第43回(2026年度)井上学術賞
募集中| 助成機関 | 公益財団法人 井上科学振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 顕彰 |
| 分野 | 自然科学全分野生命科学化学工学 |
| 助成額 | 副賞200万円/件(本賞:賞状及び金メダル。授賞件数5件以内) |
| 締切日 | 2026-09-17 |
| 研究期間 | - |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 5件以内 |
| 申請システム | 郵送またはメール |
概要
井上学術賞(Inoue Prize for Science)は、自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績をあげた研究者を顕彰する賞。対象は2026年9月20日現在で50歳未満の研究者で、賞状及び金メダルと副賞200万円を贈呈する。授賞件数は5件以内(原則1件につき1人)。関係38学会および財団の選考委員経験者・受賞後5年を経過した井上学術賞受賞者からの推薦制で、自薦は不可。各推薦学会は2件以内、各推薦者個人は1件以内。提出書類は受賞候補者推薦書(PDF)、推薦者からの送り状、業績の主体となる文献5編以内で、メール及び郵送で提出する。締切は2026年9月17日(木)必着。選考結果は2026年12月中旬に推薦者へ通知、贈呈式は2027年2月上旬予定。問い合わせ先は公益財団法人井上科学振興財団(東京都渋谷区南平台町15-15 南平台今井ビル601、電話03-3477-2738、e-mail:inoue-ap@inoue-zaidan.or.jp)。
応募要件
自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績をあげた研究者で、2026年9月20日現在の年齢が50歳未満の者。関係38学会・財団の選考委員経験者(現任者を除く)・受賞後5年を経過した井上学術賞受賞者からの推薦による(自薦不可)。女性研究者の積極的推薦も期待。
対象となる研究
自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績をあげた研究に対する顕彰。関係38学会(応用物理学会、高分子学会、触媒学会、地球電磁気・地球惑星圏学会、電気化学会、電子情報通信学会、日本化学会、日本癌学会、日本物理学会、日本数学会、日本天文学会、日本分子生物学会、日本免疫学会、日本薬学会等)が対象とする物理学・化学・数学・天文学・地球科学・生物学・医薬学等の基礎科学分野を広くカバーする。
採択されやすい研究像
公式に配点を伴う審査基準の公開はないため推定は避けるが、要項から読み取れる観点は次のとおり。①自然科学の基礎的研究で「特に顕著な業績」をあげていること(業績の主体となる文献5編以内を審査資料とする)。②2026年9月20日現在で50歳未満という年齢要件を満たすこと。③関係38学会または財団選考委員経験者等からの推薦を得られる水準の学術的評価があること。受賞者は1件1人が原則で、複数の場合は寄与が同等であることが求められる。
過去の採択傾向
第1回(1984年度)から毎年5件以内を授賞。第42回(2025年度)の受賞者は、岡隆史(東京大学物性研究所・教授、量子物質の非平衡相制御の理論)、岡勇輝(カリフォルニア工科大学・教授、脳体軸を通じた恒常性維持の神経機構)、生越友樹(京都大学大学院工学研究科・教授、柱型環状分子ピラー[n]アレーンの創成と階層的空間構造材料への展開)、前川泰則(京都大学大学院理学研究科・教授、流体力学における基礎方程式を中心とした偏微分方程式の数学解析)、谷内江望(ブリティッシュコロンビア大学・教授、イベントレコーディング生物学という先駆的研究分野の確立)。第41回(2024年度)は五十嵐啓、井上茂義、沙川貴大、唯美津木、南後恵理子の5名。第40回(2023年度)は植村卓史、倉永英里奈、関根康人、西増弘志、矢貝史樹の5名。
応募方法
申請システム: 郵送またはメール
必要書類:
- 受賞候補者推薦書(PDF)
- 推薦者からの送り状(形式自由)
- 業績の主体となる文献 5編以内
記載項目:
- 受賞候補者の氏名・所属・略歴
- 研究題目
- 推薦理由・業績の概要
- 主要文献
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 推薦制のため自薦は不可。関係38学会(各2件以内)、財団の選考委員経験者(現任者を除く、各1件)、受賞後5年を経過した井上学術賞受賞者(各1件)からの推薦が必要。
- 対象は2026年9月20日現在で50歳未満の研究者に限る。
- 受賞候補者推薦書はPDFで提出。数式・画像等が抜け落ちていないか確認すること。
- 提出は郵送とメールの両方が必要(推薦書原本・送り状原本を郵送、推薦書・送り状・文献5編以内をメール)。文献5編以内はメール提出のみ。
- 提出書類の返却はない。
- 受賞は原則1件につき1人。複数の場合は研究者の寄与が同等であることを示す必要があり、その場合も1件として扱う。
締切2026-09-17(木)必着(郵送・メール両方)。推薦学会や財団選考委員経験者等からの推薦取得が前提のため、推薦依頼のリードタイムを見込み、学内・学会内の推薦手続きは締切の3週間以上前から着手することを推奨。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。