部工業高等専門学校 吉田雅史、50万円)。
応募方法
申請システム: 郵送(助成申込書に和文で記入して1部を郵送(正)し、副として作成したワードデータをメールで送付)
必要書類:
- 助成申込書(財団ホームページからダウンロードした様式。和文で記入し、文字の大きさは10ポイント以上。1部を郵送)
- 助成申込書のワードデータ(副。財団事務局へメール送付)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 募集要項の正式名称は「2026年度 試験研究助成 募集要項」で、研究期間が2027年度からとなる。年度表記を取り違えないよう注意する。
- 機関の長(大学の場合は学部長等、高等専門学校の場合は学校長等)の推薦が必須。
- 応募できるのは主として中国地域(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県ならびに香川県・愛媛県の島しょ部の一部)に所在する機関の研究者に限られ、香川県・愛媛県の島しょ部の具体的な対象地域は事前に問い合わせる。
- 試験研究(A)では研究期間が2年間の場合でも助成金の上限は200万円で据え置かれる。
- 同一実施年度で他の助成との重複助成は行われないため、2年間の試験研究(A)と年2回募集の海外渡航助成の併願は事前相談が必要。
- 募集要項に過去5年間の応募件数・採択件数・採択率が掲載されている。
締切2026年10月31日(当日消印有効)。説明会の開催予定は公表されていない。学内締切は3週間前を推奨。機関の長(大学の場合は学部長等)の推薦が必須で、和文記入した申込書の郵送とワードデータのメール送付を並行して行う必要があるため。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。