2026年度 獺祭記念財団 水や水環境の調査研究助成
募集中| 助成機関 | 公益財団法人 獺祭記念財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 環境防災農学社会科学生物学 |
| 助成額 | 1件200万円以下(所属機関の間接経費を含む。助成予定総額1,000万円) |
| 締切日 | 2026-11-30 |
| 公募開始日 | 2026-09-01 |
| 研究期間 | 1年(2027年4月から)。複数年にわたる計画は2年間が限度で、助成金の贈呈は初年度のみ |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | 約32%(2025年度: 研究助成 応募19件・採択6件) |
| 採択件数 | 6件(2025年度) |
| 申請システム | 郵送 |
概要
水や自然環境に関する調査研究に助成し、人と生態系にとって豊かな水環境の創造と豊かで安定した社会の発展に寄与することを目的とする獺祭記念財団の研究助成。対象は水や水環境の保全を通じて地域の自然環境を良くする研究、水に関わる国際研究・国際研究交流、水に関する独創的・先駆的な研究で、社会科学的・歴史的視点の調査も可。地域の水環境、農業水利、途上国の水問題に資する課題も歓迎する。1件200万円が上限(間接経費を含み、間接経費は直接経費の5%以内)、助成予定総額1,000万円。助成対象期間は2027年4月から1年間(複数年計画は2年間が限度)。応募は郵送またはメール(grant@dassai.or.jp)で2026年9月1日から11月30日まで(財団必着)。問い合わせは研究助成担当(info@dassai.or.jp)。
応募要件
日本国内の大学、高等専門学校、非営利法人、任意団体その他研究機関に所属する研究者または研究グループ。大学院生、専任職員も可(大学院生は所属研究部門の代表者(指導教員等)の承認が必要)。営利を目的とする場合、反社会的勢力と関わりがある場合は応募不可。1人で複数の申請をした場合は無効。
対象となる研究
水や自然環境に関する調査研究。(1)水や水環境の保全を通じて地域の自然環境を良くする研究、(2)水や水環境に関わる国際研究及び国際研究交流を通じて地球環境をよくする研究、(3)水に関する独創的・先駆的な研究(いずれも社会科学的、歴史的視点での調査や資料分析も可)。応募領域は①河川環境と河川生態系、②水資源と水防災、③豪雨災害・治水・利水、④閉鎖水域や沿岸域での水環境改善、⑤流域市民との協働による水環境保全と水辺の再生、⑥水質改善と微生物、⑦社会の変遷と上下水道問題、⑧農業用水の活用と農村対策、⑨地域の歴史的背景と水環境の保全、⑩水に関する国際共同研究、⑪その他から、関係の強い2領域を選ぶ。既存の考え方や専門分野にとらわれない独創的・先駆的な研究に加え、地域の水環境、農業水利や途上国の水問題に資する課題を歓迎する。
採択されやすい研究像
募集要項に示された審査の観点による。①研究の趣旨、目的および意義 ②研究計画 ③これまでの研究実績 ④研究費の適切さ。過去に採択された課題の再応募は妨げないが、新規の課題を優先する。
過去の採択傾向
財団公表の助成実績によると、研究助成は2023年度 応募27件・採択7件、2024年度 応募25件・採択8件(うち大学院生1件)、2025年度 応募19件・採択6件。2025年度の採択例は「動植物プランクトンにおける鳥類を介した長距離分散の検証」(京都大学)、「高機能化した伝統的河川工法・轡塘(クツワドモ)を用いた氾濫制御による流域治水工法の開発」(熊本大学)、「リン吸着膜による富栄養湖水処理と高純度リン酸回収の可能性検証」(信州大学)など。採択者には大学のほか、長野県諏訪湖環境研究センター、土木研究所、北海道立総合研究機構、リバーフロント研究所の研究者が含まれる。
応募方法
申請システム: 郵送
必要書類:
- 研究助成金申請書
- 個人情報取扱い同意書(自署の場合押印不要)
- 所属機関の在籍証明書(申請日前3か月以内のもの)
- 所属研究部門の代表者の承認書(大学院生が申請する場合。申請書末尾)
- 役員名簿・定款(法人格等を有している場合。大学等で定款がない場合は準ずる基本原則や寄付行為)
記載項目:
- 申請者情報(所属研究機関・部局、職名、学位、研究者番号等)
- 研究題目(和文・英文)と主題区分(2領域)
- 研究期間(1年間または2年間)
- 共同研究者と役割分担
- 研究者の主たる略歴
- 申請補助金の内訳(機器・備品費、消耗品費、旅費、謝金、その他、所属機関間接経費)
- 類似テーマに対する他財団等からの助成金受給の有無
- 研究の目的とその意義、研究の特色や独創性
- 研究実施計画の概要
- 研究者の実績の大要と国内外の研究動向
- 主たる研究者の論文リスト(過去3年間、代表的論文1編の別刷を添付)
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 機関管理根拠の原文を見る
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|---|---|
| 資金の性格 | 奨学寄附金根拠の原文を見る
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| 間接経費 | 内数 上限: 直接経費の5%以内 根拠の原文を見る
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| 機関長承認 | 記載なし |
「記載なし」は、確認した資料に定めを見つけられなかった項目です。承認不要や間接経費の利用可を意味しません。
資金の取扱いの出典を開く募集要項・申請様式・出典
公募データの更新日:
募集要項の抽出日:
申請様式
更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 応募は郵送またはメール(grant@dassai.or.jp)で受け付け、財団事務局への持参は不可。
- 応募期限は2026年11月30日の財団必着で、書類の不備には再提出を求める場合がある。
- 助成金は研究者個人の口座には振り込まれず、所属機関に寄付金として贈呈され、所属機関の経理責任者の選任が必要。
- 間接経費を計上する場合は直接経費の5%以内とし、間接経費を含めて1件200万円が上限。
- 申請日前3か月以内の所属機関の在籍証明書を提出する。
- 研究成果報告書と収支報告書の提出(2028年5月頃予定)が交付の条件で、研究テーマ等は財団ウェブページで公開される。
締切2026-11-30(財団必着、郵送またはメール)。申請日前3か月以内の在籍証明書の取得と、助成金を寄付金として受け入れる所属機関の経理責任者の選任が必要。大学院生が申請する場合は所属研究部門の代表者(指導教員等)の承認書も要る。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。