2026年度 御器谷科学技術財団 研究開発助成
募集中| 助成機関 | 公益財団法人 御器谷科学技術財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 工学材料科学医療機器エネルギーロボティクス |
| 助成額 | 原則1件100万円(総額800万円) |
| 締切日 | 2026-09-30 |
| 研究期間 | 1年間(2027年4月1日~2028年3月31日) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 12件(2024年度 研究開発助成 実績) |
| 申請システム | 郵送 |
概要
公益財団法人御器谷科学技術財団が、わが国の科学技術の発展を目的に実施する研究開発助成の2026年度公募。対象は「生産分野」(環境配慮・省資源駆動装置、新エネルギー・省エネ・環境改善対応機器、金属・新材料等の加工技術、油圧・空気圧・水圧・電気を利用した高機能化・小型軽量化機械、現場作業の省力化・自動化機器)と「医療・福祉分野」(人体機能回復補助機器、介護支援機器、バリアフリー対応住宅機器、災害救助・支援用機器)の研究開発。助成額は1件原則100万円、総額800万円。研究実施期間は2027年4月1日~2028年3月31日の1年間。所定の申請用紙を郵送等で提出し、締切は2026年9月30日(当日発送分有効)。女性研究者の応募を特に歓迎。採否内定通知は2026年12月下旬予定。問い合わせは財団事務局(03-3754-0358、zaidan@nitto-kohki.co.jp)。
応募要件
大学・研究機関・企業等に所属し、生産分野または医療・福祉分野の機器・技術の研究開発に取り組む研究者。応募には所属機関の長(大学は学部長等、企業は代表取締役)の承諾が必要。女性研究者の応募を特に歓迎。
対象となる研究
生産分野: 環境配慮・省資源駆動装置の研究開発、新エネルギー・省エネルギー・環境改善対応機器の研究開発、ユニークな発想による金属・新材料加工技術の研究開発、油圧・空気圧・水圧・電気を利用した高機能化・小型軽量化機械の研究開発、建設・土木・工場等現場作業の省力化・自動化機器の研究開発。医療・福祉分野: 人体機能回復補助機器、介護支援機器、バリアフリー対応住宅機器、災害救助・支援用機器の研究開発。
採択されやすい研究像
公式に配点を伴う審査基準の公開はないため推定は避けるが、応募要領と2024年度採択課題から読み取れる観点は次のとおり。①生産分野または医療・福祉分野の実機器・技術に結びつく研究開発であること(要領が列挙する対象分野への合致)。②「ユニークな発想」による独自性・新規性が明示されていること(要領が加工技術等で独創性を明記)。③1年間(2027年4月~2028年3月)かつ原則100万円規模で完遂できる具体的な研究計画であること。
過去の採択傾向
2024年度(令和6年度)研究開発助成は12件を採択。代表的な採択課題: 「インバータ回路一体化プリント基板モータ技術の創生」(静岡理工科大学 准教授)、「特異な分子認識を駆動力とした新しいろ過装置の開発」(広島大学 准教授)、「CO2とグリーン水素を原料としたダイレクトメタノール合成用流動層型プラズマリアクターの開発」(岐阜大学 教授)、「人工股関節全置換術の手術精度を向上させる深層学習ベースの手術支援機器の開発」(金沢大学 協力研究員)、「重心動揺フィードバック量の減衰による小脳性運動失調患者の姿勢障害に対する介入手法の立案」(日本医療大学 助教)等。生産分野と医療・福祉分野の双方を採択。財団は平成2年度から2024年度までに研究開発417課題、国際交流205件に助成。
応募方法
申請システム: 郵送
必要書類:
- 所定の申請用紙(研究開発助成応募用紙。所属機関の長の承諾欄を含む)
記載項目:
- 研究課題名
- 研究の目的・内容
- 研究計画
- 研究費見積(使途)
- 所属機関の長の承諾
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
-
🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
-
🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
-
🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
-
🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
-
🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 応募には所属機関の長(大学は学部長等、企業は代表取締役)の承諾が申請用紙上で必要。
- 申請は所定の申請用紙をダウンロードして記入し、郵送またはそれに類する方法で財団事務局へ提出する。
- 締切2026年9月30日は「当日発送分有効」(当日消印・発送で受付)。
- 女性研究者の応募を特に歓迎すると要領に明記されている。
- 研究実施期間は2027年4月1日~2028年3月31日の1年間で、2028年9月30日までに実施概況報告書の提出が必要。
財団締切は2026-09-30(当日発送分有効・郵送)。申請用紙に所属機関長の承諾欄があるため、学内締切は財団締切の2~3週間前を推奨。承諾書取得と郵送手配のリードタイムを確保すること。採否内定通知は2026年12月下旬、助成金交付は2027年3月中旬予定。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。