Simons Symposia(2028年開始シリーズ 提案募集)
募集中| 助成機関 | Simons Foundation |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 数学理論物理学理論計算機科学国際研究集会 |
| 助成額 | 研究費支給なし(旅費・宿泊・食費は財団負担) |
| 締切日 | 2026-09-30 |
| 研究期間 | 1シリーズ最大3回(各回1週間、2年ごとに開催) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 数学で最大2シリーズ、理論物理学で最大2シリーズ(採択予定数) |
| 申請システム | Web(財団Webサイトの Simons Symposia 申請フォーム) |
概要
サイモンズ財団の数学・物理科学部門が、数学者・理論物理学者・理論計算機科学者が一つの主題または密接に関連する主題群について集中的に議論し共同研究を進めるシンポジウムのシリーズを公募する制度。1シリーズは1週間の会合を最大3回、2年おきに開催する(1回目が N 年なら以降は N+2 年、N+4 年)。最初の1年分が承認され、成果が良ければ最大2回分が更新される。各回の参加者は組織委員(分野を牽引する2〜4名)を含め最大23名で、1日最大4講演を5日間という日程にし、共同研究と自由な議論の時間を十分に確保する。新シリーズの最初の会合は2028年に始まる予定で、数学で最大2シリーズ、理論物理学で最大2シリーズが選ばれる。参加は招待制で、招待は組織委員の推薦に基づき財団が出す。財団が参加者全員の旅行手配を行い、旅費・宿泊費・食費を含む費用は全て財団が負担する(研究費そのものの支給はない)。応募に機関の関与や承認は不要で、米国内外を問わず応募できるため、日本の研究者も組織委員として提案できる。応募は財団Webサイト上の専用フォームから2026年9月30日正午(米国東部時間)まで。組織委員会への通知は2026年12月31日。問い合わせは Elizabeth Roy(Senior Manager, Programs and Administration、mps@simonsfoundation.org)。
応募要件
Institutional involvement and approval are not required for the application, and applicants from within or outside the United States are eligible. 応募はシンポジウムの組織委員会のメンバーが行う。組織委員会は分野を牽引する2〜4名で構成する。
対象となる研究
数学・理論物理学・理論計算機科学における一つの主題、または密接に関連する主題群。募集要項は「In some areas, a tight focus on a new research development or a specific research problem would be appropriate; in others, a symposium might help set an agenda for the field.」と述べており、新しい研究の進展や具体的な研究課題への集中的な取り組みと、分野の議題を設定する性格のもののいずれもあり得る。
採択されやすい研究像
募集要項は審査基準を「Proposals for new series will be judged on the basis of the significance and timeliness of the topic, the appropriateness of the symposium format, the likelihood of interesting science being completed or sparked, and the scientific quality of the organizing committee.」と明記している。ここから逆算すると、①主題が重要かつ今取り上げる必然性があること、②1週間・最大23名・1日最大4講演というシンポジウム形式がその主題に適していることを説明できること(提案するシリーズの回数1〜3回の根拠も丁寧に示すこと)、③実際に興味深い科学が完成する、または新たに生まれる見込みが具体的に示せること、④組織委員会の学術的な水準が高いこと、の4点を満たす提案が採択されやすい。
過去の採択傾向
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応募方法
申請システム: Web(財団Webサイトの Simons Symposia 申請フォーム)
必要書類:
- シンポジウムの表題と学術的な要旨(3,000文字以内)および分野区分
- Description of Symposium Subject(本文3ページ以内、参考文献は最大1ページ)
- Organizing Committee(組織委員最大4名の氏名、所属機関、連絡先の一覧)
- Key Invitees(主要な招待予定者と所属機関の一覧。組織委員を含めた参加者総数が23名を超えないこと)
- Dissemination Plan(3ページ以内)
- Curriculum Vitae(組織委員1名につき1通、各2ページ以内。博士号取得年、取得機関、指導教員、これまでの職歴を含む)
記載項目:
- シンポジウムの表題
- 学術的な要旨
- 主題の説明(主題の今日的な意義と、なぜシンポジウム形式が適切かに重点を置く)
- 提案するシリーズの回数(1〜3回)の根拠
- 主要な招待予定者の顔ぶれ
- 成果の発信計画(主題と分野に適した方法を含めること)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 研究費の助成ではなく、シンポジウムシリーズの開催を財団が引き受ける制度。旅費・宿泊費・食費は財団が直接負担し、応募者へ資金が交付されるわけではない。
- 応募に機関の関与や承認は不要と明記されているため、学内の事務手続きは原則として発生しない。
- 応募は組織委員会のメンバーが行い、組織委員は2〜4名(提出書類の一覧では最大4名)で構成する。
- 参加者総数は組織委員を含めて23名以内という上限があり、招待予定者リストの作成に時間を要する。
- 公募ページ本文は最初の会合を「2028年夏」、How to Apply 欄は「2028年春」と記載しており、開始時期の表記が一致していない。応募前に財団へ確認することを推奨する。
- 提出書類は指定の順序で1つのPDFにまとめ、ファイル名を ApplicantLastName_FirstName.pdf とする必要がある。
締切2026年9月30日 正午(米国東部時間、日本時間では10月1日午前1時)。説明会の開催予定はなく、RFAとFAQが公開されている。財団が「Institutional involvement and approval are not required for this application.」と明記しているため学内の承認手続きは不要で、学内締切を設ける必要はない。ただし組織委員全員のCV(各2ページ以内、博士号取得年・取得機関・指導教員・職歴を含む)と、23名以内に収めた主要招待予定者リストの取りまとめに時間がかかるため、着手は締切の1か月前を推奨する。書類は指定の順序で1つのPDFにまとめる必要がある点にも注意すること。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。