2026(令和8)年度 国際交流援助 研究発表(中期)
募集中| 助成機関 | 矢崎科学技術振興記念財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 材料科学エレクトロニクスエネルギー情報通信生命科学環境国際交流 |
| 助成額 | 20万円以下(航空券代金のみ) |
| 締切日 | 2026-09-20 |
| 公募開始日 | 2026-08-01 |
| 研究期間 | 対象期間(国際学術会議発表日)は2026年12月1日から2027年3月末日 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | 33.3%(2025年度 中期 研究発表。応募12件、採択4件。令和7年度事業報告書による) |
| 採択件数 | 4件(2025年度 中期 研究発表) |
| 申請システム | Web |
概要
矢崎科学技術振興記念財団の国際交流援助のうち、研究発表枠(前期・中期・後期の年3回募集)の中期。2026(令和8)年度の国際交流援助は、研究発表3回、共同研究3回、研究者招聘1回の計7回に分かれて募集される。国際学術会議に研究発表のために渡航する渡航費用を援助する。応募分野は材料、デバイス、エネルギー、情報・通信、バイオサイエンス、環境の6分野。援助額は航空券代金として20万円以下で、国内の国際空港から国際会議場の最寄りの国際空港までの費用が対象となり、航空券代金以外の旅費や宿泊費は含まれない。中期の対象となる発表日は2026年12月1日から2027年3月末日。日本の研究機関と雇用契約のある35歳以下の若手研究者のほか、将来研究者を目指す日本の研究機関の大学院生も応募できる。年齢の基準日は、募集要項が2026年3月31日時点とする一方、財団のよくあるご質問と同年度の他の国際交流援助のページは2027年3月31日時点としており記載が食い違うため、財団への確認を推奨する。応募は申請者マイページからのWeb申請で、研究機関の推薦印を押した推薦状、論文1編、アクセプタンスレター、開催案内をPDFで登録する。採否は応募締切日から40日以内に通知される。
応募要件
次の2区分が対象。1つ目は、日本の研究機関(国立大学法人、公立大学法人、学校法人、国立高等専門学校機構、国立研究開発法人、その他財団が認めた研究機関)と雇用契約のある35歳以下(募集要項は基準日を「2026年3月31日時点」と記載するが、財団のよくあるご質問Q3は「年度末3月31日時点」=2027年3月31日とし、同年度の他の国際交流援助のページも「2027年3月31日時点」と記載しているため、基準日は財団への確認を推奨)の若手研究者で、所属する研究機関長の推薦を受けた方。国籍は問わない。2つ目は、将来、研究機関の研究者を目指す日本の研究機関の大学院生(日本学術振興会の特別研究員を除く)で、申請書に研究者としての将来の進路および決意等を記載する。過去に当財団の国際交流援助を受けた研究者は、受けた年度から起算して3年間は応募できない。大学院生に年齢の定めが適用されるかどうかは公式に記載がない。
対象となる研究
材料、デバイス、エネルギー、情報・通信、バイオサイエンス、環境の6分野に関わる研究の、国際学術会議での研究発表。援助されるのは会議に研究発表のために渡航する渡航費用で、国内の国際空港から国際会議場の最寄りの国際空港までの航空券代金に限られる。中期の対象となる発表日は2026年12月1日から2027年3月末日である。
採択されやすい研究像
公式の募集要項の記述から逆算すると、次の要件を満たす応募が採択に近い。①対象期間である2026年12月1日から2027年3月末日に開催される国際学術会議で、本人が研究発表を行うこと。②応募時点でアクセプタンスレターを提出できること。受付期間終了日までに受領できない場合は研究発表申請書を提出し、アクセプタンスレターは後日提出する。③応募分野である材料、デバイス、エネルギー、情報・通信、バイオサイエンス、環境のいずれかに位置づけられる発表であること。なお財団は審査基準の配点を公表していないため、これは公表資料からの整理であり、財団が示した採点基準ではない。
過去の採択傾向
財団の「研究成果・受領者」ページによると、2025年度の国際交流援助 研究発表(中期)の採択者は4名で、東京農工大学工学研究院応用化学専攻の小島知也特任助教、大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程1年の楠山弘基氏、九州大学大学院薬学研究院の寄立麻琴講師、東京農工大学工学府大学院生の満田理彩氏である。2024年度の中期の採択者は3名で、東京工業大学物質理工学院材料系のCHIU Wan-Ting准教授、電気通信大学情報理工学研究科の大下雅昭助教、京都工芸繊維大学分子化学系の安井基博助教である。令和7年度事業報告書によると、2025年度の中期は研究発表が応募12件(うち大学院生6件)に対し採択4件(うち大学院生2件)で採択率33.3%、援助金額は690千円であった。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 申請書(申請書様式)
- 推薦状(研究機関の推薦印を押印したもの)
- 論文1編
- アクセプタンスレター
- 開催案内
- 航空券購入の費用(渡航費用として申請画面に登録)
記載項目:
- 発表論文名
- 研究機関名(正式名称で記入)
- 渡航費用(航空券代金)
- 研究者としての将来の進路および決意等(大学院生が応募する場合)
- 申請書様式に定められた記入項目(様式は申請者マイページの資料ダウンロードから入手)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 援助されるのは航空券代金のみで、航空券代金以外の旅費や宿泊費等は含まれない。
- 対象となる国際学術会議の発表日は2026年12月1日から2027年3月末日である。
- 国際学術会議の研究発表がリジェクトされた場合は速やかに連絡が必要で、採択後であっても援助の対象にならない。
- 過去に当財団の国際交流援助を受けた研究者は、受けた年度から起算して3年間は応募できない。
- 国際交流援助は一般、奨励、特別、地域社会還元の各研究助成と同時に申請できる(財団のよくあるご質問Q2)。
- 申請者マイページに該当の援助が表示されない場合は、まず対象年齢を確認する。
締切2026年9月20日。説明会の開催は公表されていない。学内締切は公募締切の3週間前を推奨。研究機関長の推薦印を押した推薦状が必須で、押印手続きに事務部門の日数を要するため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。