2026年度 天野工業技術研究所 研究助成金(テーマ設定型:空気清浄化技術)
近日公開| 助成機関 | 天野工業技術研究所 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 工学環境化学材料科学 |
| 助成額 | 最高2,000万円/件 |
| 締切日 | 2026-10-30 |
| 公募開始日 | 2026-10-01 |
| 研究期間 | 2年2か月(2027年2月1日~2029年3月31日) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | Web |
概要
工業技術分野における先進的な技術開発や、持続可能で競争力のある産業基盤の構築に貢献する研究を支援する助成金。前期・後期・テーマ設定型の3タイプのうち、テーマ設定型は特定課題に対する大規模かつ長期的な研究を支援する枠で、2026年度の対象分野は「空気清浄化技術」に限定される。対象は日本国内の大学(大学附置・附属研究所を含む)や高等専門学校の常勤教員・研究員で、2029年3月31日現在62歳以下、所属機関長(学部長又は研究科長以上)の推薦と公印が必須。助成金額は最高2,000万円/件、募集件数2件、研究期間は2027年2月1日から2029年3月31日までの2年2か月間。応募は電子申請システムのマイページから、公印済みの様式1と様式2をPDFでアップロードして提出する。募集期間は2026年10月1日から10月30日。問い合わせは同財団(053-523-1171、jyosei@zai-amano.or.jp)。
応募要件
日本国内の大学(大学附置・附属研究所を含む)や高等専門学校の常勤教員、研究員(特任又は客員で特定のプロジェクトに従事することを目的に任用されている者を除く)。所属機関長(学部長又は研究科長以上)の推薦と公印が必須で私印は不可。国籍・性別は問わないが使用言語は日本語のみ。当財団の過去の受給者は研究期間終了後3年経過後なら応募可能(2022年度の前期以前、2023年3月31日以前に研究終了の受給者は応募可)。同一または類似する研究課題について他団体からの重複助成は不可。日本学術振興会特別研究員は常勤職ではないため応募対象外(財団のよくある質問で明示)。前期・後期・テーマ設定型のいずれか一つにのみ応募できる。年齢は2029年3月31日現在62歳以下。
対象となる研究
財団が指定する特定課題である「空気清浄化技術」に取り組む研究。前期・後期が①機械・精密機械、②電気・電子材料、③化学、環境・エネルギー、④AIの社会実装の4分野から自由にテーマを設定できるのに対し、テーマ設定型はこの指定課題に取り組む研究のみが対象となる。学術的・工業的・技術的進歩を通じ社会全体への貢献につながる研究が求められ、大規模かつ長期的(2年2か月)な研究計画を前提とする。様々な専門分野の審査委員が審査するため、難解な専門用語を避け他分野の専門家にも理解しやすい記述が求められる。
採択されやすい研究像
募集要項の審査基準(5つの評価項目)から逆算すると、①社会への貢献度や産業界へのインパクトを具体的に示せる研究(社会的意義)、②新規性・独自性を備えた技術や知見を創出する研究(技術的独創性)、③研究成果の工業技術への応用や実装に向けた計画を明示できる研究(実用化の可能性)が有利。加えて、持続可能な社会づくりへの配慮と貢献(持続可能性及び環境配慮)、研究内容と費用の妥当性(費用対効果)も評価対象で、基本方針として「研究の計画と方法が、21世紀の学術及び工業技術向上に適切かつ独創的で、成果が期待できること」が示されている。テーマ設定型のみ書類審査上位者に対する面接審査(リモート予定)があるため、口頭で研究構想を説明できることも重要。
過去の採択傾向
テーマ設定型(空気清浄化技術)の採択実績は公表されていない(財団サイトに掲載されている過去の募集要項は2023年度・2024年度・2025年度がいずれも前期・後期の募集で、ほかに2023年度の特別募集がある)。財団が公式サイトで公表している研究助成金の実績は、2023年度が191件の研究テーマに対し最高150万円、2024年度が78件に最高150万円・25件に最高500万円、2025年度が62件に最高150万円・21件に最高500万円。2026年度(前期募集)の採用一覧では、大学・高等専門学校の助教・講師・准教授が中心で、有機合成化学、高分子材料、半導体・量子材料、粉体プロセス、ロボティクス、生成AIの安全利用など化学・材料・機械・情報の各分野の課題が採択されている。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 研究助成金交付申請書(様式1、所属機関長の公印済のPDFファイル)
- 研究計画書(様式2)
- 研究費等の積算表(様式2内の様式2-4)
記載項目:
- 研究テーマ
- 助成タイプの選択と研究分野(テーマ設定型:空気清浄化技術)
- 過去(3年以上前)の当財団研究助成の有無と今回の申請課題との関連性
- 推薦者による推薦理由
- 申請者(研究代表者)の略歴
- 共同研究者の略歴と研究の役割分担
- 研究の目的
- 研究の方法及び内容(複数年の年次計画)
- 研究の社会的意義、独創性、特徴等
- 国内外における類似の研究
- 研究成果の波及効果(先端技術への結びつき、実用化、特許及び産業界への技術移転の可能性等)
- 過去5年間の主な業績(目録10件程度)
- 他からの研究助成金・科研費・奨励の受給状況と本提案書との相違
- 研究費等の積算表
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 研究助成金は大学等への寄付金扱いで、各大学の委任経理規定に従って執行する
- 助成金は所属機関の事務部門で管理し、研究期間内で執行する
- 間接経費(オーバーヘッド)はテーマ設定型2,000万円の場合100万円(5%)が上限で、助成金の内数として研究費積算表に記載する
- 旅費・交通費の割合は研究費総額2,000万円の場合5%以内
- 汎用性の高いパソコン・プリンター等の事務的機器、本人及び共同研究者の人件費、知的財産の登録等に関する費用は対象外
- 余剰金は原則返金(10万円以下で当該研究に関連する研究のために執行する場合は返金不要)
- テーマ設定型のみ、外部審査の上位順位者に対する面接審査(リモート面接を予定)がある
- テーマ設定型の特別義務として、定期的な研究報告会の開催と当財団主催の会議等での発表が必須
- 日本学術振興会特別研究員は常勤職ではないため応募対象外
- 前期・後期・テーマ設定型のいずれか一つにのみ応募できる
- 採否は応募締切後2か月以内にマイページで通知され、助成金は大学事務局を経由して指定口座に振り込まれる
様式1に所属機関長(学部長又は研究科長以上)の推薦と公印が必須のため、学内の公印使用手続きに要する期間を見込み、公募締切(2026年10月30日)の2〜3週間前を機関内締切として設定するのが安全
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。