2027年度 徳山科学技術振興財団 研究助成
募集中| 助成機関 | 徳山科学技術振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 材料化学高分子無機化学有機化学 |
| 助成額 | 1件200万円(2,000千円)/12件程度 |
| 締切日 | 2026-09-18 |
| 公募開始日 | 2026-08-01 |
| 研究期間 | 2027年6月より1年間(研究期間終了後2ヶ月以内に研究成果報告書を提出) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 12件程度(2025年度実績: 研究助成13名・助成総額26,000千円) |
| 申請システム | 財団独自(助成業務システム「Graain」での電子申請と郵送の併用) |
概要
新材料(無機、有機、高分子、その他)およびこれに関連する科学技術分野で、新材料開発の基礎並びに応用を指向する独創的研究を支援する助成。1件2,000千円(200万円)を12件程度。国内の大学、大学共同利用機関または高等専門学校に常勤する45歳未満(2027年3月31日現在)で、所属機関の長(学長、研究科長、学部長または研究所長など)の推薦を受けた研究者が対象。助成業務システム「Graain」での電子申請と郵送(原本1部・写し2部)の併用で応募し、申請書表紙の推薦者欄には公印が必要。助成金は所属機関への奨学寄附金として交付され、助成者の個人口座への振り込みは行わない。間接経費(オーバーヘッド)の免除が助成条件で、本助成を所属機関の間接経費に充てることは認められない。研究期間は2027年6月より1年間。スタートアップ助成との重複応募は不可。応募期間は2026年8月1日から2026年9月18日(金)正午必着。
応募要件
国内の大学等(大学、大学共同利用機関または高等専門学校)に常勤する45歳未満(2027年3月31日現在)の者で、所属機関の長(大学の学長、研究科長、学部長または研究所長など)の推薦を受けた者。外国人研究者も助成対象機関の正規の常勤職であれば応募可能。任期付きの特任職も常勤職であれば可能(助成期間中に任期が切れる場合は要相談)。同一研究機関からの複数応募・推薦者が同一の複数応募は可能。研究助成とスタートアップ助成の重複応募はできない。過去の研究助成者も再度研究助成への応募は可能。
対象となる研究
新材料(無機、有機、高分子、その他)およびこれに関連する科学技術分野で、新材料開発の基礎並びに応用を指向する独創的研究。申請時に「無機」「有機」「高分子」「その他」の分類を選択し、複合(有機と無機など)の場合は「その他」を選択する。
採択されやすい研究像
財団は審査基準・配点を公表していない。ただし応募要領が定める申請書の記載項目から、(1)研究の目的、課題の所在、新規性・独創性、学術的意義・波及効果(1,200字程度・図表等を含め2ページ以内)、(2)研究成果の社会的意義(本研究が社会のどういった要請に応えようとしているのか、成果を最終的にどのような形で社会に還元できるか)、(3)研究経緯・今後の計画および助成金の必要性(1,200字程度)の3点が重視される構成になっている。申請者の研究業績は過去5年間に学会誌等に発表した主要な論文・著書7編までを記載し、代表的な研究論文1編の別刷(10ページ以内が望ましい)を添付する。
過去の採択傾向
2025年度 研究助成は13名・助成総額26,000千円(財団「助成実績|研究助成」より)。採択課題例は、小阪田泰子(大阪大学 産業科学研究所 第三研究部門 准教授)「高活性な有機高分子光触媒のメカノケミカル合成」、鈴木康介(東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻 准教授)「優れた活性と耐久性を両立する無機-有機複合光触媒の開発」、長谷川拓哉(東北大学 多元物質科学研究所 環境無機材料化学研究分野 講師)「溶融塩アニーリングプロセスによる高感度非接触型蛍光温度計用ジルコニア蛍光体の蛍光効率の改善」など。所属は助成決定時のもの。
応募方法
申請システム: 財団独自(助成業務システム「Graain」での電子申請と郵送の併用)
必要書類:
- 「研究助成申請書 表紙」(推薦者欄に所属機関の長の推薦を受け、公印が必要)
- 「助成申請書Ⅰ〜Ⅴ」(PDF)
- 「助成申請書Ⅵ」(Excelのまま提出)
- 「助成申請書Ⅶ」(PDF)
- 代表的な研究論文1編の別刷(10ページ以内が望ましい。コピー可)
- 郵送分: 上記①〜⑤を重ねてホチキス留めした原本1部と写し2部の計3部(写し2部にも推薦者公印のコピーが必要)
記載項目:
- 分類(無機・有機・高分子・その他)
- 推薦者(所属機関の長、公印)
- Ⅱ 申請者の研究業績(過去5年間の主要な論文・著書7編まで)
- Ⅲ 研究目的(1,200字程度・2ページ以内)
- Ⅳ 研究成果の社会的意義
- Ⅴ 研究計画(1,200字程度・2ページ以内)
- Ⅵ 他機関からの助成(過去3年間の助成、申請中のものを含む。記載漏れは失格となることがある)
- Ⅶ 助成金使途内容(消耗品費、旅費40万円以内、その他。明細金額は千円単位)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 助成金は所属機関への奨学寄附金として交付され、助成者の個人口座への振り込みは行わない
- 助成条件として間接経費(オーバーヘッド)の免除が求められ、本助成を所属機関の間接経費に充てることは認められない。免除願いが必要な場合は事務局に依頼する
- 締切は2026年9月18日(金)正午必着。電子申請と郵送の両方が必要
- 申請書表紙の推薦者印は公印のみ。個人の印では受理されない
- Ⅵ 他機関からの助成の欄に記載不備・記載漏れがあった場合は失格となることがある
- 旅費は40万円以内、消耗品費は1項目20万円を超えない程度にまとめて記載する
- 助成期間終了年の11月〜12月に開催される研究成果報告会の2日間のプログラムに両日とも参加し、研究成果を発表することが必須
- 研究助成とスタートアップ助成の重複応募はできない
公印取得に学内決裁が必要なため、2026年9月18日(金)正午必着から逆算して学内締切を2〜3週間前(9月上旬)に置くのが安全。郵送で原本1部・写し2部の計3部を提出する必要があり、印刷・製本と発送の日数も見込むこと。助成金は所属機関への奨学寄附金として受け入れるため、寄附金受入手続きの所要日数も採択後に確認する。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。