第30回(令和8年度)丸文財団 交流研究助成(第2期)
募集中| 助成機関 | 一般財団法人丸文財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 国際交流 |
| 分野 | 半導体材料科学エネルギー環境情報通信若手 |
| 助成額 | 1件上限150万円(海外派遣で《海外研究特別奨励》が認められた場合は最大300万円、総額1,400万円以内) |
| 締切日 | 2026-10-23 |
| 公募開始日 | 2026-07-01 |
| 研究期間 | 助成対象期間: 第2期分は2027年4月から2028年3月(派遣2ヶ月以上/受入3ヶ月以上) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | 郵送 |
概要
丸文財団の交流研究助成は、エレクトロニクス関連5分野の若手研究者・博士課程後期の大学院生を対象に、海外研究機関への派遣、外国人研究者の招へい、留学等の国際的な交流研究・共同研究を支援する制度。第30回(令和8年度)第2期の受付は2026年7月1日から10月23日(必着)。助成は1件につき原則上限150万円、総額1,400万円以内、採択は約10件程度。海外派遣で《海外研究特別奨励》(32歳以下)が認められた場合は上限300万円になる。第2期の助成対象期間は2027年4月から2028年3月で、派遣は2ヶ月以上、受入は3ヶ月以上が対象。応募は学科長・主任教授等の推薦(様式A:派遣/様式B:招へい)と候補者本人記載の申請書を事務局へ提出する。書類審査の後、選考委員会(委員長:天野浩)で選考し理事会で決定、第2期の結果は2027年1月末までに推薦者へ通知される。問い合わせは一般財団法人丸文財団事務局(TEL 03-3661-1881)。
応募要件
対象技術分野に従事する研究者および大学院生(博士課程後期)で、2027年3月31日現在35歳以下の方。海外の研究機関へ派遣される日本人研究者・留学生、または国内へ受け入れる外国人研究者・留学生が対象。学科長・主任教授等の推薦が必須。
対象となる研究
原則として以下のエレクトロニクス関連5分野を対象とする交流研究・共同研究: ①集積エレクトロニクス及び情報システム応用 ②光エレクトロニクス ③先端材料・デバイス及びシステム ④エネルギー・環境エレクトロニクス ⑤バイオ・医用エレクトロニクス。海外派遣・外国人招へい・留学に伴う交流研究費や共同研究費、将来これらに発展する研究活動を支援する。
採択されやすい研究像
公式に配点を伴う審査基準の公開はないため推定は避けるが、推薦要領から読み取れる観点として、①対象5分野に従事し、国際的な交流研究・共同研究の必要度が高く助成により研究進展が期待できること ②海外派遣(同一目的で連続または累計2ヶ月以上、受入先責任者の同意)または外国人受入(3ヶ月以上、受入元責任者の推薦)が具体的に計画され実現性があること ③若手研究者の自立した研究への発展性、が重視されると読み取れる。
過去の採択傾向
令和7年度(第29回)は6名採択、助成金合計950万円(満年齢原則35歳以下)。代表的な採択例: 弦本健太郎(東京大学 大学院工学系研究科 博士課程)「次世代半導体製造装置の生産性・精度向上に向けたデータ駆動制御器設計」、成田胡桃(千葉大学 大学院融合理工学府 博士課程)「感度と解像度を両立する革新的PETイメージングシステムの基礎開発」、イマム サロニ(熊本大学、インドネシア)「電気化学的水素貯蔵・輸送のための酸化グラフェン模型反応器の開発」、堀内皓斗(東京大学 大学院工学系研究科 電気系工学専攻 博士課程)「次世代ニューロモルフィック機能実現を目指したオールエピタキシャル・イオン駆動型スピン軌道デバイスの創出」など。採択者は全員が博士課程後期の大学院生。
応募方法
申請システム: 郵送
必要書類:
- 様式-A 交流研究助成候補者推薦書(海外への派遣)※派遣の場合
- 様式-B 交流研究助成候補者推薦書(海外からの招へい)※招へいの場合
- 交流研究助成申請書(候補者本人記載)
- 成果報告書(助成期間終了後に提出)
記載項目:
- 推薦者の役職・氏名・押印
- 候補者との関係
- 所属機関名・所在地・連絡先
- 《海外研究特別奨励》上乗せ申請の有無
- 候補者氏名(ふりがな・ローマ字)
- 研究課題・研究目的
- 派遣先/受入先および派遣・受入期間
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 応募には学科長・主任教授等(大学)または研究室長・研究部長等(公的研究機関)の推薦が必須で、推薦者1名につき推薦は1件のみ。
- 海外派遣は様式A、外国人の招へいは様式Bを用い、推薦書と候補者本人記載の申請書を事務局へ郵送する(締切必着)。
- 海外派遣は同一研究者・同一目的で連続または累計2ヶ月以上、外国人の受入は3ヶ月以上が助成対象。
- 海外へ派遣される日本人研究者で32歳以下の場合、《海外研究特別奨励》(上限300万円)の上乗せ申請が可能。
- 助成金の使途は研究者の所属組織の規定に則り適正に会計処理される限り制約はない(間接経費率の公開はなし)。
第2期締切2026-10-23必着。推薦書(様式A/B)、本人記載の申請書、受入先責任者の同意等の準備が必要なため、学内締切は締切の2〜3週間前(2026年9月末〜10月上旬)を推奨。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。