ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/フィジカルAIに向けた再帰的自己改善型AIに関する研究開発事業
募集中| 助成機関 | NEDO |
|---|---|
| カテゴリ | 国家プロジェクト |
| 分野 | AI情報通信ロボティクス |
| 助成額 | 最大220億円以内(2026年度の事業予算規模。1件あたり上限は非公表) |
| 締切日 | 2026-08-24 |
| 公募開始日 | 2026-07-24 |
| 研究期間 | 2026年度〜2028年度(契約、報告書作成等の事務処理期間を除き、研究開発にかかる期間は原則24か月以内) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | jGrants |
概要
生成AIの進展を背景に、実世界のダイナミクスを理解・予測する「世界モデル」をフルスクラッチで構築し、AIエージェント自身がモデル構造・アルゴリズム・学習データ等を改良する再帰的自己改善(RSI)型AIの開発フレームワークを構築する委託事業。ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業の開発テーマ(g13)にあたる。ドローンやロボットアーム等の複数種類の物理システムを用いた実証と、海外のフロンティアAIモデル開発経験を有する人材を含む研究開発体制の構築が要件。事業期間は2026年度〜2028年度で、研究開発にかかる期間は原則24か月以内。応募は電子申請システム「Jグランツ」で2026年8月24日(月)正午まで。GビズIDの事前取得が必要。
応募要件
本邦の企業・大学等(単独又は複数の共同提案)。当該技術又は関連技術の研究開発実績を有し、目標達成・計画遂行に必要な組織・人員、経営基盤、情報管理体制を備えること。日本国内に研究開発拠点を有すること(特別な研究開発能力等の観点から必要な場合は国外の企業・大学等も参画可)。研究組合・公益法人等の応募も可
対象となる研究
実世界データ等で学習した実世界のダイナミクスを理解するフルスクラッチ基盤モデル(世界モデル)の構築、エージェントに特化した高度な推論能力等を有する大規模基盤モデルのフルスクラッチ構築、およびそれらを組み合わせた再帰的自己改善型AI開発フレームワークの構築。自己改善の対象はモデルの構造、アルゴリズム、学習データの用意、エージェント等の複数レイヤーを含む。ドローン、ロボットアーム等の複数種類の物理システムを用いた代表的な利用シナリオに基づく実証を通じ、有効性・実用可能性と他産業への適用可能性・汎用性を検証する。提案時にベンチマークや「他の最先端の手法と比較してX%以上の性能を達成できる」等の定量的な目標設定が必要。
採択されやすい研究像
公募要領の審査基準は次の7項目。①研究開発計画との合致性(本事業の目的との合致、データ・既存モデルの知財を侵害しない取組、共同研究先の管理を含む技術流出防止措置)②目標とする技術レベル・性能(ベンチマークと定量的目標の適切な設定、目標設定の妥当性、達成方法の具体性)③計画の妥当性(実現可能なスケジュール、計算リソースとデータセットの計画、実証・汎用性検証の計画、主要リスク(技術/データ/計算資源等)の特定と対応策)④開発実績・開発体制の妥当性(フルスクラッチでの基盤モデルやRSI開発の十分な経験と実績、意思決定者とレポーティングラインの明確さ)⑤多様かつ優秀な人材の参画(先端的な知見を持つ海外人材の獲得・連携体制)⑥社会実装に向けた道筋⑦成果の公開(知見・モデルの普及取組、「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業」との連携・横展開)。えるぼし・くるみん・ユースエール認定企業、および研究開発遂行や実用化・事業化で重要な役割を担う中堅・中小・ベンチャー企業には加点がある。
過去の採択傾向
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応募方法
申請システム: jGrants
必要書類:
- 提出書類のチェックリスト
- 別添1:提案書
- 別添2:研究開発責任者 研究経歴書
- 別添3:提案者情報
- 別添4:ワーク・ライフ・バランス等推進企業に関する認定等の状況
- 別添5:NEDO事業遂行上に係る情報管理体制の確認票
- 別添6:PMS利用申請_事業者情報
- 別添7:提案概要
- 様式:積算用総括表
- 直近の事業報告書
- 直近3年分の単体/連結財務諸表(原則、円単位。貸借対照表、損益計算書、株主(社員)資本等変動計算書を含む)
記載項目:
- 提案の概要(Jグランツ入力、300文字以内)
- 提案内容・手法のポイント(Jグランツ入力、600文字以内)
- 責任者名(所属部署・職名含む。委託事業は研究開発責任者、共同提案は研究開発統括責任者候補を含む)
- 利害関係者
- 世界モデル・大規模基盤モデルのフルスクラッチ構築計画
- 再帰的自己改善型AI開発フレームワークの構築計画
- ベンチマーク等の定量的目標とその妥当性
- 計算リソース・データセットの計画と主要リスクへの対応策
- 物理システムを用いた実証および他産業への適用可能性・汎用性の検証計画
- 海外人材との連携・雇用を含む研究開発体制
- 社会実装に向けた道筋
- 成果の公開・他事業への提供計画
- 積算(積算用総括表)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 jGrantsにログインGビズIDを使ってjGrantsにログインします。ログイン後、機関情報が正しく表示されていることを確認してください。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 公募の検索・選択公募一覧から対象の公募を検索し、「申請する」を選択します。公募名や配分機関名で検索できます。公募が見つからない場合は、受付開始日を確認してください。
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🔬 研究者 提案書のアップロード公募要領に指定されたフォーマットで作成した提案書をPDFでアップロードします。NEDO公募の場合、提案書の様式(ページ数・フォントサイズ・余白等)が厳密に指定されているため、公募要領を熟読してください。
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🔬 研究者 予算情報の入力研究開発費の経費内訳(人件費、設備費、旅費、その他経費など)をフォームに入力します。提案書の予算計画と金額が一致しているか必ず確認してください。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 申請内容の確認・提出すべての入力内容とアップロードファイルを最終確認し、提出します。提出後は「申請済み」ステータスに変わります。受付完了メールが届くことを確認してください。
- 応募主体は法人。応募資格は本邦の企業・大学等で日本国内に研究開発拠点を有すること(特別な研究開発能力、研究施設等の活用又は国際標準獲得の観点から必要な場合は国外の企業・大学等も参画可)
- 国立研究開発法人が応募する場合、国立研究開発法人から民間企業への再委託又は共同実施(資金の流れがないものを除く)は原則認められない
- 提出書類は日本語で作成し、最大50ページ以内。アップロードするファイルは提出書類ごとに作成し1つのzipにまとめる(パスワード不可)
- Jグランツ上で提案の概要(300文字以内)、提案内容・手法のポイント(600文字以内)、責任者名、利害関係者の入力を求められる
- 別添5(情報管理体制の確認票)でコア重要技術等を特定し、(ア)アクセス管理(イ)従業員の待遇確保と退職時の守秘義務・競業避止の誓約(ウ)取引先との秘密保持契約という技術流出防止措置を講じる必要がある。採択決定後も取組状況をNEDOの求めに応じて報告
- 本開発テーマは研究開発計画の「4.(8)労務費の算定方法について」の対象テーマに指定されており、健保等級に基づく算定方法に限定せず、実費による労務費の計上が認められる
- 別添7(提案概要)は採択後に経済産業省・NEDOのウェブサイト等で公表される場合がある
- 本事業で構築したAIモデルやデータセット等は「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業」での活用を見据え、提供要件を整理した上で提供することが必須
- 質問はE-mailで2026年8月21日(金)17時まで受付(それ以前は2026年8月3日開催の説明会で受付)。審査の経過等に関する問い合わせは不可
- 採択後は契約締結・交付決定前までにe-Radへの応募情報の入力・申請と、NEDOプロジェクトマネジメントシステム(PMS)の利用申請(GビズID利用)が必要
提出期限は2026年8月24日(月)正午。応募主体は法人であり、Jグランツから法人のGビズIDで申請するため、学内の決裁・積算確認・財務書類(直近の事業報告書、直近3年分の財務諸表)の準備を織り込んだ学内締切の設定が必要。公募要領に機関内締切の定めはない。E-mailでの質問受付は8月21日(金)17時までで、締切の3日前に閉じる点に注意
申請のポイント
- GビズIDプライムの取得には約2週間かかります。初めてjGrantsを利用する場合は、公募開始前に取得を済ませてください。
- NEDO公募では提案書のフォーマット(様式、ページ数上限、フォントサイズ等)が厳格に指定されています。様式不備で不受理とならないよう注意してください。
- 大型プロジェクトの場合、コンソーシアム(共同提案体)の構成が必要です。参画企業との調整に時間がかかるため、早めに体制を固めてください。
- jGrantsのシステムメンテナンスは金曜夜〜土曜に行われることが多いです。締切が月曜の場合は金曜中に提出することを推奨します。