Part the Cloud Translational Research for Alzheimer's Disease Program: Phase 1 and Phase 2 Clinical Studies(2027年)
募集中| 助成機関 | Alzheimer's Association |
|---|---|
| カテゴリ | 国際研究グラント |
| 分野 | 医学神経科学創薬臨床研究 |
| 助成額 | 1件あたり総額100万米ドルまで(直接経費と間接経費の合計、2〜3年) |
| 締切日 | 2026-10-20 |
| 公募開始日 | - |
| 研究期間 | 2〜3年 |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | Web |
概要
米国アルツハイマー病協会(Alzheimer's Association)が、アルツハイマー病と関連認知症に対する新規または既存薬の転用による治療薬候補の早期臨床試験(第1相、第2相。場合により第3相)を支援する助成。前臨床から初めてヒトに投与する段階への移行を後押しすることが目的。大学などの研究者と小規模企業が応募でき、海外からの応募も歓迎されている。助成額は1件あたり直接経費と間接経費の合計で100万米ドルまで、期間は2〜3年。応募は ProposalCentral で、Letter of Intent を2026年10月20日午後5時(米国東部時間)までに提出し、招待された場合のみ12月15日までに本申請を出す。問い合わせは grantsapp@alz.org。
応募要件
応募機関に常勤で雇用され、Assistant Professor(助教、講師相当)以上の職位にあること。ポスドクは応募できない(主要メンバーとしての参加は可)。学生、臨時、非常勤、代行の教員も対象外。研究代表者は1名のみで、複数代表者は認められない。公的機関、民間機関、研究所、医療センター、病院、大学が応募でき、営利組織も応募できる。公式ページに International applicants are encouraged to apply. とあり、公募要領は米国外の機関に W-8 または W-8-BEN(機関の署名権限者が過去5年以内に署名し、EIN、TIN または VAT 番号を記載したもの)の提出を求めている。ただし、米国内外の州政府または連邦政府の予算で運営される研究所(State and federal government-appropriated laboratories in the U.S. and abroad)は申請機関になれない(政府の研究者が他の適格機関のチームに共同研究者として参加することは可)。今回の公募全体で1人1件まで。Alzheimer's Association への報告が滞っている研究者は応募できない。
対象となる研究
アルツハイマー病と関連認知症に明確に焦点を当てたトランスレーショナルな研究で、次のいずれかに当たるもの。①第2相または第3相の有効性試験の前に早期の試験(第1相)を要する治療薬の主要候補。②ヒトでの安全性データがあり、ヒトで作用機序を示す小規模な予備試験(Proof of Mechanism)を要する治療薬。③既存薬の転用で、健常者または症状の有無を問わずアルツハイマー病と関連認知症の人を対象とする第1相試験または小規模な第2a相試験(安全性、脳移行性、標的への作用の確認を含む)。場合により第3相試験も対象。④臨床試験の環境で病態進行の生物学的指標を検証する概念実証研究。
採択されやすい研究像
①LOI段階: 研究代表者の最近の助成研究に照らした革新性と新規性、本公募と Alzheimer's Association の研究上の優先事項との整合、アルツハイマー病と認知症研究への影響、研究課題に対する方法論的な厳密さ。②本申請の第1段階: 研究課題の重要性と標的の根拠、研究代表者と共同研究者の訓練と専門性、作業計画と試験デザインの質(新規性と革新性、被験者を伴う場合は募集計画)、利用できる資源と予算の質と妥当性、影響とリスクのバランスと分野への貢献。③公募要領は、治療候補の開発段階と目的の明示、段階に合った評価項目(第1相、第2相では有効性を主要評価項目にしない)、バイオマーカー戦略、被験者募集の実現性、明確な Go/No-Go 基準、データ管理と共有の計画、チームの実施体制を明示的に書くよう求めている。
過去の採択傾向
公式の助成研究データベース(https://www.alz.org/research/for_researchers/grants/funded-studies-search )で、本プログラム(Part the Cloud: Translational Research Funding for Alzheimer’s Disease)の採択課題が研究代表者、代表機関、課題名つきで公開されている。直近5年では2022年に6件、2026年に5件が掲載されている。2026年の採択機関は The Methodist Hospital Research Institute、Allyx Therapeutics, Inc、Research Foundation for Mental Hygiene, Inc. at New York State Psychiatric Institute、National Autonomous University of Mexico、Aquinnah Pharmaceuticals Inc で、2022年には University College London、Sheba Medical Center など米国外の機関も含まれる。各課題の助成額と採択率は公表されていない。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- Letter of Intent(ProposalCentral で入力)
- W-8 または W-8-BEN(米国外機関。機関の署名権限者が過去5年以内に署名し、EIN、TIN または VAT 番号を記載)
- 研究代表者の Biosketch(LOI段階。最新の NIH 様式を強く推奨、他の様式も可)
- 本申請一式(招待された場合のみ。様式とテンプレートは LOI 承認後に ProposalCentral で公開)
記載項目:
- LOI: 研究代表者の氏名と連絡先、代表機関(英語名)、現職位、課題名、研究領域、研究内容(各項目1,000文字以内)、EIN または TIN、ORCID ID
- Problem Statement(1ページ以内)
- Work Plan(5ページ以内)
- Therapeutic Rationale(1ページ以内)
- Data and Statistical Analysis plan(1ページ以内)
- Clinical Trial Design and Rationale(2ページ以内)
- Available Resources & Budget Justification(2ページ以内)
- Data Management and Sharing Plan(3ページ以内)
- Recruitment Plan(1ページ)
- Detailed Milestone Plan and Timeline(3ページ以内)
- Research Project Team Qualifications and Roles(5ページ以内)
- Reference and Citations(1ページ以内)
- Response to review comments(再応募のみ、1ページ以内)
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 機関管理根拠の原文を見る
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|---|---|
| 資金の性格 | 記載なし根拠の原文を見る
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| 間接経費 | 内数 上限: 直接経費の10%まで(非営利組織のみ。営利組織は不可。下請け分の間接経費を含む) 根拠の原文を見る
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| 機関長承認 | 採択後に必要根拠の原文を見る
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「記載なし」は、確認した資料に定めを見つけられなかった項目です。承認不要や間接経費の利用可を意味しません。
資金の取扱いの出典を開く募集要項・申請様式・出典
公募データの更新日:
募集要項の抽出日:
申請様式
更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 応募は2段階で、Letter of Intent の締切は2026年10月20日午後5時(米国東部時間。ISTAART 会員は10月22日)、招待された場合の本申請締切は12月15日午後5時(ISTAART 会員は12月17日)。
- LOI には米国外機関の場合、機関の署名権限者が過去5年以内に署名した W-8 または W-8-BEN(EIN、TIN または VAT 番号を記載)の添付が必要。
- 米国内外の州政府または連邦政府の予算で運営される研究所は申請機関になれず、政府の研究者は他の適格機関のチームの共同研究者としてのみ参加できる。
- 助成金は個人ではなく機関に交付され、研究代表者本人やその一親等の親族は署名権限者や経理責任者になれない。
- 間接経費は非営利組織のみ直接経費の10%まで(下請け分を含む)で、営利組織は計上できない。
- 支払いは米ドルで行われ、為替変動による助成額の調整はなく、送金手数料や為替手数料は助成対象外。
締切2026年10月20日午後5時(米国東部時間。日本時間では10月21日午前6時)。LOI の時点で、機関の署名権限者が署名した W-8 または W-8-BEN と、機関の EIN、TIN または VAT 番号が必要になるため、これらを扱う部署と署名者を早めに確認する。採択後は機関の代表者による Conditions of Award への同意と助成契約への署名、倫理審査の承認がそろうまで初回の支払いが行われない。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。