令和9(2027)年度 科学研究費助成事業 研究成果公開促進費 研究成果公開発表(B)「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」
募集中| 助成機関 | JSPS |
|---|---|
| カテゴリ | 科研費 |
| 分野 | 全分野 |
| 助成額 | 50万円以下(応募金額の総額が10万円未満は対象外) |
| 締切日 | 2026-09-17 |
| 公募開始日 | 2026-07-14 |
| 研究期間 | 1年以内(開催時期は内定通知日から令和10(2028)年3月31日までに実施。事業期間は内定通知日以降、事業完了日(プログラムの開催日以降で各種撤収等が完了した日、又は令和10年3月31日のいずれか早い日)まで。ただし事業完了日は交付決定日以降とする) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | 電子申請(JSPS) |
概要
科研費による研究成果を小学5・6年生、中学生、高校生に直に体験してもらうプログラムを研究機関が主催し、その経費を助成する科研費 研究成果公開促進費の一種目。実施代表者は、e-Radに「科研費の応募資格有り」として研究者情報が登録され、過去または令和8(2026)年度に継続中の科研費研究課題の研究代表者として研究を実施したことがある研究者。研究機関の長と実施代表者がともに補助事業者となり、実施代表者の所属する研究機関が主催するプログラムであることが条件。応募金額は50万円以下(総額10万円未満は対象外)、事業期間は内定通知日から令和10(2028)年3月31日までの1年以内。応募は科研費電子申請システムで作成し、所属研究機関を通じて提出する。一人の実施代表者が応募できるのは1件のみ。提出期限は2026年9月17日(木)午後4時30分(厳守)。本エントリはひらめき☆ときめきサイエンス専用。研究成果公開促進費の他の種目(国際情報発信強化、学術図書、データベース等)は別掲。
応募要件
実施代表者(補助事業者)は、プログラムの企画・実施の中核を担い責任を持って実施する研究者で、e-Radに「科研費の応募資格有り」として研究者情報が登録されている研究者のうち、過去又は令和8(2026)年度に継続中の科研費の研究課題の研究代表者として研究を実施したことがある研究者。あわせて研究機関の長(学長等、研究機関を代表する者。部局の長等は不可)が補助事業者として参画し、プログラムを機関独自の取組として主催し、科研費の管理及び日本学術振興会への連絡調整・書類提出等の事務手続を行う。研究機関は科学研究費補助金取扱規程第2条に規定される研究機関であることが必要。
対象となる研究
次の項目を全て満たすプログラムが対象。ア 科研費による研究に関わる基礎的な内容をより分かりやすく伝え、科学の興味深さや面白さを体感できるようなプログラムであること。イ 小学5・6年生、中学生及び高校生のいずれかが対象であること(対象が重複しても構わない)。ウ 実施代表者の所属する研究機関が主催するプログラムであること(学協会や自治体等、実施代表者の所属する研究機関とは別の組織が主催する行事の一部として実施するプログラムは対象外)。分野名は人文、社会、歴史、地理、自然、地学、数学、物理、化学、生物、工学、農学、生活、医歯薬学、その他から1つまたは2つを選択する。
採択されやすい研究像
公募要領(8)「プログラムの計画・実施に係る留意点」に基づく。「受講生が将来に向けて、科学的好奇心を刺激してひらめき、ときめく心の豊かさと知的創造性を育む内容」とし、研究者が科研費による独創的・先駆的な研究の興味深さや面白さを講義・実験等を通じて分かりやすく語りかけ、研究者自身の歩みや人柄に直に触れることで受講生が学問の素晴らしさや楽しさを体感できるものにする。座学(講義等)に偏りすぎず、実験、フィールドワーク、発表、討論等、受講生が自ら実際に体験し考察できるプログラムとし、若手研究者、博士研究員、大学院生、学部学生及び外国人留学生等と受講生が積極的に交流する場をできる限り設ける。過去に実施した実施代表者が企画する場合は前回の実績を踏まえた新たな工夫や改善を盛り込む。受講生の数は20〜40名程度が目安。
過去の採択傾向
-
応募方法
申請システム: 電子申請(JSPS)
必要書類:
- 計画調書(①Web入力項目=科研費電子申請システム上で入力、②添付ファイル項目=様式S-53をダウンロードして作成しアップロード)
記載項目:
- プログラム名、開催予定日等プログラムに係る基本データ(Web入力)
- プログラムと関係する科研費の研究課題(Web入力)
- プログラムの内容(様式S-53)
- プログラム当日のスケジュール(様式S-53)
- プログラムが対象とする分野(1〜2個選択)、関連キーワード
- 受講生の対象学年と人数
- 応募経費と各経費の説明(Web入力)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
-
🔬 研究者 科研費電子申請システムにログインe-Radの研究者番号とパスワードでログインし、「新規応募」メニューから対象の研究種目を選択します。
-
🔬 研究者 応募情報の入力研究課題名、研究期間、応募額(直接経費)、研究分担者情報、エフォートなどをフォームに入力します。研究分担者がいる場合は、相手方の承諾と所属機関の確認が必要です。
-
🔬 研究者 研究計画調書のアップロード作成した研究計画調書をPDF形式でアップロードします。アップロード後、自動生成されるプレビューで、図表の崩れや文字化けがないか必ず確認してください。ファイルサイズの上限にも注意が必要です。
-
🔬 研究者 所属研究機関への送信すべての入力・アップロードが完了したら、「確認完了・送信」を実行して所属機関の事務担当者に申請データを送信します。この段階ではまだJSPSには提出されていません。機関内締切に間に合うよう送信してください。
-
🏢 事務担当者 事務担当者による内容確認研究者から送信された申請内容を確認します。応募資格、研究種目の整合性、予算の妥当性、エフォートの合計(100%以内)などをチェックします。問題がある場合は研究者に差し戻して修正を依頼します。
-
🏢 事務担当者 機関承認・日本学術振興会への提出内容確認が完了したら機関承認を行い、日本学術振興会へ正式に提出します。提出後の修正はできません。提出締切は厳守で、1秒でも過ぎると受理されませんのでご注意ください。
- 一人の実施代表者が令和9(2027)年度ひらめき☆ときめきサイエンスの公募において応募できるのは1件。複数の応募があった場合、当該実施代表者からの応募は全て審査の対象としない。
- 同一の研究機関から複数の課題の応募は可能で、研究機関ごとの応募件数の制限は無い。
- 応募金額の総額が10万円未満のものは公募の対象とならない。交付は1万円単位で行う予定。
- 対象経費は消耗品費、人件費・謝金、旅費、その他(会議費、通信費、運搬費、資料作成費、傷害保険料等)に限られる。建物等の施設に関する経費、実施代表者等の人件費・謝金、実施期間中に発生した事故・災害の処理のための経費は対象外。
- 計画調書は紙媒体では受理されない。科研費電子申請システムからの提出のみ。
- 本プログラムをオープンキャンパス等の他の事業と同日に実施することは差し支えないが、受講生と他の事業の参加者を明確に区別し、受講生の募集も独自に行う。
- 実績報告書は日本学術振興会のウェブページ上に掲載され、実施内容等が公開される。プログラムの内容・実施の様子を撮影した写真等をJSPSが利用することについて、あらかじめ了承が必要。
- 小学生・中学生・高校生に同時に講義・実験等を行うことは非常に困難であったため、プログラムの内容のレベルに合わせた対象者の学年設定が求められる。
実施代表者は計画調書を作成のうえ「所属する研究機関が指定する期日までに、当該研究機関に提出(送信)してください」とされ、その後研究機関が日本学術振興会へ提出(送信)する。したがって学内締切は本会の提出期限(2026年9月17日 午後4時30分)より前に機関ごとに設定される。研究機関が電子申請システムで研究機関の長の情報を登録するまで実施代表者は作業を開始できないため、事務担当者への早めの確認が必要。
申請のポイント
- 科研費の主要な公募締切は例年9月頃です。多くの大学では機関内締切を8月中旬〜下旬に設定しています。夏季休暇中のスケジュール管理に注意してください。
- 研究計画調書の様式は毎年変更されることがあります。前年度の様式を流用せず、必ず日本学術振興会の公式サイトから最新版をダウンロードしてください。
- researchmapの業績情報を最新に保つことを推奨します。審査委員がresearchmapを参照する場合があります。
- 基盤研究(S)(A)など大型種目では、事前の研究構想発表やヒアリング審査があります。申請スケジュールを早めに確認してください。
- 研究分担者を含む申請の場合、分担者の所属機関の承認も必要です。他機関の事務担当者と早めに連絡を取ってください。