経済安全保障重要技術育成プログラム/先進的サイバー防御機能・分析能力強化/サイバーセキュリティにかかる国内外の動向調査
募集中| 助成機関 | NEDO |
|---|---|
| カテゴリ | 国家プロジェクト |
| 分野 | 情報通信サイバーセキュリティ経済安全保障 |
| 助成額 | 2,000万円以内(事業予算規模。1件あたりの上限額は非公表) |
| 締切日 | 2026-08-12 |
| 公募開始日 | 2026-07-29 |
| 研究期間 | NEDOが指定する日から2027年3月31日まで(実施期間は2026年度。契約締結は2026年10月上旬予定) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | jGrants |
概要
経済安全保障重要技術育成プログラム(Kプログラム)のうちNEDOが実施する「先進的サイバー防御機能・分析能力強化」の調査委託事業(プロジェクトコードP24003)。日本国内および米国・欧州等におけるサイバーセキュリティにかかる方針や取り組み等を包括的に調査・分析、整理し、本プロジェクトの研究開発項目の方向性、成果イメージ、スピード感を測る目安とするとともに、円滑な社会実装につなげることを目的とする。調査対象は、海外の制度・標準・規制・技術の動向、米国NIST・米国MITRE・欧州ENISAの主要な活動、生成AIの普及を踏まえた攻撃手法と防御手法の変化、量子計算機技術の進展が暗号技術に与える影響など。応募は電子申請システム「Jグランツ」のみで、GビズIDが必須。締切は2026年8月12日(水)正午。調査期間はNEDOが指定する日から2027年3月31日まで。
応募要件
当該技術または関連技術の調査実績を有し、調査目標達成・調査計画遂行に必要な組織・人員、経営基盤、情報管理体制を有する企業・大学等の法人(単独または複数で受託を希望する者)。NEDO公募ページ上の対象者区分は「企業(団体等を含む)」。国立研究開発法人が応募する場合、民間企業への再委託または共同実施(資金の流れがないものを除く)は原則認められない。
対象となる研究
仕様書「3.内容」で次の5項目が指定されている。(1)海外における制度、標準、規制、技術などの動向に関する調査(主要国の最新技術の導入状況および特筆すべき動きを3件以上。有識者ヒアリング、学会・シンポジウムでの発表内容と参加者ヒアリング、文献調査等により実施。技術例としてAIによる侵入・異常検知、攻撃手法・脆弱性探索、マルウェア・ランサムウェア対策、ペネトレーションテスト自動化)。(2)米欧主要機関の動向に関する調査(米国NIST、米国MITRE、欧州ENISAの現在取組中の主要な活動について、背景と達成状況、参画組織、キーパーソン)。(3)国内外におけるサイバー攻撃と防御技術の動向に関する調査(生成AIの普及を踏まえた攻撃手法・攻撃対象・被害状況・防御手法の変化と今後想定される脅威、海外主要国の対策や方針、暗号技術に対する量子計算機技術の進展の影響と各国の対策。加えて能動的サイバー防御に関する技術・制度動向、攻撃の予測・未然防御に係る分析技術、国家レベルでの防御体制強化に関する取組を可能な範囲で把握)。(4)調査結果の分析と取りまとめ(研究開発テーマ①②③の活動方針について、実施計画書の内容を踏まえた提言)。(5)その他(NEDOからの要請への対応、調査で知り得た知見・個人情報の調査終了後の速やかな破棄)。
採択されやすい研究像
公募要領「4.採択先の選定(2)審査基準」の6項目、すなわち提案の適合性(NEDOの意図に合致しているか)、提案の具体性・優位性(提案に具体性があるか、スケジュールが効率的か、提案に優位性があるか)、実施体制・能力(役割分担が明確で適切な遂行体制か、必要な実績や人員を有するか)、提案の経済性(予算の範囲内で適切に計上し、妥当な予算規模か)、経営基盤(経営状況は良好か)、総合評価で審査される。提案書様式では、収集する情報の質・量と整理・分析の方法、手法の独自性・新規性等に基づく優位性の根拠、各実施項目のアウトプット目標とその達成のために解決すべき課題と解決手法を、項目立てて具体的かつ詳細に記載することが求められる。実施体制は業務管理者・研究員・経理責任者を明示し、当該調査分野の実績やNEDO・省庁・その他公的機関の調査受託実績、経理処理実績を記載する。えるぼし・プラチナえるぼし、くるみん・プラチナくるみん・トライくるみん、ユースエールの各認定企業には加点が行われる。
過去の採択傾向
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応募方法
申請システム: jGrants
必要書類:
- 提出書類のチェックリスト
- 別添1:提案書
- 別添2:提案者情報
- 別添3:NEDO事業遂行上に係る情報管理体制の確認票及び対応エビデンス
- 別添4:全研究員の研究経歴書(CV)
- 積算表及び項目別一覧表
- 直近の事業報告書
- 直近3年分の財務諸表(貸借対照表・損益計算書。学術機関等は提出不要で事業報告書のみ)
記載項目:
- 調査目的
- 調査概要(300字以内)
- 調査内容(手法・手段、優位性の根拠、アウトプット目標)
- 実施計画(線表および投入研究員数)
- 人員体制(業務管理者・研究員・経理責任者)
- 当該調査分野における法人としての実績
- 再委託先・共同実施先の選定理由と予定額
- 予算の概算(積算基準の経費項目別)
- 契約に関する合意
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 jGrantsにログインGビズIDを使ってjGrantsにログインします。ログイン後、機関情報が正しく表示されていることを確認してください。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 公募の検索・選択公募一覧から対象の公募を検索し、「申請する」を選択します。公募名や配分機関名で検索できます。公募が見つからない場合は、受付開始日を確認してください。
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🔬 研究者 提案書のアップロード公募要領に指定されたフォーマットで作成した提案書をPDFでアップロードします。NEDO公募の場合、提案書の様式(ページ数・フォントサイズ・余白等)が厳密に指定されているため、公募要領を熟読してください。
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🔬 研究者 予算情報の入力研究開発費の経費内訳(人件費、設備費、旅費、その他経費など)をフォームに入力します。提案書の予算計画と金額が一致しているか必ず確認してください。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 申請内容の確認・提出すべての入力内容とアップロードファイルを最終確認し、提出します。提出後は「申請済み」ステータスに変わります。受付完了メールが届くことを確認してください。
- 応募は電子申請システム「Jグランツ」のみ。持参・郵送・FAX・E-mail等による提出は原則受け付けない
- 提出期限は2026年8月12日(水)正午まで。受付期間内であれば再提出は何度でも可能
- アップロードするファイルは提出書類ごとに作成し、一つのzipファイルにまとめる。パスワードは付けない
- 共同提案の場合は代表法人が提出書類を取りまとめて申請する。代表法人以外のJグランツ申請は不要
- 間接経費率は8%または法人種別ごとの計算式による率のいずれか低い率。大学・国立研究開発法人等に対する間接経費率加算は適用されない
- 「Ⅱ.その他経費3.外注費」は使用せず(0円)、外注費は「Ⅳ.再委託費・共同実施費」に計上する
- 外注費・再委託費・共同実施費の合計は原則として契約金額の50%未満
- 国立研究開発法人が応募する場合、民間企業への再委託または共同実施(資金の流れがないものを除く)は原則認められない
- 委託業務の事務処理はNEDOが提示する事務処理マニュアルに基づいて実施する。契約や検査等の事務処理手続きにはNEDOプロジェクトマネジメントシステムを利用する
- 委託業務の実施により得た成果はすべてNEDOに帰属する(調査委託契約標準契約書 第18条)
- RA(リサーチアシスタント)等の研究員登録が可能で、本事業で研究員費を支払うことができる。秘密情報を扱うRA等は、NEDOと契約締結する大学組織との間で守秘義務を含む雇用契約が必要
- 報告会を毎月1回程度開催・運営する(第1回は2026年10月)。定例報告会、中間報告会(3か月に1回程度)、成果報告会の3区分
- 採択審査でえるぼし・プラチナえるぼし、くるみん・プラチナくるみん・トライくるみん、ユースエールの各認定企業に加点がある
- 本公募の内容に関する質問は説明会で受け付け、それ以降は2026年8月4日(火)から8月10日(月)の間に限りE-mailで受け付ける
公募期間が2026年7月29日から8月12日正午までの約2週間しかない。法人代表者(大学等は学長・理事長または契約権限を委任された担当役員等)の名義で提案し、契約書(案)への合意も表明する必要があるため、機関内の決裁と押印相当の手続きを締切の1週間以上前に完了させておくことが望ましい。GビズID未取得の場合は取得だけで2週間以上かかることがあり、公募期間内に間に合わない可能性がある。
申請のポイント
- GビズIDプライムの取得には約2週間かかります。初めてjGrantsを利用する場合は、公募開始前に取得を済ませてください。
- NEDO公募では提案書のフォーマット(様式、ページ数上限、フォントサイズ等)が厳格に指定されています。様式不備で不受理とならないよう注意してください。
- 大型プロジェクトの場合、コンソーシアム(共同提案体)の構成が必要です。参画企業との調整に時間がかかるため、早めに体制を固めてください。
- jGrantsのシステムメンテナンスは金曜夜〜土曜に行われることが多いです。締切が月曜の場合は金曜中に提出することを推奨します。