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「栄養・食糧学基金」若手研究助成(2026年10月15日締切)

募集中
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助成機関公益社団法人 日本栄養・食糧学会
カテゴリ民間助成金
分野栄養学食糧学栄養科学食糧科学食品科学
助成額1件50万円
締切日2026-10-15
研究期間1年間(繰り返し申請することを妨げない)
難易度
採択率-
採択件数3件以内(募集要項に記載の採択予定件数)
申請システム郵送
#栄養学#食糧学#若手研究者#34歳未満#学会助成#会員限定#食品科学

概要

公益社団法人 日本栄養・食糧学会が運営する「栄養・食糧学基金」による若手研究者向けの助成です。栄養科学、食糧科学に関連する大学、研究機関等の若手研究者を奨励することを目的としています。助成金額は原則として1件50万円で、3件以内を募集します。助成期間は1年間で、繰り返し申請することは妨げられません。助成金は研究費、旅費、学会参加費に使用できますが、国内での旅費および学会参加費は日本栄養・食糧学会年次大会および支部大会のみに限られ、栄養科学、食糧科学関連の国際会議には使用できます。個人経理は行えません。応募は所定の申請書を学会長宛に郵送し、あわせて申請書と論文別刷などの関係資料をPDF化してメールでも送付します。締切は2026年10月15日(木)必着。問い合わせは学会事務局(電話03-6902-0072)まで。

応募要件

公益社団法人 日本栄養・食糧学会の正会員であることが必須です。令和9年(2027年)3月31日の時点で同学会において3年以上の会員歴を有する正会員で、かつ満34歳未満の大学および研究機関の研究者が対象です。出産・育児で休職された期間がある場合は、1産につき1年間、対象年齢が追加されます。推薦は必須ではなく、助成金受領者を推薦する場合に限り所定の推薦書を添付します。

対象となる研究

募集要項は趣旨を「栄養科学、食糧科学に関連する大学、研究機関等の若手研究者を奨励することを目的とする」と定めています。研究助成の部のような重点分野の指定はなく、栄養科学および食糧科学に関連する研究が広く対象になります。基金全体の趣旨は「栄養学・食糧学の基盤を確立する基礎および応用面における研究活動、および、栄養学・食糧学における国際的学術交流を積極的に支援すること」です。近年の採択課題は、腸内細菌叢を介した代謝調節、機能性ペプチドの探索、食品用香料の評価、亜鉛や鉄などの微量栄養素と疾患、シンバイオティクス商品への展開など、基礎から食品開発まで幅広い内容が含まれます。

採択されやすい研究像

募集要項と申請書の記入要領から逆算すると、次の3点を満たす研究が採択に近いと考えられます。①栄養科学または食糧科学に明確に位置づく研究であり、若手研究者本人が研究代表者として推進する体制が示せること。応募資格が「大学および研究機関の研究者」に限定されているためです。②申請書の「研究目的」欄が求める5区分、すなわちこれまでの研究経過・成果との関連および準備状況、助成によって何をどこまで明らかにするのか、研究の特色・独創性と予想される成果の意義、国内外の関連研究状況の中での位置づけ、そして「東京栄養サミット2021コミットメント」との関連、をすべて具体的に書けること。③1年間かつ50万円という規模に見合う計画で、成果を日本栄養・食糧学会誌またはJournal of Nutritional Science and Vitaminologyに寄稿できる形にまとめられること。助成金は研究費、旅費、学会参加費に使えるため、年次大会や国際会議での発表を計画に織り込むことができます。なお、審査基準の配点や評価項目は公表されていません。

過去の採択傾向

学会公式の「日本栄養・食糧学会 学術基金 若手研究助成一覧」に基づく実績です。令和8年度は3名で、池田祐香「ゲルマイクロドロップレットのシンバイオティクス商品への展開」、羽石悠里「トゲドコロ粉末の腸内細菌叢を介した代謝調節機能の解明と地域資源活用への展開」、坂野新太「土佐あかうし肉加水分解物による脂質代謝改善作用と機能性ペプチドの探索」。令和7年度は3名で、川原﨑聡子「TRPV1活性化能を有する食品用香料の探索と評価」、小池萌「抗老化因子α-klothoを介した成長障害に対する亜鉛の予防効果とその分子機構の解明」、滿田(武山)藍「食餌脂肪酸がステロイドの体内動態に与える影響について」。令和6年度は3名で、石山詩織「フラクトオリゴ糖による免疫細胞を介した腸バリア機能向上効果の検証」、加藤主税「ピロロキノリンキノン供給源としてのヒト母乳の役割」、鶴留奈津子「食を基盤とする高齢者糖尿病に特化した予防治療法の開発」。令和5年度も3名が採択されています。近年は毎年度3名の採択が続いています。応募件数と採択率は公表されていません。

応募方法

申請システム: 郵送

必要書類:

記載項目:

申請手続きガイド

🏢 事務担当者 🔬 研究者 申請システム: 郵送提出

事前準備チェックリスト

🔬 研究者⏰ 14日前まで 応募要領・申請書類の入手
財団の公式サイトから応募要領と申請書類の様式をダウンロードします。一部の財団では書類の郵送請求が必要な場合があります。応募資格や対象分野を慎重に確認してください。
🔬 研究者⏰ 7日前まで 申請書類一式の準備
申請書、研究計画書、予算書、業績一覧など、必要書類を準備します。所属機関長の推薦書が必要な財団も多いため、早めに確認してください。
🔬 研究者⏰ 30日前まで 会員歴3年以上と年齢要件の確認
令和9年3月31日の時点で日本栄養・食糧学会において3年以上の会員歴を有する正会員で、かつ満34歳未満であることが応募資格である。出産・育児での休職期間がある場合は1産につき1年の加算を申告する。
🔬 研究者⏰ 14日前まで 助成金の使途の記載準備
助成金は研究費、旅費、学会参加費に使用できるが、国内の旅費と学会参加費は日本栄養・食糧学会の年次大会および支部大会に限られる。使途を申請書に記述する必要がある。
🔬 研究者⏰ 7日前まで 申請書の押印または自署
記入要領は「朱肉を用いて押印してください。但し、自署であれば捺印は省略できます」と定めている。郵送のため紙の原本が必要になる。
🔬 研究者⏰ 7日前まで 郵送とメールの二重提出の準備
申請書と推薦書は学会長宛に郵送する一方、申請書、推薦書、論文別刷りなど関係する資料をPDF化して別途メールでも送付する必要がある。
機関事務⏰ 14日前まで 所属機関の経理窓口への受入方法の確認
募集要項は「個人経理は行わないこと」と定めている。所属機関で受け入れて経理する前提になるため、受入区分を事務担当に確認しておく。

申請手順

  1. 🔬 研究者 申請書の記入
    応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
  2. 🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得
    学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
  3. 🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管
    提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
  4. 🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送
    書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
  5. 🏢 事務担当者 到着確認
    簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
⚠️ 手続き上の注意点:
  • 応募資格に日本栄養・食糧学会の3年以上の会員歴を有する正会員であることが含まれる。
  • 令和9年3月31日時点で満34歳未満という年齢要件がある。出産・育児での休職期間は1産につき1年加算される。
  • 個人経理は行わないことと明記されている。
  • 国内での旅費および学会参加費は日本栄養・食糧学会年次大会および支部大会のみに使用でき、栄養科学、食糧科学関連の国際会議には使用できる。
  • 採択は3件以内で、競争は厳しい。
  • 締切は必着であり、消印有効ではない。
  • 報告義務として、助成年度末までの成果報告書と使途報告に加え、日本栄養・食糧学会誌またはJournal of Nutritional Science and Vitaminologyへの寄稿が求められる。
  • 成果公表時には謝辞を付す必要がある(例:「本研究は公益社団法人日本栄養・食糧学会の若手研究助成の援助を受けて行ったものである」)。
  • 学会サイトの栄養・食糧学基金ページから配布されている申請書ファイルは、確認時点で表題が令和8年度、記入要領の締切表記が令和7年10月15日となっており、今回の募集(2026年10月15日締切)に合わせた更新が済んでいない可能性がある。応募前に事務局へ最新様式を確認することを推奨する。
🏢 学内手続きの目安(事務担当者向け):

締切は2026年10月15日(木)必着。説明会の開催は公表されていない。学内締切は3週間前を推奨。押印または自署した申請書の原本を郵送する必要があり、あわせて申請書、推薦書、論文別刷りなど関係資料をPDF化してメールでも送付するため、書類の完成から到着までに余裕が要る。

申請のポイント

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