2026年度 鹿島美術財団 美術に関する調査研究助成
募集中| 助成機関 | 公益財団法人鹿島美術財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 人文科学美術史芸術学美術館学 |
| 助成額 | 上限200万円(海外での現地調査が必要な場合は上限300万円) |
| 締切日 | 2026-09-30 |
| 研究期間 | 1年間(助成を受けた年の4月1日から翌年5月20日までの任意の1年間) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | 郵送(マイページ登録後、申請書と推薦書を郵送) |
概要
鹿島美術財団が我が国の美術の振興に寄与する調査研究の費用を助成し、そのうち特に優れた成果を顕彰する制度。対象分野は絵画等に関する調査研究、美術史に関する調査研究、美術館学(保存、修復、維持等)に関する調査研究の3つ。申請資格は、美術史、芸術学もしくはそれに相当する専門領域の大学院博士後期課程在籍者(過去に在籍していた者を含む)以上の学歴および業績を有する者、またはそれに相当する研究歴および業績を有する者で、申請および研究報告にかかる書類の作成や一連の手続きを全て日本語で行える者。加えて財団の推薦委嘱者、または大学院博士後期課程を設置している大学の教授・准教授、美術館の館長・副館長・学芸部長や課長等の推薦を受ける必要がある。国籍、所属機関、身分に特別の制限はなく、海外在住者や外国籍でも申請できる。募集は年1回で推薦者の締切が7月末(必着)、申請者の締切が9月末(必着)。マイページ登録後に申請書類を作成し、署名捺印した原本1部(A4)とA3のコピー1部、Word・Excel形式のままCD-Rに保存した電子データを書留便等で郵送する。持参は不可。助成金額は1件あたり上限200万円で、海外での現地調査が必要な場合に限り上限300万円。研究期間は1年間で、報告書は交付された翌年5月20日までに提出し、『鹿島美術研究』に掲載される。
応募要件
助成候補者の国籍、所属機関、身分に特別の制限はないが、次の3条件をすべて満たす者。(1)美術史、芸術学もしくは、それに相当する専門領域の大学院博士後期課程在籍者(過去に在籍していた者を含む)以上の学歴及び業績を有するもの、または、それに相当する研究歴及び業績を有する者。(2)申請及び研究報告にかかる書類の作成や一連の手続きを全て日本語で行える者。(3)上記(1)(2)を満たし、当財団の推薦委嘱者もしくは、それ以外の推薦者(美術史、芸術学、もしくはそれに相当する専門領域の大学院博士後期課程を設置している大学の教授、准教授、美術館の場合には、館長、副館長、学芸部長・課長等)の推薦を受けた者。
対象となる研究
(1)絵画等に関する調査研究、(2)美術史に関する調査研究、(3)美術館学(保存、修復、維持等)に関する調査研究。上記対象分野における独自の研究課題で、研究期間の終了時に研究報告がまとめられる内容とする。
採択されやすい研究像
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過去の採択傾向
財団公式の助成者一覧には2024年度分として61件が掲載されている。例として「鑑画会におけるフェノロサの美術理論―狩野芳崖・橋本雅邦への展開―」(愛知学院大学文学部 准教授 井上瞳)、「日本古代の石仏について―塼仏・押出仏との比較を中心に―」(京都国立博物館 主任研究員 竹下繭子)、「表層の下に隠された情報を視る―国立西洋美術館所蔵・オールドマスター作品を対象とした光学的調査画像の蓄積と活用―」(国立西洋美術館 保存科学室長 高嶋美穂)がある。
応募方法
申請システム: 郵送(マイページ登録後、申請書と推薦書を郵送)
必要書類:
- 申請書(2~3頁の推薦書を含む)をプリントアウトし署名捺印した原本1部(A4サイズ)
- 申請書のコピー1部(A3サイズ)
- 申請書の電子データを保存したCD-R(ダウンロードした際のファイル形式のまま。Word、Excel。PDFは不可)
記載項目:
- 研究課題・テーマの表題・タイトル
- 調査研究の目的(年報に研究目的の概要として全文掲載される)
- 調査研究の内容説明
- 助成金の使途
- 申請する研究課題が申請者による別の調査研究や他機関からの助成による調査研究と関連する場合の、関連する調査研究の記述と差異の明示
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 推薦者による推薦状の提出締切は7月末(必着)で、申請者の締切(9月末)より2か月早い。2026年度分の推薦締切は2026年8月9日時点で既に経過している。
- 助成金額について、公式サイト本文は「1件あたりの上限を200万円とする。但し、海外での現地調査が必要な場合に限り、上限を300万円とする。」とするが、サイトからダウンロードできる募集要項PDF(2021年6月1日改訂)は「06 助成金額 1 件あたりの上限を 100 万円とする。」と記載しており、申請前に財団への確認が必要。
- 選考時期について、公式サイトの選考方法欄は「7月開催の選考委員会にて選考し、理事会で承認。」とする一方、募集要項は翌年1月開催の選考委員会と3月開催の理事会としており、記載が一致しない。
- 申請は郵送のみで持参は不可。署名捺印した原本1部(A4)、A3のコピー1部、Word・Excel形式のままCD-Rに保存した電子データを、書留便等の配達を証明できる手段で送る。
- 報告書は『鹿島美術研究』に掲載され、特に優れた成果には鹿島美術財団賞・優秀賞(原則各2名)が授与される。
- 国籍、所属機関、身分に特別の制限はなく、海外在住者や外国籍でも、日本語で書類作成と手続きができれば申請できる。
- 同一案件について、同時期に財団の他の助成プログラム(出版援助や国際交流援助等)を申請することはできない。
申請締切2026-09-30(必着・郵送のみ、持参不可)。推薦者による推薦状の提出締切は7月末で申請者より2か月早い。学内締切は3週間前を推奨。署名捺印した原本1部(A4)とA3コピー1部、Word・Excel形式のままCD-Rに保存した電子データを揃え、書留便等で発送する必要があるため。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。