2026年度(第10回)小野医学研究財団 早石修記念賞
募集中| 助成機関 | 小野医学研究財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 脂質研究生化学基礎医学 |
| 助成額 | 正賞(楯)および副賞500万円(1件/年) |
| 締切日 | 2026-08-31 |
| 公募開始日 | 2026-06-01 |
| 研究期間 | 褒賞のため助成期間の定めなし |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 1件/年(受賞者1名) |
| 申請システム | 郵送 |
概要
脂質研究において、独創的な研究による新しい分野の確立等、その進展に著明な功績をあげた研究者に対して贈られる褒賞。受賞者は年1名で、推薦された候補者の中から早石修記念賞選考委員会が選考し、理事会で決定する。褒賞は1件につき正賞(楯)および副賞500万円。ノーベル賞、文化勲章、文化功労者、学士院賞の各受賞者は対象としない。本人からの応募はできない推薦制で、推薦できるのは財団が指名する14学会(日本炎症・再生医学会、日本細胞生物学会、日本脂質生化学会、日本循環器学会、日本神経学会、日本神経精神薬理学会、日本生化学会、日本生理学会、日本糖尿病学会、日本動脈硬化学会、日本分子生物学会、日本免疫学会、日本薬学会、日本薬理学会)、および財団の理事、評議員、早石修記念賞歴代受賞者に限られる。1推薦者につき1件の推薦とし、所定の推薦書に必要事項を記入して財団事務局へ送付する。推薦期間は2026年6月1日から8月31日(月)財団必着。採否は2026年12月に推薦者および採択された候補者へ文書で通知され、受賞者は2027年6月12日(土)の贈呈式に出席して記念講演を行う。問い合わせは公益財団法人 小野医学研究財団 事務局(TEL 06-6232-1960、zaidan@ono-pharma.com)。同財団の研究助成および研究奨励助成(2026年度は2026年7月31日に募集終了)とは別枠。
応募要件
脂質研究において、独創的な研究による新しい分野の確立等、その進展に著明な功績をあげた研究者。ノーベル賞、文化勲章、文化功労者、学士院賞の各受賞者は対象としない。本人からの応募はできない推薦制で、推薦者は財団が指名する14学会(日本炎症・再生医学会、日本細胞生物学会、日本脂質生化学会、日本循環器学会、日本神経学会、日本神経精神薬理学会、日本生化学会、日本生理学会、日本糖尿病学会、日本動脈硬化学会、日本分子生物学会、日本免疫学会、日本薬学会、日本薬理学会)、当財団の理事、評議員、早石修記念賞歴代受賞者に限られる。1推薦者につき1件の推薦とする。所定の推薦書に推薦者名と押印、推薦区分(学会、財団理事、財団評議員)を記入して財団事務局へ送付する。
対象となる研究
脂質研究において、独創的な研究による新しい分野の確立等、その進展に著明な功績をあげた研究に対する褒賞。推薦要領は趣旨として「脂質研究において、独創的な研究による新しい分野の確立等、その進展に著明な功績をあげた研究者に対して褒賞を授与するものである。」と定めている。候補者資格として、ノーベル賞、文化勲章、文化功労者、学士院賞の各受賞者は対象としないと明記されている。推薦書には研究テーマを和文と英文で記載し、この研究に関する候補者の主要論文を10件以内(特に重要な3件に印を付けて論文を添付)記載する。
採択されやすい研究像
推薦要領は選考の評価項目や配点を公表していないが、財団が公表する過去の受賞理由には「脂質研究に於ける独創的な研究による新しい分野の確立」を対象とする賞である旨が繰り返し記されている。第9回(2025年度)は生理活性リゾリン脂質の産生と作用メカニズムの解明および医療応用、第8回(2024年度)は脂質合成転写調節と臓器脂質の量、質、感知の制御に基づいたエネルギー代謝と脂肪毒性機序の研究、第7回(2023年度)はホスホリパーゼA2分子群を起点とした脂質代謝マップの創成が受賞対象となった。いずれも受容体や酵素の世界初の同定、遺伝子欠損マウスや構造解析による生理・病態機能の解明、診断マーカーや創薬への応用までを一貫して展開し、新しい研究分野そのものを立ち上げた業績である。長期にわたる体系的な業績と、基礎から臨床応用までの波及効果を示せることが要点になる。
過去の採択傾向
財団が公表する受賞者資料によると、第9回(2025年度)は青木淳賢博士(東京大学大学院薬学系研究科 衛生化学教室 教授)が「生理活性リゾリン脂質の産生・作用メカニズムの解明と医療応用」で受賞。第8回(2024年度)は島野仁博士(筑波大学 医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 教授)が「脂質合成転写調節と臓器脂質の量、質、感知の制御に基づいたエネルギー代謝と脂肪毒性機序の研究」で受賞。第7回(2023年度)は村上誠博士(東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 健康環境医工学部門 教授)が「ホスホリパーゼA2分子群を起点とした脂質代謝マップの創成」で受賞。第6回(2022年度)は新井洋由博士(医薬品医療機器総合機構 理事、東京大学医学系研究科 疾患生命工学センター 健康環境医工学部 客員研究員、筑波大学医学医療系 教授(連携大学院))が受賞。第5回(2021年度)は木下タロウ博士(大阪大学 微生物病研究所 籔本難病解明寄附研究部門、免疫学フロンティア研究センター 糖鎖免疫学研究室 教授)が受賞。受賞は毎年1名で、いずれも正賞(楯)と副賞500万円が贈られている。
応募方法
申請システム: 郵送
必要書類:
- 早石修記念賞 推薦書(財団所定様式、2026年度版)
- 候補者の主要論文(10件以内のうち特に重要な3件を添付)
記載項目:
- 候補者の氏名(ふりがな、ローマ字併記)
- 候補者の学位、生年月日、満年齢
- 候補者の所属機関および教室名
- 候補者の住所、電話、FAX、E-mail
- 研究テーマ(和文と英文)
- 推薦者名(押印)
- 推薦区分(学会、財団理事、財団評議員のいずれか)
- 推薦者の所属機関または学会名、役職、所在地、電話
- この研究テーマに対する学会並びに他の財団からの受賞歴
- 当財団からの既助成の有無(あれば年度と助成の種別)
- 候補者の略歴
- 推薦理由(業績の内容、特徴などのポイント)
- この研究に関する候補者の主要論文(10件以内、特に重要な3件に印を付ける。タイトルおよび論文著者名は全員記載)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 本人からの応募はできない推薦制。1推薦者につき1件の推薦とする
- ノーベル賞、文化勲章、文化功労者、学士院賞の各受賞者は対象としない
- 推薦書は財団事務局へ郵送する。2026年8月31日(月)財団必着
- 採否は2026年12月に推薦者および採択された候補者へ文書で通知される
- 受賞者は2027年6月12日(土)に行われる贈呈式に出席し、記念講演を行う
- 褒賞は1件につき正賞(楯)および副賞500万円で、受賞は年1件
- 同財団の研究助成および研究奨励助成(2026年度は2026年7月31日に募集終了)とは別枠
- 推薦要領に記載された事務局のメールアドレスは zaidan@ono-pharma.com。財団サイトのフッターに表示されるアドレスも同一
締切は2026年8月31日(月)財団必着。本人からの応募はできず、財団が指名する14学会または財団の理事、評議員、歴代受賞者からの推薦が必要なため、機関長の承認や学内締切という概念はない。学会推薦を目指す場合は学会側の候補者選考日程に合わせ、財団締切の2ヶ月から3ヶ月前から所属学会へ働きかけるのが実務上の目安。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。