令和9年度(2027年度)花博自然環境助成事業(調査研究・活動・行催事)
近日公開| 助成機関 | 公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 環境生命科学農学社会科学 |
| 助成額 | 調査研究: 1件100万円以内(対象経費の3/4以内)、活動・行催事: 1件50万円以内(対象経費の3/4以内) |
| 締切日 | 2026-08-25 |
| 公募開始日 | 2026-07-15 |
| 研究期間 | 令和9年4月1日〜令和10年2月末(単年度、任意の期間) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | メール |
概要
国際花と緑の博覧会(花の万博)の「自然と人間との共生」という理念の継承・発展・普及啓発に資する事業を支援する助成。生命の象徴としての「花と緑」に関連する広汎な分野で、科学技術・文化の発展、交流、災害復興に寄与するものが対象。事業区分は「調査研究」(生き物の分布・生態・分類の調査、都市緑化の技術開発など、1件100万円以内)と「活動・行催事」(生き物の保全活動、花と緑の地域づくり、セミナー・出版・イベントなど、1件50万円以内)で、いずれも対象経費の4分の3以内を助成する(残り4分の1は自己資金等が必要)。事業実施期間は令和9年4月1日から令和10年2月末まで。応募は令和8年7月15日(水)から8月25日(火)まで(当日消印有効)、応募用紙をメール(clover@expo-cosmos.or.jp)または郵送で提出する。問い合わせは企画事業部(TEL 06-6915-4516、Email clover@expo-cosmos.or.jp)。
応募要件
公益法人(財団・社団)、特定非営利活動法人(NPO)、人格なき社団のうち非収益団体で代表者の定めがあるもの(グループ・実行委員会・活動クラブ・友の会・ボランティア団体等)。日本国内に活動の場を有し、応募事業の実施者かつ活動実績を有する非営利・公益団体に限る。国・地方公共団体・独立行政法人・民間企業・学校法人・指定管理者は応募不可(大学単独での応募は不可)。
対象となる研究
「自然と人間との共生」の理念に沿い、「花と緑」に関連する事業。調査研究では植物・鳥・昆虫など生き物の分布・生態・分類の調査、生活文化に取り入れられた植物と人間に関する調査、国内外の日本庭園や花卉園芸品種の調査、都市緑化の技術開発、緑化樹木・花卉の品質向上や生産・流通に関する技術開発など。活動・行催事では生き物の保全活動、市民による花と緑の地域づくり(全国的な好例となるもの)、災害復興支援、自然環境の保全・育成に関するセミナー・シンポジウム・出版、花と緑の普及啓発イベントなど。
採択されやすい研究像
公式に配点を伴う審査基準の公開はないため推定は避けるが、応募要領から読み取れる観点は次のとおり。①国際花と緑の博覧会の「自然と人間との共生」理念の継承・発展・普及啓発に資すること。②「花と緑」に関連し、科学技術・文化の発展、交流、災害復興のいずれかに寄与する具体性のある事業であること。③申請団体が当該事業分野で活動実績を有し、自己資金等(対象経費の4分の1)を含む実施体制が整っていること。
過去の採択傾向
令和7年度(2025年度)は計24件を採択(調査研究4件、活動・行催事20件)。調査研究の採択例: 神奈川トンボ調査・保全ネットワーク「近年の気候変動が希少トンボ類生息に与える影響調査」、日台里山交流会議「日台里山イノベーションの研究(その3)」、NPO法人日本高山植物保護協会「絶滅危惧種アンドンマユミの探索と生育域外保全」、特定非営利活動法人山の自然学クラブ「伝統と文化継承を目指した『お祭りの森づくり』」。応募件数は公表なし。
応募方法
申請システム: メール
必要書類:
- 応募用紙(協会HPからダウンロード)
- 規約または会則
- 役員名簿・会員名簿
- 当該事業にかかわる調査研究または活動の実績ならびに事業収支報告(4頁以内)
- 参考資料(パンフレット・既発表論文・新聞掲載記事など、2頁以内)
記載項目:
- 事業区分(調査研究/活動・行催事)
- 事業名
- 事業の目的・内容
- 実施計画・スケジュール
- 実施場所
- 収支予算(助成金額・自己資金・対象経費)
- 団体概要・活動実績
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
-
🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
-
🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
-
🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
-
🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
-
🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 応募資格は非営利・公益団体に限られ、大学・学校法人・民間企業・国・地方公共団体・独立行政法人・指定管理者は応募不可(研究者は非営利の任意団体・研究グループ等として応募する必要がある)。
- 1団体につき1件の応募のみ。継続助成は同一事業で最長3ヵ年度まで。
- 助成率は対象経費の4分の3以内で、残り4分の1は自己資金等の準備が必須(例: 助成金90万円の場合、自己資金30万円が必要)。
- パソコン・プリンター等の高額・汎用備品、事務所借上料、飲食代、電話・インターネット接続経費などは対象外。賃金・謝金は助成申請総額の30%以下、旅費交通費は50%以下の上限あり。
- 助成金は事業完了後の精算払い(レシート等の実費精算)。花博記念協会負担分はレシート原本が必要。掲出物・印刷物に「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会助成事業」の表示が必要。
- 二次審査はオンラインでのプレゼンテーション(25万円以下の少額助成は書類による二次審査のみ)。
締切2026-08-25(当日消印有効)。募集期間は2026-07-15〜2026-08-25。一次審査は10〜12月(書類)、二次審査は翌1〜2月(オンラインプレゼン)。一次審査結果は11月下旬、二次審査結果は翌年2月に通知。団体としての規約・役員名簿・実績報告の準備に時間を要するため、締切2〜3週間前(2026年8月上旬)までに書類一式を揃えることを推奨。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。