2026年度 JST SICORP 日本-カナダ(NRC)国際産学連携共同研究「農業の生産性・レジリエンス向上に向けた、革新的技術の活用(AI、ロボティクス等)」
募集中| 助成機関 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
|---|---|
| カテゴリ | 国家プロジェクト |
| 分野 | AIロボティクス農業自動化・自律システム国際共同研究産学連携 |
| 助成額 | 日本側1課題あたり3年間総額5,850万円を上限(直接経費の30%に当たる間接経費を含む) ほか(詳細は募集要項) |
| 締切日 | 2026-11-30 |
| 公募開始日 | 2026-06-24 |
| 研究期間 | 24〜36か月(3年間)。全課題は2027年7月までに開始し、2030年6月までに終了する必要がある。 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | e-Rad(日本側)。カナダ側はNRC公募ページからのオンライン登録およびEOI、ICPPの提出。 |
概要
JSTが戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)においてカナダ国立研究機構(NRC)と協力し、「農業の生産性・レジリエンス向上に向けた、革新的技術の応用(AI、ロボティクス等)」に関する国際共同研究を支援する公募。日本側とカナダ側それぞれの企業とアカデミア、およびNRC研究者の5者以上で研究チームを組み、国際的な産学連携体制を築いて研究開発を実装に近づけることを目指す。農業分野でAIおよび自動化ソリューションを活用し、生産プロセス、作物およびシステムの最適化、リスク予測分析を高度化する実用化前段階の技術開発が対象。採択予定は3課題程度で、日本側とカナダ側の双方への申請が必須であり、片方のみの申請は審査対象外となる。
応募要件
最少5者(日本側2者、カナダ側3者)から成る国際コンソーシアムの組成が必須。日本側は、研究機関または大学が1者以上と、企業が1者以上。カナダ側は、法人格を持つ中小企業(常勤換算従業員500名以下の営利企業)が1者以上、カナダ国立研究機構(NRC)の研究者が1者以上、カナダの研究機関(大学等の高等教育機関、研究技術機関)が1者以上。参加者は相互に資本関係のない独立した主体でなければならない。日本側の応募者は、国籍を問わず、日本国内の研究機関に所属して(研究開始時までに所属する見込みを含む)現に研究活動を行っている独立した研究者。応募者(研究代表者と主たる共同研究者)は、自ら日本国内の大学、研究機関等に所属して当該研究機関において研究を実施する体制を取り、研究代表者は全研究期間を通じて研究課題全体の責務を負うこと。日本側研究代表者は研究倫理に関する教育プログラムを修了していることが必須(未修了は要件不備)。1つの国または1つのパートナーがプロジェクト総予算または貢献の75%を超えてはならない。コンソーシアム構成員および関係する個人や組織は、カナダのNamed Research Organization(NRO)リスト掲載機関と一切の関係がないこと。
対象となる研究
公募領域は「農業の生産性・レジリエンス向上に向けた、革新的技術の応用(AI、ロボティクス等)」。農業においてAIと自動化ソリューションを用いて工程、予測、予報を最適化し、効率向上、停止時間の削減、廃棄の最小化を実現する実用化前技術の開発が対象。栽培環境(土壌、飼料管理、播種、病害虫防除等)から収穫までの「Farm to Harvest」のバリューチェーンを考慮した技術が優遇される。奨励される具体テーマは、(1)作物モニタリングと作物性能の改善(ドローンや衛星画像のAI画像認識による作物ストレス、雑草、病害兆候の早期検知、光や水や養分の効率利用、病害虫管理)、(2)収量予測とデータ活用(気象、土壌の健全性、作物性能、管理手法を統合したAI活用、施設栽培や垂直農法における生育サイクルのデジタルツイン)、(3)自律労働(ロボット収穫機、自動品質選別、自律農機、ドローン撮像)。民生(非軍事)目的であり、終了後2〜3年で事業化の成果が見込めることが要件。
応募方法
申請システム: e-Rad(日本側)。カナダ側はNRC公募ページからのオンライン登録およびEOI、ICPPの提出。
必要書類:
- 日本側申請様式(Word。他制度での助成金等の有無、法令遵守チェックリスト、機関の長による確認書等を含む)
- 機関の長による確認書(機関長の公印が必要。原本郵送は不要)
- 法令遵守チェックリスト
- 他制度での助成金等の有無に関する情報(他の競争的研究費の応募・受入状況、所属機関・役職に関する情報)
- 研究倫理教育プログラム修了の申告
- 国際コンソーシアム共同提案書(ICPP。カナダ側研究代表者がNRCへ提出)
- カナダ側応募書類(EOI、NRC IRAP Canadian SME Annex、NRC NPO Canadian researcher annex、NRC Research Security Requirements Attestation、カナダ側中小企業のキャッシュフロー計画)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 e-Radにログイン研究者番号とパスワードでe-Radにログインします。初回ログイン時はパスワード変更が必要です。ログインできない場合は事務担当者に連絡してください。
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🔬 研究者 公募の検索・選択「公募一覧」から応募先の公募を検索して選択します。配分機関名やキーワードで絞り込みが可能です。公募が表示されない場合は、公募開始日を確認してください。
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🔬 研究者 応募情報の入力研究課題名、研究期間、研究経費、研究組織(共同研究者)などの応募情報をフォームに入力します。入力途中でも一時保存が可能です。共同研究者がいる場合は、相手方の研究者番号が必要です。
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🔬 研究者 申請書類のアップロード研究計画書・提案書等のPDFファイルをアップロードします。ファイルサイズの上限(通常3〜10MB)に注意してください。アップロード後、プレビューで文字化けや図の崩れがないか必ず確認してください。
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🔬 研究者 入力内容の確認・一時保存すべての入力項目とアップロードファイルを確認し、一時保存します。この段階ではまだ提出されていません。確認画面で警告メッセージが出ていないか注意してください。
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🔬 研究者 所属機関への承認依頼(送信)入力完了後、「所属研究機関への送信」を実行して、事務担当者に承認を依頼します。この操作を行わないと事務側に申請が届きません。機関内締切までに必ず送信してください。
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🏢 事務担当者 事務担当者による内容確認研究者から送信された申請内容を確認します。記載内容の不備(機関名の誤り、予算の整合性、共同研究者の所属確認など)をチェックし、修正が必要な場合は差し戻します。
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🏢 事務担当者 機関承認・配分機関への提出内容確認が完了したら、機関承認を行い配分機関へ正式に提出します。提出後は修正できませんので、承認前に研究者と最終確認を行ってください。提出完了後、受付番号を控えておくことを推奨します。
- 応募方式: 公募制(自由応募)。日本側研究代表者がe-Radから申請登録し、申請書をPDF形式でアップロードする。推薦書は不要だが、日本側申請様式に含まれる「機関の長による確認書」には機関長(大学の場合は総長等であり、学部長や学科長ではない)の押印が必
- 応募枠: 公式に1研究機関あたりの応募件数の制限は記載されていない。採択予定は3課題程度。カナダ側中小企業は複数のNRC IRAP公募へ同時応募が可能だが、NRC IRAPが応募者あたりの採択件数や助成総額を制
- 間接経費: 直接経費の30%。日本側上限額5,850万円に含まれる。カナダ側研究機関は間接経費を対象経費総額の10%まで計上可能。
締切2026-11-30。所属長の承認・押印または推薦書の取得が必要なため、学内締切は締切の2〜3週間前を推奨。
申請のポイント
- 公募締切の3日前までに提出することを強く推奨します。締切直前はサーバーが混雑し、タイムアウトやエラーが発生しやすくなります。
- 入力途中はこまめに一時保存してください。ブラウザの戻るボタンやタブの閉じ操作で入力内容が失われることがあります。
- 研究者番号の未登録・失効が最も多いトラブルです。公募情報が出たら、まず応募予定者の研究者番号を確認してください。
- 推奨ブラウザはChrome・Edge・Firefoxの最新版です。Internet Explorerは非対応です。
- 共同研究者を含む申請の場合、相手方機関の承認も必要です。他機関の事務担当者との連絡を早めに取ってください。