2027年度 立石科学技術振興財団 研究助成(S)
募集中| 助成機関 | 立石科学技術振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | エレクトロニクス情報通信AIロボティクス工学 |
| 助成額 | 3年間で最大3,000万円 |
| 締切日 | 2026-09-18 |
| 公募開始日 | 2026-08-01 |
| 研究期間 | 3年間 |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 2件(2026年度実績) |
| 申請システム | Web |
概要
オムロン創業者・立石一真氏が設立した立石科学技術振興財団による大型研究助成。エレクトロニクスおよび情報工学の分野で「人間と機械の調和」を促進する研究活動を対象とし、中でも「人間と機械の融和のあるべき姿を提示し、確立した基礎研究の成果に基づいた統合技術およびプロトタイプの開発と機能検証、実証実験により社会実装を目指す研究プロジェクト」を支援する。社会課題の早期解決に向けた多様性に富む連携体制のプロジェクトを歓迎するとしている。助成金額は上限3,000万円(間接経費・管理費を含む)、助成期間は2027年4月1日から2030年3月31日の3年間、助成件数は1〜2件程度。募集期間は2026年8月1日から2026年9月18日17:30(日本時間)で、財団の助成サポートシステム(オンライン)から申請する。助成期間中に日本国内の大学、高等専門学校、研究機関に所属していることが条件で、学生・大学院生は対象外。書類による一次選考の結果は2026年12月上旬、対面による最終選考は2027年1月下旬、最終結果は2027年2月下旬に通知される。問い合わせは財団事務局(京都市下京区)、info@tateisi-f.org、075-365-4771。
応募要件
助成期間中、日本国内の大学、高等専門学校、研究機関に所属していること(学生・大学院生は対象外)。助成期間中に当財団の他の助成を受けないこと、同一年度に当財団へ応募できる申請は1件であること、同一の内容で他の公的機関や財団から助成金や補助金を受けないことが条件。
対象となる研究
エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進する研究活動。中でも、人間と機械の融和のあるべき姿を提示し、確立した基礎研究の成果に基づいた統合技術およびプロトタイプの開発と機能検証、実証実験により社会実装を目指す研究プロジェクトが支援対象となる。また社会課題の早期解決に向けて、多様性に富む連携体制をとるプロジェクトを歓迎するとしている。
採択されやすい研究像
配点を伴う審査基準は公表されていないため推定は避けるが、財団が指定する申請書様式が求める記載項目から、重視される観点は読み取れる。申請書(サマリ)は1ページの枠内に図表を用いて「解決課題」「提供価値」「独創性」を示すことを求め、申請書(研究課題)は「(1)目指す姿」で長期的に目指す姿を『人間と機械の融和』の具体的な姿と関連づけて記述すること、「(2)提供する価値」で研究成果が社会と人間に提供する価値を記述すること、「(3)目標と解決すべき課題」で助成終了時の具体的な目標と達成レベル、実現する機能・性能の数値と従来比較、社会実装に向けての実証実験の条件や規模を述べること、「(4)独創性」で特色や独創的な点を記述することを求めている。さらに「2.研究計画」ではマイルストーンと方策、プロジェクト体制(代表者と共同研究者5名までの役割・エフォート・助成金分担額)の記載を求めている。
過去の採択傾向
財団公式「助成テーマ一覧(年度別)」に、研究助成(S)の受領者名と研究課題が年度ごとに公表されている(助成金額は非公表)。2026年度は2件で、岡田慧(東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)「ロボット・コンパイラ:物語を体現する機械身体の自動創成」、田畑仁(東京大学 大学院工学系研究科 教授)「日常の健康を見守る電子の鼻」。2025年度は2件で、黄瀬浩一(大阪公立大学 大学院情報学研究科 教授)「医療・睡眠データを対象としたマルチモーダル基盤モデルによる仮説の生成と検証」、門内靖明(東京大学 先端科学技術研究センター 准教授)「テラヘルツ構造化光による体内集束超音波の生成と応用に関する研究」。所属・職名は助成金交付時点の表示。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 申請書(サマリ)1ページ(財団所定様式・カラー・PDF変換のうえアップロード)
- 申請書(研究課題)最大7ページ以内(財団所定様式)
- 申請書(予算)(財団所定様式のExcel。年度別の費目別計画値と使途・目的)
記載項目:
- 研究課題名/技術分野/応用分野
- 解決課題・提供価値・独創性(サマリ1ページ)
- 研究目的(目指す姿/提供する価値/目標と解決すべき課題/独創性)
- 研究計画(マイルストーンと方策/プロジェクト体制)
- 代表者と共同研究者(5名まで。エフォート・助成金分担額・研究者番号・専門分野)
- 人権保護および法令等の遵守への対応
- 環境への取組みまたは配慮
- 他の研究費との関連(最大10件)
- 研究業績(最近5年間・最大10件)
- 事業実績(該当する場合)
- 予算(設備備品費/消耗品費/人件費・謝金/調査研究費/その他/間接経費(管理費))
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 応募は財団の助成サポートシステム(https://tateisi-f.yoshida-p.net/ )でマイページを取得し、基本情報を入力したうえで申請書類をアップロードして提出するオンライン申請。
- 締切は2026年9月18日(金)17:30(日本時間)。募集要項は「応募締切り、および申請書類の規定ページ数は厳守ください」としている。
- 申請書(研究課題)は最大7ページ以内。申請書(サマリ)は1ページの枠内で、カラーで作成する(選考はカラーの資料で行われる)。様式の水平線、右上の財団マーク、フッターの財団名は変更しない。
- 申請時に所属機関の推薦書や上長の承諾書の提出は不要(財団のよくあるご質問)。採択決定後、助成金交付に先立って「誓約書」を提出する。
- 助成金は日本国内の所属機関の事務部門で経費管理されることが必須。助成金は共同研究者の所属機関に配分できるが、間接経費の重複計上は認められない。
- 学生・大学院生は応募対象外。同一年度に当財団へ応募できる申請は1件で、当財団の他の助成との重複受給および同一内容での他機関の助成・補助金との重複受給は不可。
- 申請書の予算額は申請書(予算)のExcelと一致させる必要がある。申請者本人の人件費は認められない。
財団締切は2026-09-18(17:30・日本時間)。申請時に機関の推薦・承認書類は不要だが、採択後の経費管理を所属機関の事務部門が行うことが必須のため、申請前に事務部門へ受入れの可否を確認しておくとよい。共同研究者の所属機関への配分を予定する場合は間接経費の重複計上を避ける調整が要るため、学内締切は公募締切の2〜3週間前を推奨。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。