第34回(令和8年度)膵臓病研究奨励賞
募集中| 助成機関 | 日本膵臓病研究財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学がん臨床研究 |
| 助成額 | 1課題50万円から200万円(年間20件以内) |
| 締切日 | 2026-09-15 |
| 研究期間 | 記載なし(応募要項に研究期間の定めはない。令和9年1月中に助成金を交付、令和10年1月31日必着で研究成果報告書および収支報告書を提出) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 16件(令和7年度の受賞者数。募集要項上は年間20件以内) |
| 申請システム | Web |
概要
公益財団法人日本膵臓病研究財団が、膵臓病の高度な医療を担う医師、研究者の育成を目的として実施する研究助成。第34回(令和8年度)の応募要項は2026年4月3日に財団サイトの新着情報で掲載が告知された(募集開始日は公表されていない)。研究テーマは膵臓病の病態生理・診断・治療等に関する研究(基礎)、同(臨床)の2区分。助成額は1課題50万円から200万円で年間20件以内。応募資格は申請書提出期限の9月時点で45歳以下の日本に在住する研究者で、学長、部長、教授等の研究グループの長による推薦が必要。申請書を財団ホームページからダウンロードし、PDFにしてホームページのメールフォームから送信する。締切は令和8年9月15日必着。問い合わせは財団事務局(TEL 03-3381-1229、研究奨励賞専用 nk-jyosei@jprf.or.jp)。
応募要件
すでに膵臓病研究の方向づけがなされていること。期日までに研究成果報告が可能であること。申請書提出期限の9月時点で45歳以下の日本に在住する研究者であること。前年度に本財団の助成金の交付を受けていない個人であること(ただし受賞は2回まで)。推薦者は学長、部長、教授等の研究グループの長とし、共同研究者は推薦者になれない。1推薦者からは1課題の推薦とし、1教室(1研究室)から1課題とする。
対象となる研究
応募要項に定める研究テーマは次の2区分。1) 膵臓病の病態生理・診断・治療等に関する研究(基礎)、2) 膵臓病の病態生理・診断・治療等に関する研究(臨床)。令和8年度の申請書にもこの2区分が並び、該当しない項目を削除して選択する形式になっている。財団は膵臓病の高度な医療を担う医師、研究者を育成するための研究助成および膵臓病に関する知識の普及啓発を行うことを目的として掲げている。
採択されやすい研究像
①すでに膵臓病研究の方向づけがなされている研究であること。応募資格の第一項に明記されており、着想段階ではなく継続的に取り組んでいるテーマが前提となる。②研究目的および研究計画を1ページ以内で示せること。応募要項に「1ページ以上は不可」と明記されており、限られた分量で目的と計画を伝える構成力が求められる。実験方法等の説明に図や写真を用いることは認められている。③膵臓病領域での業績が示せること。申請書では膵臓病に関する代表的な業績10編以内(学会発表可)を自著論文と共著論文に分けて記載する。④使途計画が具体的であること。本助成金使途計画は使途予定額を科目ごとに10万円単位で記載し、合計は1課題50万円から200万円の範囲に収める。⑤期日までに研究成果報告が可能な計画であること。令和10年1月31日必着で研究成果報告書と収支報告書の提出が求められ、未提出の場合は全額返金となる。
過去の採択傾向
財団サイトに年度ごとの「膵臓病研究奨励賞交付決定者」が公表されている。令和7年度(第33回)は16名が受賞。受賞課題には「膵癌におけるゲノム不安定性制御に着目した免疫療法強化の新戦略」(朝日生命成人病研究所附属医院消化器内科)、「膵癌予防を目指した膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)に対するIL-33を標的とした新規治療開発」(大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学)、「ヒト膵低分化癌・未分化癌に対するPBRM1/Vimentin軸を標的とした治療法」(京都大学医学部附属病院消化器内科)、「膵神経内分泌腫瘍の腫瘍多様性と微小環境の解明: シングルセル解析による新規サブタイプ分類と発症・進展機構の解明」(九州大学病院肝臓・膵臓・胆道内科)、「AIによるCT画像膵癌自動検出システムの開発」(東北大学大学院医学系研究科消化器病態学分野)、「酪酸による膵液分泌促進作用の解明」(名古屋学芸大学管理栄養学部管理栄養学科)などがある。受賞者の所属は大学病院の消化器内科および外科が中心だが、がんセンター、研究所、管理栄養学部からの採択もある。応募件数および採択率は公表されていない。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 膵臓病研究奨励賞申請書(令和8年度様式。財団ホームページからダウンロードし、必要事項を入力のうえPDFにして送信)
記載項目:
- 研究題目
- 申請者の氏名(フリガナ、ローマ字表記)、性別、生年月日、年齢
- 所属機関名、職名、所在地、電話番号、FAX番号、携帯電話番号、E-mailアドレス、自宅住所
- 主たる共同研究者の氏名、所属機関、職名、所在地
- 申請者の略歴(卒業後の略歴)
- 研究のテーマ区分の選択(2区分から選択し、該当しない項目を削除)
- 研究目的および研究計画(1ページ以内)
- 本助成金使途計画(科目、主な使途予定、金額。10万円単位、合計金額)
- 膵臓病に関する代表的な業績10編以内(自著論文と共著論文に分けて論文名と著者名を記載)
- 当年度における他団体からの受賞歴、他団体への申請中の研究テーマ
- 研究の倫理審査(倫理委員会の承認を受けた研究は承認番号、承認不要の研究はその旨をチェック)
- 推薦者の氏名(自署)、捺印、所属機関、役職名、連絡先
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 「研究目的及び研究計画」は1ページ以内にまとめること(1ページ以上は不可)。
- 本助成金使途計画は使途予定額を科目ごとに記載し、記載金額は10万円単位とする(1課題50万円から200万円)。
- 推薦者は学長、部長、教授等の研究グループの長とし、共同研究者は推薦者になれない。推薦者欄に自署捺印が必要。
- 1推薦者からは1課題の推薦とし、1教室(1研究室)から1課題とする。
- 申請書受付後に受け取り確認メールが送信される。届かない場合は事務局へ連絡する。
- 受賞決定後は誓約書の提出が必要。期日までに研究成果報告書と収支報告書を提出しない場合、および編集校正作業に期日までに対応しない場合は研究助成金の全額返金となる。
- 研究成果報告書は原則公開とし、財団ホームページに掲載される。
締切2026年9月15日必着(令和8年9月15日)。応募説明会の開催は公表されていない。学内締切は公募締切の2週間前を推奨。推薦者の自署捺印を得たうえで申請書をPDF化し、財団ホームページのメールフォームから送信する手順が必要なため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。