2026年度 NEXUS 日本-フィリピン共同公募「防災・レジリエンス」
募集中| 助成機関 | JST |
|---|---|
| カテゴリ | 国際共同研究 |
| 分野 | 防災気象AI環境 |
| 助成額 | 1課題あたり直接経費最大3,600万円(研究期間全体)+間接経費30% |
| 締切日 | 2026-09-15 |
| 公募開始日 | 2026-07-15 |
| 研究期間 | 最長3年(36か月) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 3課題(採択予定件数) |
| 申請システム | e-Rad(日本側)/DPMIS(フィリピン側はDOST Project Management Information System) |
概要
JST(科学技術振興機構)とフィリピン科学技術省(DOST)が共同実施する、日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業NEXUSの国際共同研究公募。分野は「防災・レジリエンス」で、(1)高影響気象(HIW)の予測、(2)スーパー台風と関連災害の統合的理解・モデル化、(3)AIによるデータ駆動型の地域気象・災害予測技術、の3サブトピックを対象とする。日本側とフィリピン側の研究者から成る共同チームで応募し、同一の提案書を両国に提出する。日本側は1課題あたり直接経費最大3,600万円(36か月)に間接経費30%を加算。採択予定は3課題。応募はe-Rad経由、締切は2026年9月15日18時(日本時間)。問い合わせはJST国際部(joint-call-ja@jst.go.jp)。
応募要件
日本側とフィリピン側の研究者から成る国際共同研究チーム。日本側代表者(PI)は国内の大学・研究機関等(MEXTの要件を満たす国内研究機関)に所属し研究を行う独立した研究者であること(国籍不問)。研究倫理教育の修了とJSTへの申告、所属機関長による確認書の承認が必須。日本側PIは本公募で複数課題の提案不可。
対象となる研究
分野は「防災・レジリエンス(Disaster Prevention and Resilience)」。自然災害の増加や気候変動の影響への対応、レジリエンス強化を共通課題とし、次の3サブトピックを主対象とする:(i)高影響気象(HIW: High-Impact Weather)の予測、(ii)スーパー台風および関連災害の統合的理解・モデル化・シミュレーション、(iii)AIによるデータ駆動型の地域気象・災害予測技術の開発。上記に限らず「防災・レジリエンス」分野に関連する他のサブトピックも探求可能。
採択されやすい研究像
審査基準(分野適合性、研究リーダーの遂行能力、期待される科学的成果、国際共同の相乗効果、研究・交流計画の妥当性、経済的・社会的便益、実現可能性)からの逆算:①防災・レジリエンスの3サブトピック(高影響気象予測、スーパー台風のモデル化、AI災害予測)に明確に合致し、分野の学術的進展に貢献するテーマであること。②日本とフィリピン双方が相互かつバランスよく貢献する国際共同研究で、若手研究者(大学院生・学部生含む)の派遣やワークショップ等の交流に直接経費の約30%を充てる計画が組み込まれていること。③研究リーダーの実績・遂行能力が高く、経済的・社会的波及効果が見込め、期間・予算・設備・協力体制の面で実現可能性が担保されていること。
過去の採択傾向
-
応募方法
申請システム: e-Rad(日本側)/DPMIS(フィリピン側はDOST Project Management Information System)
必要書類:
- 国際共同研究提案書(Joint Application Form、英語、日本側・フィリピン側で同一内容を両国に提出)
- 申請様式 別紙(日本側応募者追加様式、日本語)
- 確認書(Confirmation Form、日本側様式別紙の最終ページ、所属機関長の承認が必要)
記載項目:
- 研究の目的・分野適合性
- 研究計画(研究・交流計画)
- 研究リーダー・チームの実績と遂行体制
- 国際共同の相乗効果(日比双方の相互・均衡した貢献)
- 若手研究者の交流計画(直接経費の約30%を充当)
- 期待される科学的成果・経済的社会的便益
- 予算計画(直接経費・間接経費)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
-
🔬 研究者 e-Radにログイン研究者番号とパスワードでe-Radにログインします。初回ログイン時はパスワード変更が必要です。ログインできない場合は事務担当者に連絡してください。
-
🔬 研究者 公募の検索・選択「公募一覧」から応募先の公募を検索して選択します。配分機関名やキーワードで絞り込みが可能です。公募が表示されない場合は、公募開始日を確認してください。
-
🔬 研究者 応募情報の入力研究課題名、研究期間、研究経費、研究組織(共同研究者)などの応募情報をフォームに入力します。入力途中でも一時保存が可能です。共同研究者がいる場合は、相手方の研究者番号が必要です。
-
🔬 研究者 申請書類のアップロード研究計画書・提案書等のPDFファイルをアップロードします。ファイルサイズの上限(通常3〜10MB)に注意してください。アップロード後、プレビューで文字化けや図の崩れがないか必ず確認してください。
-
🔬 研究者 入力内容の確認・一時保存すべての入力項目とアップロードファイルを確認し、一時保存します。この段階ではまだ提出されていません。確認画面で警告メッセージが出ていないか注意してください。
-
🔬 研究者 所属機関への承認依頼(送信)入力完了後、「所属研究機関への送信」を実行して、事務担当者に承認を依頼します。この操作を行わないと事務側に申請が届きません。機関内締切までに必ず送信してください。
-
🏢 事務担当者 事務担当者による内容確認研究者から送信された申請内容を確認します。記載内容の不備(機関名の誤り、予算の整合性、共同研究者の所属確認など)をチェックし、修正が必要な場合は差し戻します。
-
🏢 事務担当者 機関承認・配分機関への提出内容確認が完了したら、機関承認を行い配分機関へ正式に提出します。提出後は修正できませんので、承認前に研究者と最終確認を行ってください。提出完了後、受付番号を控えておくことを推奨します。
- 同一内容の提案書をJST(e-Rad)とDOST(DPMIS)の両方に提出必須。片方のみは自動的に不適格。
- 日本側PIは本公募で複数課題の提案不可(Co-PIは制限なし)。
- 直接経費の約30%を若手研究者(大学院生・学部生含む)の国際交流活動に充てることが求められる。
- 間接経費は直接経費の30%を別途加算。
- 採択後は共同研究契約(CRA: Collaborative Research Agreement)を関係機関間で締結し、締結前にチェックリストをJSTに提出して確認を受ける。
- 国際安全保障に影響しうる機微技術・情報を扱う場合は事前にJSTへ連絡が必要。
- 締切は2026年9月15日18時(日本時間)。締切後の提出は受理されない。
e-Radでの機関承認を要するため、機関内締切は公募締切(2026-09-15 18:00 JST)の1〜2週間前に設定するのが安全。JST公式も締切の少なくとも1週間前からの提出手続き開始を推奨。
申請のポイント
- 公募締切の3日前までに提出することを強く推奨します。締切直前はサーバーが混雑し、タイムアウトやエラーが発生しやすくなります。
- 入力途中はこまめに一時保存してください。ブラウザの戻るボタンやタブの閉じ操作で入力内容が失われることがあります。
- 研究者番号の未登録・失効が最も多いトラブルです。公募情報が出たら、まず応募予定者の研究者番号を確認してください。
- 推奨ブラウザはChrome・Edge・Firefoxの最新版です。Internet Explorerは非対応です。
- 共同研究者を含む申請の場合、相手方機関の承認も必要です。他機関の事務担当者との連絡を早めに取ってください。