2026年度 宇宙戦略基金事業 技術開発テーマ「宇宙輸送機の大気圏再突入における熱防護技術」(第三期)
募集中| 助成機関 | 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙戦略基金事業部 |
|---|---|
| カテゴリ | 宇宙戦略基金 |
| 分野 | 宇宙材料科学工学エネルギー |
| 助成額 | 1件あたり35億円(間接経費含む)を上限、4件程度採択(支援総額95億円) |
| 締切日 | 2026-09-24 |
| 公募開始日 | 2026-07-10 |
| 研究期間 | 支援開始後3年目を目途にステージゲート評価、結果により最長2年程度の追加支援が可能 |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | e-Rad |
概要
JAXA宇宙戦略基金事業(文部科学省計上分)の第三期技術開発テーマ。再使用可能で点検が容易かつ低コストな宇宙輸送機用の熱防護システムの実現を目指し、新たな耐熱部品を用いた低コストな熱防護コアシステムの試作や、点検・再整備を容易にする基盤技術(TRL4相当までの完了)を開発する。支援形態は補助(類型C、補助率1/1)で、支援総額95億円、1件あたり35億円(間接経費含む)を上限に4件程度を採択。支援開始後3年目を目途にステージゲート評価を行い、その結果によって最長2年程度の追加支援が可能。応募はe-Radを通じて行い、募集期間は2026年7月10日から9月24日(正午)まで(厳守)。担当POは東京理科大学創域理工学部 小笠原宏 教授。問い合わせは宇宙戦略基金事業部 公募担当(SSF-contact@jaxa.jp、原則メール)。
応募要件
国内に研究開発拠点を有し日本の法律に基づく法人格を有する民間企業・大学・国立研究開発法人等。研究代表者・研究分担者は日本の居住者であること。e-Radの機関登録・研究者登録が必要。単独又は複数機関の連携(代表機関を定める)で提案可。
対象となる研究
宇宙輸送機の大気圏再突入における低コスト性・再使用性・再整備性に優れた熱防護技術の開発。具体的には、(1)機体表面の大部分を占める600℃以上1000℃以下の温度環境に耐える耐熱部品の大型化・品質安定化の基盤技術、(2)機体先端等の1000℃以上の空力加熱に対する高強度耐熱部品の大型化・品質安定化の基盤技術、(3)帰還後の機体健全性を効率的に把握し低コストな再使用・再整備を可能にする基盤技術、(4)これら新耐熱部品を用いた熱防護コアシステムの試作。
採択されやすい研究像
公募要領「審査・評価の観点」から読み取れる採択されやすい提案像は、①熱防護技術の基本的要求機能とそれに対応する基盤技術を特定し、実効的で実現可能性の高い技術開発・実証計画を有すること(経済合理性・保守性・安全性・検証性を初期段階から見据えた設計)、②国内外の技術動向を踏まえた優位性・独自性があり、実施機関(民間企業)の経営戦略に位置づけられ経営者のコミットメントとVC等民間資金調達の将来性が示されていること、③熱防護素材開発機関とロケットシステムメーカー等の実装開発機関との協力体制を構築し、複数の顧客候補(非宇宙輸送事業者含む)と摺り合わせながら社会実装・外需獲得を見据えた事業計画があること。特に社会実装に資する成果活用計画は配点が高く設定される。
過去の採択傾向
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応募方法
申請システム: e-Rad
必要書類:
- 様式1 技術開発課題の概要
- 様式2 技術開発課題の詳細
- 様式3 技術開発課題の詳細2
- 様式4 代表機関としての技術開発マネジメントの計画
- 様式5 知的財産マネジメントに関する情報
- 様式6 研究費の提案・受入等の状況・エフォート
- 様式7 利益相反に関する情報
- 様式8 研究代表者等の学歴・職歴及び主要業績
- 様式9 技術開発期間内における機関毎の予算計画
- 様式10 法令等の遵守への対応
- 様式11 コア重要技術等一覧
- 様式12 経済安全保障上の重要技術に関する技術流出防止策に関わる確認票
- 様式13 社会実装に向けた事業計画等に関する情報
- ステークホルダー評価シート(Excel・メール提出)
記載項目:
- 技術開発課題の概要・詳細
- 技術開発マネジメント計画
- 知的財産マネジメント
- 研究費の受入状況・エフォート
- 予算計画(機関毎)
- コア重要技術一覧・技術流出防止策
- 社会実装に向けた事業計画
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 e-Radにログイン研究者番号とパスワードでe-Radにログインします。初回ログイン時はパスワード変更が必要です。ログインできない場合は事務担当者に連絡してください。
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🔬 研究者 公募の検索・選択「公募一覧」から応募先の公募を検索して選択します。配分機関名やキーワードで絞り込みが可能です。公募が表示されない場合は、公募開始日を確認してください。
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🔬 研究者 応募情報の入力研究課題名、研究期間、研究経費、研究組織(共同研究者)などの応募情報をフォームに入力します。入力途中でも一時保存が可能です。共同研究者がいる場合は、相手方の研究者番号が必要です。
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🔬 研究者 申請書類のアップロード研究計画書・提案書等のPDFファイルをアップロードします。ファイルサイズの上限(通常3〜10MB)に注意してください。アップロード後、プレビューで文字化けや図の崩れがないか必ず確認してください。
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🔬 研究者 入力内容の確認・一時保存すべての入力項目とアップロードファイルを確認し、一時保存します。この段階ではまだ提出されていません。確認画面で警告メッセージが出ていないか注意してください。
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🔬 研究者 所属機関への承認依頼(送信)入力完了後、「所属研究機関への送信」を実行して、事務担当者に承認を依頼します。この操作を行わないと事務側に申請が届きません。機関内締切までに必ず送信してください。
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🏢 事務担当者 事務担当者による内容確認研究者から送信された申請内容を確認します。記載内容の不備(機関名の誤り、予算の整合性、共同研究者の所属確認など)をチェックし、修正が必要な場合は差し戻します。
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🏢 事務担当者 機関承認・配分機関への提出内容確認が完了したら、機関承認を行い配分機関へ正式に提出します。提出後は修正できませんので、承認前に研究者と最終確認を行ってください。提出完了後、受付番号を控えておくことを推奨します。
- 応募は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じて行い、機関登録・研究者登録が事前に必要。
- 単独又は複数機関の連携で提案でき、複数機関の場合は代表機関を定め一つの提案書にまとめる。
- 支援形態は補助(類型C、補助率は大企業・中小企業・スタートアップともに1/1)。
- 間接経費の上限は大学・国研が直接経費の30%、民間企業等が10%(人件費単価の算定方法による)。
- ステークホルダー評価シート(Excel)のみメール提出で、提出期限は募集締切1週間後の2026年10月1日正午(厳守)。
- 補助事業で取得した知的財産権はJAXAに報告の上で実施者に帰属する(バイ・ドール適用)。
締切2026-09-24正午(e-Rad提出、厳守)。ステークホルダー評価シートはメールで2026-10-01正午まで。公募説明は動画で事業ウェブサイトに掲載予定。学内締切は締切の2〜3週間前を推奨(機関のe-Rad承認・複数機関連携の調整・予算計画取りまとめにリードタイムを要するため)。
申請のポイント
- 公募締切の3日前までに提出することを強く推奨します。締切直前はサーバーが混雑し、タイムアウトやエラーが発生しやすくなります。
- 入力途中はこまめに一時保存してください。ブラウザの戻るボタンやタブの閉じ操作で入力内容が失われることがあります。
- 研究者番号の未登録・失効が最も多いトラブルです。公募情報が出たら、まず応募予定者の研究者番号を確認してください。
- 推奨ブラウザはChrome・Edge・Firefoxの最新版です。Internet Explorerは非対応です。
- 共同研究者を含む申請の場合、相手方機関の承認も必要です。他機関の事務担当者との連絡を早めに取ってください。