2026年度 花王芸術・科学財団 花王科学賞
募集中| 助成機関 | 花王芸術・科学財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学生物学化学物理学表面科学 |
| 助成額 | 賞状と副賞300万円、記念品(各分野1件) |
| 締切日 | 2026-10-31 |
| 公募開始日 | 2026-07-01 |
| 研究期間 | - |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | Web(財団マイページ) |
概要
我が国における「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉と〈医学・生物学分野〉の基礎・基盤研究の振興と若い研究者の育成に貢献することを目的とする顕彰事業。2026年度は各分野それぞれ1件とし、賞状と副賞300万円、記念品を贈呈する。化学・物理学分野は、固体表面、固液界面、触媒、超微粒子、コロイド、分子集合体、ナノマテリアルなどにおける新規な作成法、計測法、新規物性発現、機能創出、デバイス展開など界面と表面の科学に関する研究が対象。医学・生物学分野は、生物個体が外界や自らのもつ内腔(腸管、気管など)に接する部位や、脈管系(血管、リンパ管など)を形成する表皮、上皮、内皮の各細胞およびその付属器官や関連する生理機能を対象とする、個体・臓器・細胞または分子レベルの医学・生物学が対象。応募資格は、国内の国公私立の大学または研究所等において本人の主体的な研究によって独自の成果を挙げた2027年4月1日現在45歳以下の日本在住の研究者で、海外における研究成果を含めてもよく、女性研究者と外国籍研究者の応募を歓迎している。応募は、候補者が現在所属する機関の責任者(学部長、研究科長等)の推薦、または指定した学会からの推薦のいずれかによる。財団Webサイトでマイページを取得後、申込書・推薦書をダウンロードして作成し、代表的論文3報とともにアップロードしてWeb申請する。募集期間は2026年7月1日から10月31日(申請期限は10月31日 日本時間23時59分)。選考結果は2027年2月末までに推薦者宛に通知され、受賞記念講演会は2027年5〜6月に開催される。
応募要件
国内の国公私立の大学、または研究所等において本人の主体的な研究によって独自の成果を挙げた2027年4月1日現在45歳以下の日本在住の研究者(海外における研究成果を含めてもよい)。女性研究者と外国籍研究者の応募を歓迎する。年齢制限を超える方でライフイベント(出産、育児、介護、けがや病気、そのほかに研究を中止せざるを得なかった重要な事項)による研究の中断があった場合は、別紙の申告書を添付のうえ応募が可能で、申告内容は選考委員会で審議のうえ選考される。応募には、候補者が現在所属する機関の責任者(学部長、研究科長等)の推薦、または指定した学会からの推薦が必要。
対象となる研究
「表面の科学」の2分野。〈化学・物理学分野〉は、固体表面、固液界面、触媒、超微粒子、コロイド、分子集合体、ナノマテリアルなどにおける新規な作成法、計測法、新規物性発現、機能創出、デバイス展開など界面と表面の科学に関する研究。〈医学・生物学分野〉は、生物個体が外界や自らのもつ内腔(腸管、気管など)に接する部位や、脈管系(血管、リンパ管など)を形成する表皮、上皮、内皮の各細胞およびその付属器官や関連する生理機能を対象とする、個体、臓器、細胞または分子レベルの医学・生物学。両分野は広義に捉え、自由度を持って解釈することとされ、ユニークなサイエンスが求められている。
採択されやすい研究像
①「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉または〈医学・生物学分野〉の基礎・基盤研究であること。両分野は広義に捉え、自由度を持って解釈することが求められ、「ユニークなサイエンス」が求められている。②化学・物理学分野は固体表面・固液界面・触媒・超微粒子・コロイド・分子集合体・ナノマテリアル等における新規な作成法、計測法、新規物性発現、機能創出、デバイス展開など、医学・生物学分野は外界や内腔に接する部位や脈管系を形成する表皮・上皮・内皮の各細胞と関連する生理機能を対象とする個体・臓器・細胞・分子レベルの研究であること。③本人の主体的な研究によって独自の成果を挙げていること(海外における研究成果を含めてもよい)。女性研究者と外国籍研究者の応募が歓迎され、ライフイベントによる研究中断があった場合は申告書を添えて応募でき、申告内容は選考委員会で審議される。
過去の採択傾向
財団公表の「花王科学賞 顕彰実績」によると、2025年度は化学・物理学分野が鈴木康介(東京大学 大学院新領域創成科学研究科)「複合無機ナノ触媒の開発」、医学・生物学分野が藤本康介(大阪大学 微生物病研究所)「次世代バイオ治療法を指向したファージ由来溶菌酵素による細菌叢制御戦略の開発」。2024年度は山内悠輔(名古屋大学大学院 工学研究科)「電気化学的ミセル集積法による導電性メソ多孔体の創製」と増田隆博(九州大学 生体防御医学研究所)「脳境界を標的とした統合的解析による脳形成メカニズムおよび細胞特性の理解」。2023年度は安井隆雄(東京工業大学 生命理工学院)「ナノワイヤによるリキッドバイオプシーのフロンティア開拓」と今井猛(九州大学大学院 医学研究院)「多様な匂いを識別する神経回路の構築メカニズムの解明」(所属は受賞当時)。
応募方法
申請システム: Web(財団マイページ)
必要書類:
- 申込書(財団マイページからダウンロードして作成)
- 推薦書(候補者が現在所属する機関の責任者、または指定した学会の代表者によるもの)
- 代表的論文3報
- 年齢制限を超える場合はライフイベントによる研究中断の申告書(別紙)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 顕彰事業のため、副賞の使途については条件がつけられていない
- 応募には推薦が必須で、所属機関の責任者(学部長、研究科長等)の推薦か、指定した学会からの推薦のいずれかを選ぶ(指定学会は各学会Webサイトを参照)
- 年齢制限を超える場合でも、出産・育児・介護・けがや病気等のライフイベントによる研究中断があれば、別紙の申告書を添付して応募でき、申告内容は選考委員会で審議される
- 女性研究者と外国籍研究者の応募を歓迎すると明記されている
- 候補募集はWebサイトでの告知のほか、財団から直接研究機関にも案内される
- 申請には財団Webサイトでのマイページ取得が必要で、申込書・推薦書・代表的論文3報をアップロードしてWeb申請する
締切2026年10月31日 日本時間23時59分。所属機関の責任者(学部長・研究科長等)または指定学会からの推薦が必須。学内締切は3週間前を推奨。財団マイページを取得してから申込書と推薦書をダウンロードして作成し、推薦者の署名を得たうえで代表的論文3報とともにアップロードする必要があるため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。