令和8(2026)年度 中部電気利用基礎研究振興財団 出版助成・開催助成
募集中| 助成機関 | 公益財団法人中部電気利用基礎研究振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 電気・電子情報通信エネルギー環境機械・材料バイオ・保健衛生 |
| 助成額 | 出版助成 1件あたり上限12万円(年度助成総額 約150万円)、開催助成 1件あたり上限20万円(年度助成総額 約150万円)。応募件数によって申込額より減額されることがある |
| 締切日 | 2026-08-05 |
| 研究期間 | 出版助成(前期分)は2026年4月〜2026年11月に掲載される論文が対象、開催助成は2026年10月〜2027年12月に開催されるものが対象 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | 電子メール(財団ホームページから申込書のWordファイルをダウンロードし、和文で記入のうえPDF形式で保存し、1通のメールで refec@js4.so-net.ne.jp へ送付。締切日必着。PDFにパスワード保護および編集・印刷制限をかけない) |
概要
公益財団法人中部電気利用基礎研究振興財団が令和8(2026)年度助成として公募する4種目のうち、出版助成と開催助成の2種目。出版助成は定期的に刊行される内外学術雑誌への投稿費用等(掲載料、オープンアクセス料金を含む)の一部を助成し、開催助成は国内で開催される研究発表会、シンポジウム、国際会議等(リモート開催を含む)の開催費用の一部を助成する。いずれも締切は2026年8月5日(水)必着で、決定時期は2026年9月上旬の予定。申込書をWordでダウンロードして和文で記入し、PDF形式にして電子メールで提出する。
応募要件
出版助成: 日本国内の大学等(学部、大学院研究科、短期大学、高等専門学校、大学附置研究所、大学共同利用機関等。文部科学省所管)に所属する常勤の基本資格者、博士研究員(非常勤)・大学院生・学部学生・高専4年生以上、および国立研究機関・独立行政法人研究機関・公設試験研究機関に所属する方。年齢制限なし、原則としてファーストオーサー。開催助成: 大学等に所属する常勤の基本資格者、および国立・公立研究機関等に所属する方。年齢制限なし。いずれも推薦が必要(出版助成は博士研究員・学生の場合のみ、開催助成は応募者が開催責任者でない場合)。財団の理事、監事、評議員は推薦者になれない。
対象となる研究
電気の利用及びこれに関連する基礎的な技術に関する試験研究等。募集要項が掲げる助成分野は、電気(電力・機器・材料・計測)、電子(材料・デバイス・回路)、情報(計測・制御)、通信、応用物理、土木、建築、機械、応用化学、メカトロニクス、新素材(物理・材料・物性)、エネルギー、環境、バイオ、複雑系科学、農水産、家政、保健衛生、技術史等で、電気の効果的な利用の拡大に関連する基礎研究は全て含まれる。出版助成は原則としてファーストオーサーの学術雑誌掲載論文が対象で、会議のプロシーディング類は除く。開催助成は日本国内で開催される公開の会議に限り、学会の年次大会・支部大会等は対象外。
採択されやすい研究像
電気の利用及びこれに関連する基礎的な技術に関する試験研究で、財団の趣旨(電気の効果的な利用の拡大を図り、我が国経済の健全な発展と国民生活の向上に寄与する)に内容が合致し、財団の助成金が真に有意義な資金となるもの。出版助成・開催助成の選考基準は「研究助成の選考基準に準じて総合的に評価」とされるため、先見的かつ科学・技術の基盤となる可能性が見込まれ、計画・手法が独創的・意欲的で、研究者としての能力・蓄積が認められる内容が有利。純粋な基礎研究、複合領域の基礎研究、萌芽的な基礎研究にも十分配慮すると明記されている。開催助成は参加者の規模が小さいもの(50名程度以下)も十分に配慮する一方、学会の年次大会・支部大会等は対象外で、国内開催の公開の研究発表会・シンポジウム・国際会議が対象。対象分野は電気(電力・機器・材料・計測)、電子(材料・デバイス・回路)、情報(計測・制御)、通信、応用物理、土木、建築、機械、応用化学、メカトロニクス、新素材(物理・材料・物性)、エネルギー、環境、バイオ、複雑系科学、農水産、家政、保健衛生、技術史等で、電気の効果的な利用の拡大に関連する基礎研究は全て含まれる。出版助成は原則としてファーストオーサーの学術雑誌掲載論文(会議のプロシーディング類を除く)が対象で、令和6年度の採択には大学院生・高専教員・国立大学の准教授・教授まで幅広く含まれている。
過去の採択傾向
公式ニュースレター「REFEC NEWS No.18」(令和7年8月発行、http://www.refec.org/refecnews18.pdf )に採択者一覧が掲載されている。◇令和6年度 出版助成一覧(13件:140万円)/◇令和6年度 開催助成一覧(11件:165万円)。出版助成の代表的な採択課題(申請者氏名(年齢)・所属・役職、論文題名・投稿先、贈呈額は同PDFの逐語)は、長坂明彦(64)長野工業高等専門学校 嘱託教授「超高強度QP-TRIP鋼板の温間V曲げおよび水素脆化特性」日本鉄鋼協会 鉄と鋼(12万円)、Sharara Rehimi(29)名古屋大学大学院工学研究科 博士後期課程3年「Grid Forming Converter Control System Synthesis: A Static Output Feedback Approach」電気学会英文共通論文誌(12万円)、大塚朋廣(41)東北大学電気通信研究所 准教授「Kondo effect in electrostatically defined ZnO quantum dots」Nature Communications(12万円)、和達大樹(44)兵庫県立大学大学院理学研究科 教授「4f electron temperature driven ultrafast electron localization」Physical Review Research(12万円)、平井健士(30)大阪大学大学院情報科学研究科 助教「Power-Level-Design-aware Scalable Framework for Throughput Analysis of GF-NOMA in mMTC」IEEE Internet of Things Journal(12万円)。修士・博士前期課程の学生も採択されており、贈呈額が4.2万円・8.7万円・8.8万円と上限12万円未満の例もある。開催助成の代表的な採択課題は、佐々木実(55)(詳細は募集要項)
応募方法
申請システム: 電子メール(財団ホームページから申込書のWordファイルをダウンロードし、和文で記入のうえPDF形式で保存し、1通のメールで refec@js4.so-net.ne.jp へ送付。締切日必着。PDFにパスワード保護および編集・印刷制限をかけない)
必要書類:
- 助成申込書 全ページ(出版助成・開催助成ともに5ページ。1ページ目は押印前のPDF)
- 助成申込書 1ページ目の押印済みスキャンPDF(推薦が不要な場合は推薦者押印は不要)
- 過去の発表論文の写し 2編以内(PDF。出版助成のみ必要、開催助成は不要)
- 出版助成: 論文題目(日本語・英語)、論文概要、キーワード5語、論文投稿先、投稿状況(掲載済/採択済/投稿済)と時期、査読の有無、当該研究分野の国内外の現状、助成の趣旨との合致、過去5年間の当財団出版助成受領実績、主要業績・主要発表論文、略歴、該当研究分野3項目
- 開催助成: 開催題目、助成金申込額と開催費用総額、助成金使途内容、開催期日・日数、会告時期、予定会場、予定参加人員、主催者、申込者と主催者の関係、後援学協会名、研究発表のねらい、主な講演発表内容(予稿集で代替可)、当該研究分野の国内外の現状、主な発表者の所属・氏名、申込者の主要発表論文、該当研究分野3項目
- 開催助成: 研究発表会の案内プログラム等(作成された時点で提出)
記載項目:
- 出版助成: 論文題目、助成申込金額(および予定投稿料等)、共著者名・所属機関・部局・学科・役職・e-mail
- 出版助成: 論文題目(日本語と英語)、論文概要(日本語)、キーワード5語
- 出版助成: 論文投稿先(学会名・部門名・雑誌名等を詳しく)、申込時の状況(掲載済/採択済/投稿済)と時期、査読の有無
- 出版助成: 国内および国外における当該研究分野の現状、財団の助成の趣旨との合致
- 出版助成: 過去5年間に当財団の出版助成を受けた実績(年度・助成額。ない場合は「なし」と記入)
- 出版助成: 申込者の当該研究分野に関する現在までの主要業績、主要発表論文の表題・著者・発表先(2編以内の写しを添付)
- 出版助成: 申込者の略歴(最終学歴、学協会等での受賞・表彰歴を含む。学生は大学入学時より記入)
- 開催助成: 開催題目、助成金申込額(開催費用総額)、助成金使途内容
- 開催助成: 開催期日・日数、会告時期、予定会場、予定参加人員、主催者、申込者と主催者の関係、後援学協会名
- 開催助成: 研究発表のねらい(財団の助成の趣旨との合致を含む)、主な講演発表内容(予稿集があればそれに代えることができる)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 提出は電子メール1通のみ。申込書全ページ(1ページ目は押印前)、押印済み1ページ目のスキャンPDF、添付書類(出版助成は過去の発表論文2編以内、開催助成は添付論文不要)を送る。
- PDFファイルにパスワード保護および編集/印刷制限を適用しないこと。
- 申込書のページ数(出版助成・開催助成とも5ページ)を超えないこと。各ページの内容はそのページに収め、最下段にページ番号を表示する。
- 受付後、事務局より受付済みの電子メールが発信される。サーバー不具合等による再送信で締切日を過ぎないよう余裕をもって申込む。
- 財団の理事、監事、評議員は推薦者になれない(名簿は財団ホームページの「情報公開資料」で確認)。
- 助成申込書類一式は原則として返却されない。
- 助成が決定した場合、所属機関に対し規則に応じて助成内容を適正に届け出る。
- 出版助成は助成金請求時に掲載料等の領収証または請求書(コピー可)を添付し、助成金額はその金額以内となる。投稿論文が採択されなかった場合や論文の内容・投稿先等に変更が生じた場合は贈呈が取り消される。
公募締切は2026年8月5日(水)必着(電子メール提出)。出版助成・開催助成では所属長推薦や機関の事前承認は要件ではない(応募要領 注4 で所属長推薦を求めているのは研究助成と国際交流援助のみ。また留意事項に「助成が決定した場合、所属機関に対し規則に応じて、助成内容を適正に届け出願います」とあり、届け出は採択後)。必要な承認行為は、申込書1ページ目への申込者本人の押印と、該当する場合の推薦者の押印(出版助成は博士研究員・学生の場合の指導教員等、開催助成は応募者が開催責任者でない場合の会議開催責任者)の2点。推薦依頼と押印取得に5〜7日、押印済み1ページ目のスキャンと全書類のPDF化に1日、メール送信不具合時の再送余裕に2日を見込むと、学内締切は締切7日前の2026年7月29日(水)が推奨。この日を過ぎている場合は、遅くとも2026年8月3日(月)(詳細は募集要項)
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。