令和8年度 がん研究振興財団 がん研究助成金Ⅱ(がんサバイバー支援研究分野)
募集中| 助成機関 | 公益財団法人 がん研究振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学がん医療福祉 |
| 助成額 | 1課題50万円以内(5件程度) |
| 締切日 | 2026-10-31 |
| 公募開始日 | 2026-09-01 |
| 研究期間 | 研究期間は申請書に記入(同一研究に対し原則2年までを限度に審査を経て継続助成可) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 5件(令和7年度) |
| 申請システム | 郵送またはメール |
概要
がんサバイバーが直面する治療に伴う身体的課題へのケア、日常生活における心理的、経済的、社会的課題等への支援、フォローアップケアの質の向上等を通じて、療養生活の改善と生活の質の向上に資する研究課題を対象とする助成。診断、治療、病態解明を目的とする研究はがん研究助成金Ⅰの対象で、本助成金の対象外。医療者・研究者、個人、グループ・団体(患者団体を含む)、企業等が応募できる。助成額は1課題50万円以内で5件程度。同一研究に対し原則2年までを限度に審査を経て継続助成できる。所定の申請用紙(Word)に記入し、郵送またはメール(PDF)で申請する。公募期間は令和8年9月1日から10月31日まで(当日必着)。問い合わせは公益財団法人がん研究振興財団 がん研究助成金Ⅱ係(info@fpcr.or.jp)へメールで行う。
応募要件
医療者・研究者、個人、グループ・団体(患者団体を含む)、企業等。原則として申請時に当該関連の申請課題に対し総額500万円以上の外部研究費の取得者は対象外。同一の研究課題でがん研究助成金ⅠとⅡの両方に申請することはできない。
対象となる研究
がんサバイバーが直面する治療に伴う身体的課題に対するケアや日常生活における心理的、経済的、社会的課題等への支援、フォローアップケアの質の向上等を通じて、がんサバイバーの療養生活の改善及び生活の質の向上に資することを目的とした研究課題。診断、治療、病態解明を目的とする基礎・臨床・トランスレーショナル研究は対象外(がん研究助成金Ⅰの対象)。
採択されやすい研究像
審査基準・評価項目の記載は応募要領になく、「当財団の『がん研究助成委員会Ⅱ』において選考します」とのみ示されている(応募要領7)。対象は「がんサバイバーが直面する治療に伴う身体的課題に対するケアや日常生活における心理的、経済的、社会的課題等への支援、フォローアップケアの質の向上等を通じて、がんサバイバーの療養生活の改善及び生活の質の向上に資することを目的とした研究課題」で、「診断、治療、病態解明を目的とする基礎・臨床・トランスレーショナル研究は、がん研究助成金Ⅰの対象であり、本助成金Ⅱの対象外です」と明記されている。交付申請書は「研究の特色(有用性、発展性、独創性)」欄を設け、アンケートやインタビュー等を実施する場合は実施方法を具体的に記載させ、倫理委員会による審査の状況(審査済・審査予定・審査せず)の記入を求めている。公表されている令和7年度の採択5件は、小児・AYA患者のパラスポーツ参加支援、がんの親をもつ未成年の子どもへの支援、診療ガイドラインの身体活動推奨に関する全国調査、上部消化器がん術後患者へのICT活用身体活動支援、がん治療費用コミュニケーション実践ガイドの開発で、いずれも患者・家族への支援の実践に直結する調査・開発である。
過去の採択傾向
公式サイトの採択者一覧に令和7年度のがん研究助成金Ⅱ採択者5名(氏名、所属機関、研究課題名)が掲載されている。所属は名古屋大学医学部附属病院、福井県済生会病院、国立がん研究センターがん対策研究所、徳島大学病院、東京大学大学院医学系研究科。課題は小児・AYA患者のパラスポーツ参加支援、がんの親をもつ子どもへの支援、身体活動推奨の全国調査、術後患者の身体活動支援、治療費用コミュニケーションなど。令和6年度以前はA課題・B課題等の区分で掲載されており、本助成金Ⅱとしての採択は令和7年度分のみ。
応募方法
申請システム: 郵送またはメール
必要書類:
- 令和8年度 がん研究助成金Ⅱ交付申請書(所定様式、Word。全体で3ページ以内)
- 別紙様式(他所からの研究費補助金の取得状況。補助金「有」の場合)
記載項目:
- 申請者(氏名、年齢、所属機関・団体名、職名、住所、連絡先、専門領域、職種等)
- 主たる共同研究者(氏名、所属機関・団体名、職名、所在地)
- 研究課題名
- 研究目的(研究が必要な背景を含む)
- 研究の特色(有用性、発展性、独創性)
- 研究実施計画(研究期間を含む。アンケートやインタビュー等を実施する場合は実施方法)
- 支出費内訳(備品費、消耗品費、謝金、賃金、旅費、その他、合計)
- 当該研究に関する現在までの実績及び発表業績(論文3篇以内等)
- 国内及び国外における当該研究の現状
- 申請者の略歴
- 共同研究者の略歴
- 申請年度における当該研究に対する他所からの補助金の有無
- 当該研究における倫理委員会による審査(審査済・審査予定・審査せず)
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 記載なし根拠の原文を見る
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|---|---|
| 資金の性格 | 記載なし根拠の原文を見る
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| 間接経費 | 記載なし根拠の原文を見る
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| 機関長承認 | 記載なし根拠の原文を見る
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「記載なし」は、確認した資料に定めを見つけられなかった項目です。承認不要や間接経費の利用可を意味しません。
資金の取扱いの出典を開く募集要項・申請様式・出典
公募データの更新日:
募集要項の抽出日:
申請様式
更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 同一の研究課題(研究課題名が異なっていても実質的に同一内容の場合を含む)で、がん研究助成金ⅠとⅡの両方に申請することはできない。
- 原則として申請時に当該関連の申請課題に対し総額500万円以上の外部研究費を取得している者は対象外となる。
- 申請書は全体で3ページ以内に収め、過去年度の申請書類は受け付けられないため最新版を財団ホームページから取得する。
- 提出書類は片面A4で、両面印刷、修正テープや二重線による訂正、ホッチキス止めは不可。
- メールで申請する場合は申請書をPDFファイルにして送付し、質問はメールの件名に「がん研究助成金Ⅱ」と明記する。
- 「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の遵守が求められ、申請書に倫理委員会による審査の状況を記入する。
締切2026年10月31日(当日必着)。郵送の場合は到着確認ができる方法での送付が勧められている。申請書に倫理委員会による審査の状況(審査済・審査予定・審査せず)を記入し、審査予定の場合はその時期も記入する。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。