第52回日本心臓財団研究奨励
募集中| 助成機関 | 公益財団法人日本心臓財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学生命科学公衆衛生 |
| 助成額 | 200万円/件 |
| 締切日 | 2026-10-15 |
| 公募開始日 | 2026-09-01 |
| 研究期間 | 記載なし(研究報告書および収支報告書の提出期限は2028年6月末) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | 約26%(第51回: 応募38名・採択10名) |
| 採択件数 | 10件 |
| 申請システム | Web |
概要
心臓病、脳卒中、高血圧、動脈硬化症などの循環器疾患の予防と制圧を目指す日本心臓財団が、少壮研究者を対象に実施する研究奨励。心臓血管病の成因、治療あるいは予防に関する独創的研究が対象で、心臓部門(基礎、臨床)、血管部門(脳血管障害を含む。基礎、臨床)、外科部門、小児科部門、疫学・予防部門の7区分から該当するものを選んで応募する。第52回は1件200万円を10件。応募期間は2026年9月1日から10月15日までで、財団Webサイトの申請フォームに必要事項を入力し、応募用紙を添付して送信する。応募者の所属する部署の直属の長による推薦が必要。選考は財団選考委員会と理事会が行い、2027年3月中に結果を発表するとともに奨励金を交付する。問い合わせ先は財団事務局(shinsei@jhf.or.jp、電話03-5209-0810)。
応募要件
わが国に在住し、心臓血管病の基礎、臨床または予防に携わる40歳未満の研究者(1986年4月1日以降に生まれた者)。応募はひとり1件に限り、過去に研究奨励金を受けた者は再度応募できない。応募には、応募者の所属する部署(教室、講座、医局、診療科等)の直属の長による推薦が必要で、同一の推薦者が複数の応募者を推薦してもよい。
対象となる研究
心臓血管病(心臓病、脳卒中、高血圧、動脈硬化症等)の成因、治療あるいは予防に関する独創的研究。応募時に、A 心臓部門基礎、B 心臓部門臨床、C 血管部門(脳血管障害を含む)基礎、D 血管部門(脳血管障害を含む)臨床、E 外科部門、F 小児科部門、G 疫学・予防部門の7区分から該当する記号を選択する。財団は「とくに少壮研究者を対象とする研究奨励に重点をおき、明日を担う若き研究者の独創的研究の充実を志向しております」と趣旨を示している。
採択されやすい研究像
審査の評価項目と配点は公表されていないため、以下は公式の趣旨と応募書の記入項目から読み取れる範囲の整理である。①財団が掲げる「独創的研究」に応える、既存研究の延長ではない着想であること。応募書には「本研究に関する国内及び国外における研究の現状」の欄があり、国内外の到達点を示したうえで自分の新規性を位置づける書き方が求められる。②研究終了予定時期を自分で示せる計画であること。応募書に「研究実施計画の大要(箇条書きで具体的に)・研究終了予定時期」の欄があり、研究報告書と収支報告書の提出期限は2028年6月末とされている。研究期間の長さそのものについての定めは公式には示されていない。③200万円という規模に見合った使途であること。応募書には「奨励金の使途予定」と「本研究全体に要する費用」を分けて書く欄があり、本奨励金が研究全体のどの部分を担うのかを説明する必要がある。④応募者自身の実績で裏づけること。代表的論文3篇程度について内容と特徴の抄記を書く欄があり、当該テーマを遂行できることを示す材料になる。
過去の採択傾向
第51回(令和7年度)は38名の応募申請があり、10名が採択された(採択率は約26%)。財団は助成対象者の氏名、年齢、所属、研究課題を公表しており、令和7年度の採択課題には「心房細動アブレーション症例に潜在する心房心筋症の実態評価と術前診断方法の確立」(山口大学医学部附属病院第二内科、助教)、「ASXL1変異によるクローン性造血が腹部大動脈瘤を増悪させる機序の解明」(東京大学大学院医学系研究科、大学院生)、「新規プロテオミクスパネルを用いた心血管イベント予防のための個別化投薬戦略の確立」(公益財団法人冲中記念成人病研究所、研究員)、「合成RNAを用いた次世代心不全治療法の開発」(大阪大学大学院医学系研究科外科学講座心臓血管外科学、医員)などが含まれる。公表されているのは氏名、年齢、所属、研究課題のみで、応募区分(A 心臓部門基礎からG 疫学・予防部門)が採択者ごとに公表されているわけではない。所属から読み取れる範囲では、循環器内科のほかに麻酔科学講座、脳神経外科、心臓血管外科からも採択されている。出典は財団サイトの「令和7年度日本心臓財団研究奨励対象研究者」。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 第52回日本心臓財団研究奨励応募書(財団所定様式。Word形式またはPDF形式をダウンロードして作成)
記載項目:
- 申請者氏名、生年月日、所属機関・職名、所属機関所在地、連絡先
- 推薦者氏名、機関名・職名、所在地、連絡先
- Ⅰ 研究課題(A から G の7区分から選択)
- Ⅱ 研究題目名
- Ⅲ 共同研究者の氏名、年令、所属機関・職名、最終学校名・卒業年次
- Ⅳ 研究目的
- Ⅴ 研究実施計画の大要(箇条書きで具体的に)・研究終了予定時期
- Ⅵ 奨励金の使途予定
- Ⅶ 本研究全体に要する費用
- Ⅷ 本研究に関する国内及び国外における研究の現状
- Ⅸ 応募研究者の略歴(出身大学、卒後の研究歴、職歴、所属学会等)
- Ⅹ 本研究テーマでこれまで他の助成機関より助成を受けた有無
- ⅩⅠ 現在までの実績と代表的論文3篇程度の内容抄記
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 応募はひとり1件に限り、過去に研究奨励金を受けた者は再度応募できない。
- 推薦者は応募者の所属する部署(教室、講座、医局、診療科等)の直属の長とし、同一の推薦者が複数の応募者を推薦してもよい。
- 申請フォームに添付するファイルは20MB以内とする。
- 送信後に仮受付メールが自動送信され、事務局が内容を確認したうえで shinsei@jhf.or.jp から本受付メールが届く。
- 助成対象者の氏名、年齢、所属、研究課題は財団の機関紙とホームページ等に公表される。
- 研究報告書は財団発行のオンライン学術誌『心臓』に掲載される予定である。
締切2026年10月15日(応募期間は2026年9月1日から)。説明会の開催予定は公表されていない。学内締切は2週間前を推奨。応募書に推薦者(所属部署の直属の長)の自署または記名押印が必要で、押印手続きに日数を要するため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。