令和8(2026)年度 中部電気利用基礎研究振興財団 研究助成(A1/A2/A3研究)
募集中| 助成機関 | 公益財団法人中部電気利用基礎研究振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 電気・電子情報・通信応用物理エネルギー環境バイオ・複雑系科学 |
| 助成額 | A1研究 1件当たり100万円まで(8〜13件程度) ほか(詳細は募集要項) |
| 締切日 | 2026-09-16 |
| 研究期間 | A1研究は2027年4月から1年。A2・A3研究は2027年4月から1年もしくは2年(申込時に選択) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | 財団ホームページから申込書のWord様式(研究助成はA1/A2/A3共通の form-r.doc)をダウンロードし、和文で記入のうえPDF化して電子メールで提出(送付先 refec@js4.so-net.ne.jp)。1通のメールにまとめて送信し、PDFにパスワード保護や編集・印刷制限をかけないこと。受付後、事務局から受付済みの電子メールが返送される。e-RadやjGrantsは使用しない。 |
概要
電気の利用及びこれに関連する基礎的な技術に関する試験研究等を助成し、電気の効果的な利用の拡大を通じて我が国経済の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的とした民間助成である。助成種目は研究助成、国際交流援助、出版助成、開催助成の4種目で、本件はそのうちの研究助成本体にあたる。研究助成はA1研究(1件100万円まで)、A2研究(1件200万円まで)、A3研究(1件300万円まで)の3区分で、令和8(2026)年度の応募締切は2026年9月16日必着、決定時期は2027年2月中旬の予定である。研究実施時期は2027年4月からで、A2・A3研究は1年または2年を申込時に選択する。
応募要件
日本国内の大学の学部、大学院の研究科、短期大学、高等専門学校、大学附置研究所、大学共同利用機関等(文部科学省所管)に所属する常勤の方(募集要領の「基本資格者」)。非常勤の方および大学院研究生は含まない。研究助成では国立・公立研究機関等の所属者、博士研究員(非常勤)・大学院生・学部学生・高専4年生以上は応募資格の対象外(これらは国際交流援助・出版助成・開催助成の一部で対象となる)。年齢は2026年4月1日現在で45才以下。所属長又は所属長に準じる方による推薦が必要。
対象となる研究
電気の利用及びこれに関連する基礎的な技術に関する試験研究。対象分野は電気、電子、情報、通信、応用物理、土木、建築、機械、応用化学、メカトロニクス、新素材、エネルギー、環境、バイオ、複雑系科学、農水産、家政、保健衛生、技術史等のほか、電気の効果的な利用の拡大に関連する基礎研究すべてを含む。選考基準では「先見的かつ科学・技術の基盤となる可能性が見込まれる内容」「研究計画・研究手法が独創的・意欲的で、研究者としての能力、蓄積が認められるもの」が挙げられ、純粋な基礎研究、複合領域の基礎研究、萌芽的な基礎研究にも十分配慮するとされている。
採択されやすい研究像
電気の利用及びこれに関連する基礎的な技術に関する試験研究で、選考基準に挙げられた「内容が当財団の趣旨と合致し、当財団の助成金が真に有意義な資金となるもの」「先見的かつ科学・技術の基盤となる可能性が見込まれる内容のもの」「研究計画・研究手法などが独創的・意欲的であり、研究者としての能力、蓄積が認められるもの」を満たす研究。要領は「純粋な基礎研究、複合領域の基礎研究、萌芽的な基礎研究にも十分配慮します」と明記しており、大型設備を要しない1件100万円〜300万円規模の個人研究が対象像になる。助成の分野は電気、電子、情報、通信、応用物理、土木、建築、機械、応用化学、メカトロニクス、新素材、エネルギー、環境、バイオ、複雑系科学、農水産、家政、保健衛生、技術史等のほか、電気の効果的な利用の拡大に関連する基礎研究すべてを含む。申込書では希望審査分野を20区分から希望順に3つ記入させるため、審査分野が明確に立つテーマ設定が向く。応募資格は文部科学省所管の大学等に所属する常勤の研究者で2026年4月1日現在45才以下、所属長又は所属長に準じる方の推薦が必要であり、若手・中堅の単独研究が中心である。公式が公開している令和6年度採択課題は、波力発電装置、有機熱電シートのn型制御、ナトリウム硫黄電池用有機ポリスルフィド、太陽電池の最大電力点追従制御、巻線界磁モータ用回転トランス、ScAlNエピタキシャル成長、核融合炉内超電導コイル絶縁システムなど、電気・エネルギー利用に接続する材料・デバイス・計測系の基礎研究が並ぶ。
過去の採択傾向
財団は採択実績を公開している。募集要領(youryou3.pdf)には「【参考】過去5年間(R3〜R7年度)の採択率の平均 A1研究: 52%、A2研究: 45%、A3研究: 25%」と明記され、同要領の「助成事業の実績」欄に令和7年度の内訳として「研究助成 32,430(21)」(金額千円、カッコ内件数)、「A1研究〈3,440〉〈4〉、A2研究〈26,560〉〈16〉、A3研究〈2,430〉〈1〉」が記載されている。財団ニュースレター「REFEC NEWS No.18」(令和7年8月発行)には令和6年度実績表として、A1(100万円)応募13件・助成8件・760万、A2(200万円)応募32件・助成13件・2,249万、A3(300万円)応募2件・助成1件・252万、小計 応募47件・助成22件・3,261万(募集締切9月18日、決定時期2025年2月)が掲載され、続いて「◇ 令和6年度 研究助成一覧 (22件 : 3,261万円)」として全採択者の氏名・年齢・所属・役職・研究題目・研究期間・贈呈額が公開されている。逐語での代表例は、齋藤憲寿(40)秋田大学大学院理工学研究科 技術部 技術専門職員「波打ち際で簡易に発電する波力発電装置の開発に向けた海岸調査および発電実験(1年間)」95万円、柴田綾(44)岐阜大学工学部化学・生命工学科 助教「一重項酸素により呈色する色素の開発と遺伝子検出への応用(1年間)」95万円、秦慎一(37)山陽小野田市立山口東京理科大学工学部医薬工学科 講師「環境発電を目的とした複合有機熱電シートにおけるn型制御(1年間)」95万円、清水剛志(33)米子工業高等専門学校総合工学科 特命助教「ナトリウム硫黄電池の常温動作を可能とするニトロ基含有有機ポリスルフィドの開発(1年間)」95万円、亀田裕介(40)上智大学理工学部情報理工学科 助教「NeuromorphicStereoCameraシステムを用いた超高速シーンフロー推定(1年間)」95万円、武道宏平(30)(詳細は募集要項)
応募方法
申請システム: 財団ホームページから申込書のWord様式(研究助成はA1/A2/A3共通の form-r.doc)をダウンロードし、和文で記入のうえPDF化して電子メールで提出(送付先 refec@js4.so-net.ne.jp)。1通のメールにまとめて送信し、PDFにパスワード保護や編集・印刷制限をかけないこと。受付後、事務局から受付済みの電子メールが返送される。e-RadやjGrantsは使用しない。
必要書類:
- 助成申込書(研究助成A1/A2/A3共通様式)全7ページ、1ページ目押印前のPDF
- 助成申込書1ページ目の押印済み(応募者本人および推薦者)をスキャンしたPDF
- 過去の発表論文 2編以内のPDF
- その他添付書類(原則PDF)
記載項目:
- 研究題目
- キーワード(5語)
- 申込種別と研究期間(A1研究/A2研究1年・2年/A3研究1年・2年)
- 助成申込金額
- 主な共同研究者(氏名、所属機関・部局・学科・役職、e-mail)
- 推薦者の所属・役職・氏名(押印)
- 研究のねらい(財団の助成の趣旨との合致を含む)
- 研究概要(全角150字以内で目的・有用性を平易に要約)
- 研究実施計画の大要(2年選択時は1年目と2年目に分けて記載)
- 当該研究について他機関から受けた/受ける予定の助成(科研費補助金を含む。機関、時期、金額)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 e-Radにログイン研究者番号とパスワードでe-Radにログインします。初回ログイン時はパスワード変更が必要です。ログインできない場合は事務担当者に連絡してください。
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🔬 研究者 公募の検索・選択「公募一覧」から応募先の公募を検索して選択します。配分機関名やキーワードで絞り込みが可能です。公募が表示されない場合は、公募開始日を確認してください。
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🔬 研究者 応募情報の入力研究課題名、研究期間、研究経費、研究組織(共同研究者)などの応募情報をフォームに入力します。入力途中でも一時保存が可能です。共同研究者がいる場合は、相手方の研究者番号が必要です。
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🔬 研究者 申請書類のアップロード研究計画書・提案書等のPDFファイルをアップロードします。ファイルサイズの上限(通常3〜10MB)に注意してください。アップロード後、プレビューで文字化けや図の崩れがないか必ず確認してください。
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🔬 研究者 入力内容の確認・一時保存すべての入力項目とアップロードファイルを確認し、一時保存します。この段階ではまだ提出されていません。確認画面で警告メッセージが出ていないか注意してください。
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🔬 研究者 所属機関への承認依頼(送信)入力完了後、「所属研究機関への送信」を実行して、事務担当者に承認を依頼します。この操作を行わないと事務側に申請が届きません。機関内締切までに必ず送信してください。
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🏢 事務担当者 事務担当者による内容確認研究者から送信された申請内容を確認します。記載内容の不備(機関名の誤り、予算の整合性、共同研究者の所属確認など)をチェックし、修正が必要な場合は差し戻します。
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🏢 事務担当者 機関承認・配分機関への提出内容確認が完了したら、機関承認を行い配分機関へ正式に提出します。提出後は修正できませんので、承認前に研究者と最終確認を行ってください。提出完了後、受付番号を控えておくことを推奨します。
- 応募は1人1件のみ。過年度の研究助成金受領者で研究終了後の完了報告書未提出の方は応募できない
- 財団の理事、監事、評議員は推薦者となれない(財団ホームページの「情報公開資料」で確認する)
- 提出は電子メールのみで、送付先は refec@js4.so-net.ne.jp。1通のメールにまとめて送信する
- PDFにパスワード保護および編集・印刷制限を適用しない
- 研究助成の申込書は全7ページ。ページ数を超えず、各ページの内容をそのページに収め、最下段にページ番号を表示する
- 受付後に事務局から受付済みの電子メールが返送されるので、届かない場合は問い合わせる
- 助成が決定した場合、所属機関に対し規則に応じて助成内容を適正に届け出る
- A2・A3研究は研究期間1年か2年を申込時に選択し、2年を選択した場合は1年経過時にも財団規定の様式で報告する
推奨学内締切は2026年9月2日(公募締切2026年9月16日必着の2週間前)。逆算根拠は次の3点。(1) 申込書1ページ目に応募者本人と所属長又は所属長に準じる方(副学長、副校長、副研究科長、副学部長、学科長、専攻長など)の押印が必要で、推薦依頼から押印付き書面の返却までに10〜14日を見込む。(2) 押印前の全ページPDFと押印済み1ページ目のスキャンPDFを両方作る作業、および添付書類のPDF化に1〜2日かかる。(3) 提出はメール必着で、要領が「サーバー不具合等の発生にともなう再送信により締切日を過ぎることがないよう余裕をもってお申込みください」と明記しているため、送信の予備日として3〜5日を残す。押印取得が遅れる場合でも、9月9日までに押印を完了させ、9月14日までに送信する。なお助成決定後は所属機関の規則に応じた届出が必要になるため、決定通知(2027年2月中旬予定)(詳細は募集要項)
申請のポイント
- 公募締切の3日前までに提出することを強く推奨します。締切直前はサーバーが混雑し、タイムアウトやエラーが発生しやすくなります。
- 入力途中はこまめに一時保存してください。ブラウザの戻るボタンやタブの閉じ操作で入力内容が失われることがあります。
- 研究者番号の未登録・失効が最も多いトラブルです。公募情報が出たら、まず応募予定者の研究者番号を確認してください。
- 推奨ブラウザはChrome・Edge・Firefoxの最新版です。Internet Explorerは非対応です。
- 共同研究者を含む申請の場合、相手方機関の承認も必要です。他機関の事務担当者との連絡を早めに取ってください。