2026年度 西川医療振興財団 医学研究活動費助成事業
募集中| 助成機関 | 西川医療振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学医療AI医療機器情報通信 |
| 助成額 | 100万円 |
| 締切日 | 2026-11-30 |
| 公募開始日 | 2026-09-01 |
| 研究期間 | 2027年3月から2028年2月末日 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 6件(各100万円)を予定 |
| 申請システム | メール |
概要
公益財団法人西川医療振興財団が、大学等の医療研究機関および研究者による「デジタル技術を活用した医学・医療研究」に対して行う助成。医療機器やスマートフォン等のデバイスを通じて先進的なデジタルデータを収集する研究、AIや画像認識等のデジタル技術を活用して新たな医学的知見の獲得や遠隔医療など医療の発展に資する研究が対象で、遠隔での診断・治療、治療用や診断用のアプリ開発、AIによる画像解析を用いた診断支援などが例示されている。助成件数は6件(各100万円)を予定し、総額は年600万円。助成期間は2027年3月から2028年2月末日。応募は所属機関の責任者による他薦のみで、自薦は不可。応募書類はメールにPDF等を添付して事務局へ送付する。問い合わせ先は研究活動費助成事業事務局(foundation@nishikawa-iryou.org、TEL 03-3288-9941)。
応募要件
日本全国の大学、病院、センターに所属している医学分野における研究者。大学院生からの応募も可能。主申請者は「医学」分野からの応募に限られ、主申請者が「歯学」「薬学」分野である応募は選考対象とならない(医学に関する研究内容に他領域との関連が含まれる場合や、共同研究者に他領域の研究者が入る場合は応募可能)。2026年4月1日時点で45歳未満の研究者であること。所属機関の責任者の推薦が必要で、推薦者は他薦のみ、自薦は不可。一施設当たりの応募は2件までで、同一部門・研究室からの応募は1件まで(医学分野の学部、附属病院、臨床研究センター等を有する総合大学等はこれらをまとめて一施設とみなす)。
対象となる研究
「デジタル技術を活用した医学・医療の研究」。医療機器やスマートフォン等のデバイスを通じて先進的なデジタルデータを収集したり、AIや画像認識等のデジタル技術を活用し、新たな医学的知見の獲得、遠隔医療等、医療の発展に資する研究であることが条件。財団が例として挙げているのは、遠隔で診断・治療する研究、治療用や診断用のアプリ開発、診断支援にAIを活用するモデル、AIによる画像解析による診断支援。助成金の使途は医学研究助成(研究費用の助成)と医学研修助成(臨床研修等の経費の助成)が対象で、海外渡航費用、海外留学費用、出版費用、会議費用は対象外。
採択されやすい研究像
①萌芽性に富み発展性が期待できる研究。選考基準の第1項に挙げられている。②社会的貢献性が高く、技術的先進性が高いと見込まれる研究。選考基準の第2項と第3項に対応し、研究方法などが独創的、意欲的であることが第4項として求められる。③当財団の助成が研究遂行に必須で真に有意義な資金となる研究。募集概要には「既に大きな予算を獲得している研究で、当財団の助成が全体の研究費に占める割合が極めて低く、補助的な助成となるケースは、審査において劣後します」と明記されており、申請書にも他機関からの受給状況と今回申請する具体的な理由を記載する欄がある。
過去の採択傾向
財団が公表している医学研究活動費助成事業の助成実績は、2025年度が6件・600万円、2024年度が6件・600万円、2023年度が6件・600万円、2022年度が6件・600万円、2021年度が5件・500万円、2020年度が5件・500万円。助成対象者の一覧は年度ごとにPDFで公開されている。申請件数は公表されていない。
応募方法
申請システム: メール
必要書類:
- 応募申請書(財団所定様式)
- 主要発表論文3編以内の写し(アブストラクトのページのみ、PDF)
記載項目:
- 申請者情報(氏名、生年月日、年齢、メールアドレス、所属機関名、所属部署、専門、役職名、取得学位、所属機関の住所)
- 研究題目
- 推薦者情報(所属機関名、所在地、役職名、氏名、推薦理由、公印の押印)
- 研究目的及び研究成果の見通し(研究の学術的背景と特色、助成期間内の具体的な目標、予想される研究成果と意義、成果を広く発信し活用する方法)
- 研究計画・方法(研究計画、方法、体制、研究実施のための準備状況)
- 主な共同研究者
- 研究経費予算額および当財団への助成申請額の内訳
- 研究経費の妥当性・必要性
- 本件と同一の研究に対する助成金等の受給状況
- 申請者の経歴(学歴、職歴、学協会での受賞・表彰歴)
- 申請者がこれまでに受けた研究費助成
- 申請者の当該研究分野に関する現在までの主要業績(主要発表論文10編以内)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 主申請者は「医学」分野からの応募に限られ、主申請者が「歯学」「薬学」分野である応募は選考対象とならない。共同研究者に他領域の研究者が入ることは可能。
- 推薦は他薦のみで自薦は不可。推薦者の押印は公印とする。
- 一施設当たりの応募は2件まで、同一部門・研究室からの応募は1件まで。
- 財団はペーパーレス運用を推進しており、応募はメール(PDF等を添付)のみ。書類の郵送は不要。
- 助成金は2027年3月に指定の口座(本人または所属施設名義の口座)へ振り込まれる。
- 財団のよくあるご質問では、各施設の定める要項により助成金から管理運営等経費を支出することが可能とされている。
- 海外渡航費用、海外留学費用、出版費用、会議費用は助成金の使途の対象外。
- 申請書様式の年齢欄には「※2025年4月1日時点」と印字されているが、公募概要に記載された応募資格は「2026年4月1日時点で45歳未満の研究者」であり、表記が一致していない。
締切2026年11月30日(公募期間は2026年9月1日から)。説明会の開催案内は公表されていない。学内締切は4週間前を推奨。所属機関の責任者による推薦書(公印の押印が必要)の取得と、一施設2件までの応募枠を事務局が調整する必要があるため。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。