2026年度 化学及血清療法研究所 化血研医学奨励奨学金(博士課程 感染症/血液専攻)
募集中| 助成機関 | 一般財団法人化学及血清療法研究所 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学感染症血液学 |
| 助成額 | 年間120万円(月10万円×12か月)、採択10名程度 |
| 締切日 | 2026-10-31 |
| 公募開始日 | 2026-08-01 |
| 研究期間 | 標準修業年限を標準給付期間とする(財団サイトの表記は2〜3年間。変更の必要がある場合は協議のうえ決定) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 10名程度 |
| 申請システム | Web(電子申請システム。ID・パスワードの発行・管理は所属大学の奨学金窓口担当者が行い、学生本人からの直接応募は受け付けない) |
概要
感染症(人獣共通感染症を含む)領域および血液領域を専攻する大学院博士課程学生への給付型奨学金。給付額は年間120万円(月10万円×12か月)、標準給付期間は標準修業年限(財団サイトの表記は2〜3年間)で採択は10名程度。2025年度より対象が全国に拡大された。対象は2027年4月1日時点で所定の博士課程年次に在学し、在学中の年間名目収入が400万円以下、所属大学の推薦を受けられる者。日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)採用(予定)者と他の給付型奨学金との併給者は対象外。申請は所属大学の奨学金窓口を通じて電子申請システムから行い、学生本人の直接応募は不可。受付は2026年8月1日から10月31日(土)23時59分、採否は2027年2月末日までに通知。問い合わせは奨学金事務局(096-297-2152、shogaku@kaketsuken.org)。
応募要件
2027年4月1日時点で我が国の大学院博士課程に在籍し、医学・歯学・薬学または獣医学系の4年制博士課程の2年次、5年一貫の博士課程4年次、区分博士課程の後期2年次、後期3年課程のみの博士課程2年次のいずれかに在学する者。感染症学(人獣共通感染症を含む)領域もしくは血液学領域を専攻し、学資の支弁が困難と認められる者(在学中の年間名目収入が400万円以下)、人物・学業とも優秀である者、所属大学の推薦を受けられる者、日本国籍または日本国の永住権を有する者。企業等と雇用関係がある場合(アルバイトを除く)は原則として対象外。他の給付型奨学金との併給は不可で、日本学術振興会の特別研究員(DC1・DC2)採用(予定)者も不可。応募は所属大学の奨学金窓口を通じて行い、学生本人からの直接応募は受け付けない。
対象となる研究
感染症学(人獣共通感染症を含む)領域もしくは血液学領域の研究。同研究所の電子申請システムでは研究領域として細菌学(真菌学を含む)・寄生虫学関連、ウイルス学関連、免疫学関連(感染症及び血液領域)、血栓止血学・血管生物学関連、造血器腫瘍学・造血幹細胞・造血発生関連の5区分が用意され、研究キーワードは細菌、真菌、原虫、寄生虫、腸内細菌、口腔内細菌、感染防御、生体防御、ワクチン、自然免疫、獲得免疫、免疫応答、粘膜免疫、抗原抗体、人獣共通感染症、微生物性食中毒、呼吸器系感染症、全身性感染症、新興・再興感染症、DNAウイルス、RNAウイルス、レトロウイルス、抗ウイルス薬、抗菌薬・抗寄生虫/原虫薬、薬剤耐性、自己免疫性血液疾患、血液疾患、造血器腫瘍、造血幹細胞、造血システム、血液細胞、血栓・止血、血液凝固・線溶、血管形成から最大3つを選ぶ形式になっている。
採択されやすい研究像
公式に審査基準の記載なし。募集要項6は「当財団の選考規程に基づき選考委員が書類審査を行い、選考委員会における最終選考を経て、理事会で決定する」とのみ述べ、選考規程の内容、評価項目、配点は公表されていない。募集要項の趣旨と対象者資格から読み取れる範囲では、(1)感染症学(人獣共通感染症を含む)領域もしくは血液学領域を専攻していること、(2)人物・学業とも優秀であること(直近1年分の成績証明書の提出が求められ、履修した授業名ごとの成績が確認される)、(3)学資の支弁が困難と認められること(在学中の年間名目収入が400万円以下で、申請者情報-2で家庭状況、仕送り、アルバイト等収入、住居の自己負担額まで記載する)、の3点が実質的な軸になる。申請書概要には研究概要・研究計画・業績・自己分析の欄があり、指導教員が作成する評価書と大学の奨学金窓口を通じた推薦状が揃って初めて申請が成立する。この奨学金は本人が直接応募できず、電子申請システムのID・パスワードは大学の奨学金窓口担当者が発行・管理するため、学内の奨学金担当部署との調整が前提になる。
過去の採択傾向
同研究所は化血研医学奨励奨学金について、採択者の氏名・所属・研究課題を公募ページでは公表していない。公表されているのは募集要項の「7. 採択者数 10 名程度」と「8. 給付額 年間 120 万円(月 10 万円×12 ヶ月)」のみで、応募件数・採択率も公表されていない。制度面では、財団サイトに「2025年度より、化血研医学奨励奨学金(博士課程学生)の対象を全国に拡大し、海外へ研究留学する方に対する給付型奨学金プログラムを設けています。」と記載されており、2025年度に対象校の制限が外れたことが確認できる。過去の採択実績を示す一次資料は公募ページ上に見当たらないため、実績は要確認。
応募方法
申請システム: Web(電子申請システム。ID・パスワードの発行・管理は所属大学の奨学金窓口担当者が行い、学生本人からの直接応募は受け付けない)
必要書類:
- 申請書(財団所定のExcel様式で作成しPDF化。所属・指導教員・誓約内容)
- 申請者情報-1(財団所定のExcel様式で作成しPDF化。氏名・学歴・職歴・受給併願状況)
- 申請者情報-2(財団所定のExcel様式で作成しPDF化。経済状況・研究領域・その他)
- 申請書概要(財団所定のWord様式で作成しPDF化。研究概要・研究計画・業績・自己分析)
- 評価書(指導教員が財団所定のWord様式で作成し押印後にPDF化)
- 推薦状(大学の奨学金窓口が推薦フォームを登録すると自動作成される書式を使用し、評価者の押印後にPDF化)
- 成績証明書(直近1年分。当該年度・学期に履修した授業名ごとに成績が記載されたもの)
記載項目:
- 所属・指導教員・誓約内容(申請書)
- 氏名・学歴・職歴・受給併願状況(申請者情報-1)
- 経済状況(家庭状況、仕送り、アルバイト等収入、住居と自己負担額)(申請者情報-2)
- 研究領域と研究キーワード(最大3つ)、キーテクノロジー、所属学会(申請者情報-2)
- 研究概要(申請書概要)
- 研究計画(申請書概要)
- 業績(申請書概要)
- 自己分析(申請書概要)
- 申請者に対する評価コメント(評価書。指導教員が記載)
- 推薦(推薦状。大学の奨学金窓口・評価者が記載)
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 個人受領根拠の原文を見る
|
|---|---|
| 資金の性格 | 記載なし |
| 間接経費 | 記載なし |
| 機関長承認 | 応募時に必要根拠の原文を見る
|
「記載なし」は、確認した資料に定めを見つけられなかった項目です。承認不要や間接経費の利用可を意味しません。
所属機関の規程では機関経理となる場合があります。所属機関にご確認ください。
資金の取扱いの出典を開く募集要項・申請様式・出典
公募データの更新日:
募集要項の抽出日:
申請様式
- 『化血研医学奨励奨学金』(博士課程 感染症/血液専攻)募集要項(2026年度)
- 2026年度申請分 申請書作成要領(化血研医学奨励奨学金・化血研海外留学奨学金共通)
- よくある質問(2026年度)
- 化血研医学奨励奨学金 申請書類一式(申請書・申請者情報1/2・申請書概要・評価書)
更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
-
🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
-
🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
-
🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
-
🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 学生本人からの直接応募は受け付けない。申請は所属大学の奨学金窓口を通じて行う
- 電子申請システムのID・パスワードは大学の奨学金窓口担当者限定で発行・管理される
- Web申請システムの受付は2026年10月31日(土)23時59分に締め切られる(締切時間は財団のシステム管理用PCの時刻が基準)
- 推薦者(指導教員)から複数の推薦があった場合は先着推薦が優先的に受け付けられる。評価者1人あたり推薦可能な件数は1件
- 申請書類はすべて日本語で作成する。申請者情報-1、申請者情報-2、申請書概要はOCR処理無しのスキャンデータでは受け付けられず、文字の読み取りが可能なPDF化が必要
- 他の給付型の奨学金との併給は不可。日本学術振興会の特別研究員(DC1・DC2)採用(予定)者も対象外
- 企業等と雇用関係がある場合(アルバイトを除く)は原則として対象外
- 在学中の年間名目収入が400万円以下であることが条件で、超えることになった場合は遅滞なく財団に届け出る
- 奨学生は奨学金支給終了後10年間程度まで、その時点での就業状況等についての調査に協力する義務を有する
- 助成期間中の研究内容は当法人の報告会等にて発表を求められることがある
財団は学内締切を公表していないが、電子申請システムのID・パスワード発行と推薦フォームの登録がいずれも大学の奨学金窓口担当者の作業であり、学生本人は直接申請できないため、各大学が独自に学内締切を設けているのが通例。財団への締切(2026年10月31日23時59分)から逆算し、遅くとも9月中には所属大学の奨学金窓口に照会することを推奨する。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。